どうも。
今日も今日とて本業中
合間にババ様のトコに顔出したり
内職もごそごそやったりと寝正月とは程遠い
博多のゆうり(YOULI)でおま
只今開催中【おみくじ解説しちゃーたい!】
そう【和歌】の部分!
みんな苦手なのね
コツさえつかめれば簡単だから
コレを機につかめるようになってもらえると嬉しみ
では始めマース
【桜ばな のどかににほふ 春の野に 蝶もきてまふ 袖のうへかな】
まあ、なんて緩みきって幸せそうな和歌なんでしょう
羨ましいかぎりです。
と、ワタシの感想は置いておいて解説しまーす。
桜ばな のどかににほふ 春の野に
[桜ばな]→この歌の場合は桜の花が開いてる様子ですね。
[のどか]→心がくつろいでのびのびしているさま。また、天気がよく穏やかなさま。
[にほふ]→匂う。桜の香りが漂ってるって感じ。
[春の野に]→文字の通り。
蝶もきてまふ 袖のうへかな
[きてまふ]→来て舞う。蝶がきて舞っている
[袖のうへ]→袖の上。着物の袖の上。そのくらい近いってことですね。
天気がよく穏やかな、桜の花の匂いも漂う春の野では
袖の上に蝶がやってきて舞うほど。
そんなところでアナタはどう過ごしてますか?
その時感じるであろう気分、感情がアナタの運気の状態です。
映像化できるとイメージしやすいですね。
そして夏井いつき先生の解説ばりに
ワタシの解説もイケてると思います
ほんで、注釈にある
【さらなる幸運を望めば自ら苦労を求める事となる】
は金言のことわざにも繋がっていて
ものすごく念押ししてますねー
【金言 過ぎたるは猶及ばざるが如し】
何事も程ほどが肝心で、やり過ぎることはやり足りないことと同じように良いこととは言えない。
良いと言われることでも、やり過ぎは害になるということ。
『論語・先進』にある、孔子が二人の門人子張(師)と子夏(商)を比較して言った言葉に基づく。
(Wikipediaパイセン)
一番言いたいのは
勢いに乗じて分不相応の行いをする時は
必ず不吉ありと心得るべし。
ですねー
とにかく今勢いがある。
そこは紛れもなく神様からもお墨付き。
だけど、【分不相応の行い】をしないように気を付けてね、って事です。
この場合の分不相応は
委縮してしまう、とか遠慮する、とか控えめにではなく
アナタの本心に沿わない事だと思います。
逐一自分の心に従ってくださいね~。
何度も言いますが大事なのはコレを読んで
アナタがどう感じたか。です。
アナタが感じた事が正解。です。
みんなー!
おみくじってこうやって読むんだぞーーー