角田山妙光寺「岩屋七面天女石像」開眼法要 | 郁丸ブログ

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新潟で民俗を愛好しつつ漫画を描いている高橋郁丸のブログです。
新潟妖怪研究所の所長であります。よろしくお願いいたします。

文永8(1271)年10月、

寺泊を船出された佐渡配流の日蓮聖人が,、強風のため角田浜に漂着、

岩屋に潜む「七面大蛇」を教化したと伝えられています。

教化された七面大蛇は七面天女となり、日蓮上人に付き従いました。

山梨県身延の七面山の七面大明神は角田の出身といえますね。

イメージです。

本堂での法要。

本堂から岩屋までのお練り。

今年は昨年に引き続きコロナ禍で参加者が少ないようです。

お寺の敷地内の岩屋。一人で行くのは心細いようなところです。

岩屋の前には日蓮様の像。かつてはこの岩屋は海水が流れ込んでいたそうです。

岩屋内での開眼法要。

一昨年、盗難被害に遭い、石像が新たに造立され開眼法要が行われました。

日蓮上人に付き従う七面天女様が初めて現れた岩屋です。

地域の方々のみならず、遠方の信者の方々からも信仰されている

神聖な場所ですので、ぜひ多くの方に大切にお参りしていただきたい場所です。

とても優しそうなお顔をしていらっしゃいました。

皆さまの幸せをご祈念して…

 

身も心もスッキリしました^^また来ますね。七面天女さま。