JBL2242H 46㎝ウーハーユニットの改造記(5) | ステレオ匠 人見隆典のブログ

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ピュアオーディオを40年以上趣味で研究してきました。
その結果市販のスピーカーを超高音質なスピーカーに改造する方法を確立しました。
これを広めて豊かな音楽のある生活を普及させたいと思っています。

昨年末に 出来上がった2242Hを お客様の元に発送いたしました。

 

 

その時 お手元のツィーター調整用に ネットワーク調整器をお貸ししました。

また、開発試作中の球面フルレンジスピーカーの音も聴かれたいとのことで こちらもお貸しして 私の感想通りの音なのかを 確認していただきました。

 

それらの結果のご連絡がきましたので 掲載いたします。

まず、球面フルレンジスピーカー+JBL2242Hのご感想です。

 

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今回、改造ウーハーと 球面フルレンジスピーカーですが、

カラヤン指揮 弦楽とオルガンの為のアダージョト短調では

ウーハーにより オルガンの床を震わすほどの低音と、球面スピーカーにより バイオリンが空間に広がり、たいへん融合した音場が再現されました。

このような素晴らしい体験をご提供頂きました事に 感謝申し上げます。

 

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その後 お手持ちのツィーターを調整器で調整されて 最終的な試聴結果のご報告です。

 

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お蔭様をもちまして ツィーターの調整が終了しました。

今回ウーハーを改造していただいた事により、かなり低域が

伸びているため、中低域寄りのツィーターと 組み合わせました。

それでは感想を ご報告させて頂きます。

 

長年、6畳間に於いての低音再生に 悩んできましたが、今回 人見 隆典様のブログに出会い、超高音質改造記を拝見し、改造依頼をさせて頂きました。

改造完了到着後、ツィーターと接続調整し 音出しとなりました。

 

何時も聴いているCDから 今までに無い再生音に驚きました。

ダンピングの効いた低音と 床を震わせる程の重低音が 普通の音量から得られます。

 

次々と色々なCDを聴き返し、如何に低音が大事な事かと 改めて思い知らされました。

とにかく 今回の改造により音楽を聴く事が 益々楽しくなりました。

 

当初の目標の6畳間での低音再生は 十二分に達成致しました。

今回、人見様のブログに出会えた事、並びにこの様な機会をご提供頂きました人見様に、この場をお借りしまして感謝申し上げます。

有難う御座いました。

 

以上、ご報告させて頂きます。

 

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こちらこそ どうも有難うございました。

御満足されて 大変うれしいです。

私どもが目標としている 音楽のある豊かな生活の実現 のサポートが 果たせたかなと思っています。

 

低音は 音楽の土台部分です。最近は小型ウーハーでの再生が主流になっています。

 

もちろん スピーカーがでかくなると 設置スペースや見た目の威圧感が大きくなるので やむなく小型ウーハーを選択されるのはごもっともなお話しです。

 

でも それ以上に 本当は大型スピーカーを 超低域まで小音量でも綺麗に鳴らすのは 至難のわざなのです。

 

このお客様がご経験された様に 大型ウーハーでは小音量時に低音は出てきません。

 

低音ブーストのアンプもありますが 低音を無理やり出すので 歪んでしまいます。

 

でも私どもの ユーインメソッドによる超高音質化改造を施せば たとえ4畳半の部屋でも 普通に超低音まで再生された音楽を楽しめます。

 

小型ウーハーの痩せた低音ではなく 空気の振動感を肌で感じるスピード感のある 迫力の低音です。

本来録音されている低音を そのまま再現してくれます。

 

この様なお悩みを持たれている方は ぜひご相談ください。

 

 

 

 

株式会社 遊音工房 otoniasobu.com

 

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