マリーンSの激アツ関係者情報 | 元JRA調教師・山田要一のブログ

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おはようございます。

元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。

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今日は、マリーンSについて、私の頼もしい仲間の一人、「馬主秘書のGさん」から届いた報告を紹介しますね。

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小笹芳央(おざさ・よしひさ)オーナーの本業は、東京都中央区銀座にある「歌舞伎座タワー」の15階に本社を構え、企業のコンサルティングなどを主な事業としている、「株式会社リンクアンドモチベーション」の代表取締役会長でして、「テーオー」の冠名でお馴染みの小笹公也(おざさ・ともや)オーナーは、2歳下の弟です。

小笹芳央オーナーは、大阪府立住吉高校から、早稲田大学の政治経済学部に進学し、卒業後の1986年、「株式会社リクルート」に入社してからは、人事部に配属されて採用に携わり、14年後の2000年に同社を退職し、「株式会社リンクアンドモチベーション」を設立しました。

それから同社は、

2001年5月→大阪市北区梅田に大阪支社を開設
2004年3月→株式会社リンクダイニング設立
2004年11月→東京都港区汐留の「日本テレビタワー」に東京支社を開設
2007年12月→東証2部に上場
2008年12月→東証1部に指定変更
2010年11月→株式会社モチベーションアカデミアを設立
2011年6月→株式会社アビバを子会社化

といった形で成長し、2013年の1月、グループ拡大に伴い、小笹オーナーは、それまでの代表取締役社長から、代表取締役会長に就任しております。

その後も同社は、2016年の10月に、外国籍人材の採用・受入・定着を支援する「株式会社リンクジャパンキャリア」(現・株式会社リンク・インタラック)を設立するなど、順調に事業規模を拡大しており、現在では、東京、大阪、名古屋、福岡に「統合拠点」、札幌、仙台、広島に「グループ拠点」と、計7つの拠点を構え、9のグループ会社を有し、2023年12月期の売上高が「339億円」を記録しておりますので、同社の創業者である小笹オーナーのことは、非常に多くの方が「尊敬すべき優秀な経営者」と認めているのでしょう。

2018年の10月には、同社が開発した組織改善システム「モチベーションクラウド」について、俳優の役所広司さんを起用したテレビCMを製作・放映しており、これが好評を博しておりました。

また、小笹オーナーは、会社経営と並行して、社名にもある「モチベーション」を切り口にした書籍を20冊以上も出版し、2009年から2010年にかけて、フジテレビの「とくダネ」にコメンテーターとして出演するなど、精力的な活動を続けております。

馬主としての小笹オーナーは、2015年にJRAで馬を走らせ始め、これまでに100頭近くを所有しており、初年度は未勝利に終わったものの、その後は、

2016年→2勝・獲得賞金2105万円
2017年→6勝・獲得賞金7925万円
2018年→9勝・獲得賞金1億3242万円
2019年→10勝・獲得賞金1億6158万円
2020年→13勝・獲得賞金2億5361万円
2021年→27勝・獲得賞金5億2089万円

という形で順調に勝利数と獲得賞金を伸ばしており、特に2021年は、ホウオウイクセルを出走させたフラワーCで初めての重賞勝ちを飾ると、ホウオウアマゾンを出走させたアーリントンCも制するなど、キャリアハイの勝利数となっておりました。

しかし一昨年は、「21勝・獲得賞金4億3472万円」と、2021年を大きく下回っておりましたので、昨年の小笹オーナーは、「必ず巻き返しを図りたい」と考えていた筈であり、実際、昨年は22勝を上げ、獲得賞金は「5億5225万円」と、一昨年を上回るキャリアハイの数字となっております。

そして今年は、先週までに10勝を上げているものの、重賞を勝てていないことなどから、獲得賞金が「2億3898万円」と、昨年の同時期(7月2日【日】まで)の「3億1074万円」を下回っておりますので、現在の小笹オーナーは、「昨年の勢いを取り戻したい」と考えているのでしょう。

また、小笹オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、

■7月10日(月)~11日(火)の「セレクトセール」
7頭を5億1590万円で落札

■7月10日(月)~11日(火)の「セレクションセール」
2頭を8910万円で落札

と、計9頭を6億0500万円で落札しておりました(落札金額は全て税込表記)。

当然、昨年までの経緯を踏まえれば、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が非常に高く、現在の小笹オーナーは、「今後に向けて、潤沢な落札資金を確保しておきたい」とも考えている筈です。

そういった中、今週は、1着賞金2200万円(馬主の取り分は8割の1760万円)のマリーンSにホウオウルーレットを出走させますので、私が小笹オーナーであれば、同馬を預けている栗田先生に対して、渾身の勝負仕上げを依頼するのは間違いありません。

実際、函館から私の元に届いている、最終追い切りに関する報告が、

「3日(水)、ウッドコースに入れられて、5Fが67秒7、ラストの1Fが12秒7という時計を馬なりで出していました。今回は、前走のスレイプニルSから中2週と間隔が詰まっていますけど、軽快な脚捌きと毛ヅヤの良さが目立っていましたから、いい状態をキープできているのでしょうね」

という内容でしたから、好勝負が期待できるでしょう。

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マリーンSについて、「馬主秘書のIさん」から届いた報告は以上です。

さて、話は変わりますが、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページや、いくつかのブログの中で、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さずに公開していますので、「正確な情報を知って、万馬券を取りたい」と考えている方には、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。

「パーフェクトホースマンズ」のホームページ
↓↓↓
【 こ ち ら 】

元JRA馬主で、一口馬主クラブの代表も務めていた小栗範恭さんのブログ
↓↓↓↓↓
【 こ ち ら 】

今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。