「日経賞などのお宝トレセン情報」は必見ですよ | 元JRA調教師・山田要一のブログ

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厩舎OBという立場から、パーフェクトホースマンズの一員としてファンの皆様と違う視点で競馬のことを掘り下げたいと思います。

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こんにちは。

元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。

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今日は、日経賞などについて、私の頼もしい仲間の一人、「元調教師のMさん」から届いた報告を紹介します。

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田村康仁君は、1986年のセントライト記念や、1988年のアルゼンチン共和国杯を勝ったレジェンドテイオーなどを管理していた田村駿仁(しゅんじ)さんの息子さんで、お祖父さんは1939年に第1回の中山四歳牝馬特別(現在の桜花賞)を勝ったソールレデイなどを管理していた田村仁三郎(にさぶろう)さんという、「筋金入りの競馬一家」で育ちました。

1965年のオークスを勝ったベロナなどを管理していた田中和夫さんの厩舎で、1986年から調教助手をやっていた田村君は、1997年に調教師の試験に受かっています。

1998年に自分の厩舎を開業してからは、その年が5勝でしたけど、次の年からは、1999年が8勝、2000年が15勝と、順調に勝ち星を伸ばしていましたし、ルゼルを使った2001年の青葉賞で初めて重賞を勝っていて、2016年は、メジャーエンブレムでNHKマイルCを勝つなど、今までで二番目に多い「5億1175万円」の賞金を稼いでいました。

ただ、その後の5年間は、

2017年→3億3096万円
2018年→4億9058万円
2019年→3億8179万円
2020年→4億7721万円
2021年→4億3987万円

という形で数字が伸び悩んでいましたから、去年の田村君は、「必ず巻き返したい」と考えていたのでしょう。

実際、去年は、アスクビクターモアで弥生賞と菊花賞を勝つなど、稼いだ賞金は「6億7969万円」と、今までで一番の数字だったんですよ。

でも、今年に入ってからは、先週までに6勝を上げていますけど、特別レースを勝てていないことから、稼いだ賞金は「9763万円」と、まだ去年の15%くらいですから、今の田村君は、「大きいレースを勝って一気に稼ぎたい」と考えているのでしょうね。

こういった中、今週は、1着賞金が1億7000万円の高松宮記念にキルロード、6700万円の日経賞にアスクビクターモアと、2頭を賞金の高い重賞レースに登録してきましたので、「どっちも勝負懸かり」と私は見ています。

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日経賞について、私の頼もしい仲間の一人、「元調教師のMさん」から届いた報告は以上です。

さて、話は変わりますが、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページや、いくつかのブログの中で、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さずに公開していますので、「正確な情報を知って、万馬券を取りたい」と考えている方には、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。

「パーフェクトホースマンズ」のホームページ
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【 こ ち ら 】

元JRA馬主で、一口馬主クラブの代表も務めていた小栗範恭さんのブログ
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【 こ ち ら 】

今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。