子供の第二次性徴と、ベクトルの変化 | 野口整体の研究 整体ヨガ道場悠遊塾のブログ

整体指導には、多くはご家族でおみえになります。


そうした中で、ご主人の整体指導の時には、奥様も一緒におみえになり


奥様の整体指導の時には、ご主人も一緒におみえになり


私がその時々でお伝えする話しに大変ご興味があるらしく、毎回、お互いからの質問があります。


嬉しいですね。


そうした中で、奥様の整体指導でした。


身体を拝見しますと、冷えるとお腹が痛くなるのではないですか?とお聞きし

腸の蠕動運動がスムーズにいっていないと思うのですとお伝えしましたら、時々お腹が痛くなるとの事でしたが、


そこから、内股に力が無くなっていますと、出産時に会陰切開などをされたのですか?とお聞きしましたら、

帝王切開での出産だったと。


そこで、会陰切開にしろ、帝王切開にしろ

身体からすると、子宮の打撲になり

内股に力が入らなくなるからこそ、重心が外側にかかり、冷えやすなっていたのですとお伝えしました。


整体指導をする者からしますと、やむを得ず帝王切開をされた方、会陰切開も含めて手術になるので

時期をみて、身体を整えた方がいいのです。



そして、息子さんがあるスポーツをしているらしく、

この後、左右の重心の移動がスムーズになってくると思いますよとお伝えしました。


お母様が変化すれば、息子さんの身体も変化するのです。


さらに言えば息子さんの身体が変化すれば、お母様の身体も変化するのです。



そして、操法を終えて

息子さんにここに手を当ててもらうといいですよとお伝えしました。



他の動物とは違い、人間というのは親の愛情がないと成長しません。ですから、他の動物とは違い未発達なまま産まれてくるのです。


そうした親の愛情を受けて



思春期、第二次性徴期

一番生殖器官が成長する時期です。


そうした時期だからこそ、親から子へではなく

子から母親にする事により


男の子であれば、さらに成長に繋がるのです。


男の子にとって母親というのは特別な存在であり

母親にとっても息子というのは特別な存在なのです。









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