交差点左折時の女子高生を巻き込み事故、女子学生が亡くなった | 南払川第一町内会(ポンポン)

南払川第一町内会(ポンポン)

第一町内会のブログとしてアップしてから約10年!
ブログはほぼ毎日更新、町内会の話題だけではなく、町内会長個人(ポンポン)の思ったこと、感じたことを無作為にアップしていますので笑って見て下さい。

愛媛県西条市の交差点で25日朝、自転車に乗って横断中の女子高校生が大型トラックにはねられ、約700メートルひきずられて大ケガをしました。当初女子高校生は会話ができる、と報じられていたが亡くなられていたとのこと。

事故があったのは西条市吉田の交差点で25日午前8時5分頃、市内の女子高生(16)が自転車で横断中、左折中の大型トラックにはねられました。このトラックは自転車と女子高校生をまきこんだまま、コンビニの駐車場に停まるまで約700メートル走ったということです。

警察は大型トラックを運転していた伊方町二見の会社員・鳥津春紀容疑者(60)を過失運転致傷の現行犯で逮捕。鳥津容疑者は容疑を認め、「縁石に乗り上げたと思って、コンビニで確認したら人がいた」と供述しているということです。

一時期、左折時の車両による自転車を巻き込む死亡事故の9割が、大型トラックによるものというデータがありました。その原因は、大型トラックでは、その構造上、運転者の目線が高い事、そして、死角が大きい事です。道路交通法上、左折時は徐行義務ですが、大手の運送会社では、左折時に一時停止義務を社内ルールとしている会社が多いので、大型車に乗られる方は、見えづらく不安など時は、止まって確認する習慣を身につけて、このような不幸な事故を防止して下さい。

 

今回の事故は私の孫と同じ年代、孫も国道を自転車通学をしているのでその危険性は非常に感じます。

この事故を契機に大型トラックなどの構造を再考し、車両側面をミラーで確認できる構造をお願いしたい。

左折時、巻き込み事故を無くすことは当たり前ですが、側面を確認できるミラーの設置は事故ったあとの対応が変わります。