朝晩一層冷え込んできたので
娘の寝具のシーツも秋冬用に替えました。
色も精神状態を左右するので
睡眠にも影響が大きいと思い
色にもこだわっています。
ホテルなどは白のシーツや枕カバーが
多いですよね。
とても清潔感があって良いと思うのですが
どうしても冷たい寒い印象を受けてしまいます。
自宅の寝具は
緑や青や茶色などの
自然に関係する色がオススメです。
これらが癒しやリラックスには良いと
されているからです。
緑は、安心感を与えてくれます。
特に、薄い緑が最も良く眠れるとの
ホテル会社での調査結果でも出ています。
緊張緩和には、茶色がオススメです。
ベッドランナーに茶色が使われているホテルが最近はとても多い印象があります。
気持ちを落ち着かせてくれるのが青です。
副交感神経を高め、
脈拍や体温を下げる効果があるので
睡眠にも最良の色と言えます。
夏は涼しさを感じられますが、
冬に使う時は濃いめの青が良いかもしれません。
他には、
ピンクは、優しさを与え
女性ホルモンの分泌を促進する色なので
お母さん方には嬉しい色ですね。
オレンジは子宮の色と言われているので
幼いお子さんは落ち着くかもしれません。
胃腸の働きを活発にしてくれる色でもあります。
できれば上下のシーツの色や枕カバーの色は
統一した方が良いです。
色が何色もあると、
どんなに癒し効果がある色でも
視界から入る情報が多くなり
ゴチャゴチャしてしまい
逆に落ち着かなくなります。
壁紙との相性などもありますが
できるだけ色は少ない方が良いでしょう。
寝具の色に少しこだわってみると
心地よい眠りへのキッカケになるかもしれませんね。
参考になれば嬉しいです。
親と子どものための睡眠専門家
椎葉 ゆう子
10月31日(土) 13:30~16:00
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