寝つきに最適な時間は16分です。

なぜかと言うと、
体温や心拍が下がり
ゆっくりと体が寝る準備が整うのが16分なのです。

子どもは、眠くなってくると
手足がポカポカ温かくなりますね。

末端の手足から体の熱を放出することで
体の奥の深部体温を下げているのです。

少しずつ深部体温が下がり、
心拍が落ち着いてくるまでに
だいたい16分くらいかかります。

寝つきは早い方がいいと思いがちですが
実際は、16分くらいかけて
ゆっくりと寝つくのが
最も身体への負担が少ないと言われています。    


理想的な16分の寝つきのために
どうしたらいいのかを、いくつかご紹介します。

昼間は十分に活動し、夜はリラックスする

昼と夜のメリハリが大事です。
身体もほどよく疲れているので
寝つきもスムーズになります。


昼寝は15時までに、15分くらいにする

昼寝が夕寝になると夜眠れなくなります。
15分が理想的です。
30分以上になると眠りが深くなるため
起きてからダルさが残ります。


夕ごはんは、寝る2時間前までに終わらせる

内臓が消化活動で活発に動いているために
寝つきが悪くなってしまいます。
たとえ眠れたとしても
眠りが浅くなってしまうので
寝る2時間前までには食べ終えるようにしましょう。


夕食後は、テレビやスマホ、ゲームをやめる

テレビやスマホ、ゲームをしていると
脳は興奮して、
眠りたいのに眠れなくなってしまいます。

テレビやスマホから出ているブルーライトも
睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を抑えてしまいます。

夕食後は、テレビやスマホ、ゲームから離れて
親子団らんの時間を過ごしたり
明日の準備をしたり
読書やストレッチに充ててみましょう。


お風呂は、寝る90分前までに済ませておく

夏は、少しぬるめの38度くらいのお湯に
15分ほど浸かると、体温が上がり
お風呂から上がって、今度は体温が下がり始めます。
この時に眠くなるので、
スムーズに寝付くことができます。
その体温が下がるタイミングが
お風呂から上がって90分後くらいです。

シャワーで済ませず、
ゆっくり湯船に浸かってくださいね。
リラックス効果もありますよ。

忙しい時は
寝る直前になってしまうこともあります。
その時は、熱いお風呂や
ゆっくり湯船に浸かるのは控えましょう。
寝つきが悪くなってしまいます。


ゆったりリラックスできるパジャマを着る

窮屈なパジャマや、ウエストに違和感を感じるものは控えて、リラックスできるパジャマを
選んで、寝る前はきちんと着替えましょう。

これを着たから寝るんだ、と脳の睡眠スイッチ
が入りやすくなります。


三度の食事はいつも同じくらいの時間に食べる

食事は体内時計を整える重要なカギです。
体内時計が整うと、睡眠リズムも一定になり
眠気も同じころに起きるのでスムーズに寝つけます。


これらの方法は大人も子どもも有効ですので
ぜひ生活スタイルに合うものを
取り入れてみてくださいね。


親と子どものための睡眠専門家
椎葉 ゆう子


9月12日(土) 13:30~16:00
【睡眠の質を上げて免疫力を高める!Zoomセミナー】


マスター講師として所属しています
こども睡眠カウンセラー協会のメルマガを
今日は私が担当しました。
登録するとお得な情報が週に1度届きますよ。