親と子どものための睡眠専門家
椎葉ゆう子です。
睡眠には、
大きく言うと深い眠りと浅い眠りがあり、
ふたつのバランスが大事です。
深い眠りでは、
成長ホルモンが分泌されて、
骨や筋肉がつくられ身長が伸びます。
脂肪細胞が分解されることで、
肥満になりにくくなります。
免疫力も高まるので、
病気に強い元気な身体が作られます。
昼間の疲れの8割がこの深い睡眠中に取れるとも
言われています。
疲労が蓄積されると、
様々な病気を招いてしまうことにもなるので
よく寝る子はよく育つのです。
よく寝る大人は元気なのです。
そして、浅い眠りでは、
記憶の整理と定着、取捨選択が行われるので、
よく眠れた朝は頭もスッキリしています。
脳がまっさらな状態なので
午前中は集中力が高いのです。
ドンドン新しい情報や知識を積み上げていけます。
要するに、寝不足や質の悪い睡眠だと
これらの睡眠の役割が上手に果たせていない
という事になってしまいます。
我が子には
ただ元気でいて欲しい。と願いながらも
やっぱり身長が伸びないと不安になります。
病気ばかりだと心配します。
肥満になると大変です。
成績が落ちると尻を叩きます。
だけど、
これらの事はじつは、、、
寝不足の犠牲になっただけの状態
かもしれません。
もうすぐ長いお休みもきっと終わるだろうと
少しホッとしている親御さん。
子どもの睡眠についても
意識を向けて習慣を見直すと
子育ての不安やストレスも軽くなりますよ。
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毎日がより良く変わるキッカケになれたら嬉しいです。
椎葉 ゆう子
