昨日の続きです



現地につき
お母さん弟さんと打ち合わせし
うちのスタッフが話を聞き始めました



いきなりの事で
最初
彼女は興奮していたけど
徐々に落ち着いていきました



でも
『 絶対に行かない! 』



『 ここを出るくらいなら死ぬ! 』



など
引きこもり特有の文句で
自分の居場所を守るのに必死でした



玄関前で3時間ほどやりとりをして
家の中に入って
鍵まで閉めた



籠城作戦



今回は
女性
一人暮らし



という事もあって




弟さんとお母さんに
一緒に来てもらい



もう一度話をしようとし



ようやく家の中に入れてくれました



結果
弟さんの力強い言葉
そして
その想いが伝わり



彼女はそこを出る事が出来た



その後
僕と一緒に食事に行き
あだ名も決めて
やりとりをする中



僕は
違和感を感じていました



これも
いつもの事と言えばそうなんだけど



引きこもりが外に出た後は
必ずと言っていいほど
みんな



『 自分は普通 大丈夫 』



ってアピールをする



その姿を見て
安心するのもありなんだろうけど



僕はスタッフにも伝え
様子を見ることにしました



そして今日



案の定
・ここに来る気はなかった
・自分は大丈夫だから1人にしてほしい
・親は本当なら面倒見れるはず



など
本心を出し始めた




ここからがスタート



いくら
世の中を舐めてる様な事を言っても



今の彼女にとっては
それが本心であり事実



だからまずは
それを受け止める事から始める



そして
自分の言葉を自分の耳で聞き
自分と向き合ってもらう



認めたくない自分を知り
それを承認し
受け入れてからが



本当のスタート



僕達は
良い人を作るのが仕事じゃない



幸せだと感じれる人であって欲しい



その為に
徹底的に聞き
信じ
応援する



それが
粋塾の基本



いつか
彼女の写真や
今までの人生など



アップできたらなー



その願いを込めて
今日は終わります



いつもありがとうございました








『 このままでは自分が面倒をみることになる』




この言葉を聞いて



はっ!
とする人はいますか?



粋塾には
様々な相談があります



引きこもりや不登校や暴れる系など
いろんな形で
自分を表現する子を持つ親御さんたち



そういった方達もいれば



昨日なんかは
僕がフリーダイヤルに出るなり



『 はぁはぁはぁ... 』



『 大丈夫ですか?どうされました? 』



『 なんか急に苦しいんです 
助けてください! 』



こんなふうに本人から電話があったり



以前にあったのは



電話に出てもずっと無言



しばらくして電話を切る



そして
またかかってきて無言



またしばらくして切る



これを何度か繰り返して



かかって来なくなった。



その人の番号が出ていたので
かけ直すと



電話の向こうで



『 うぅ うぅ 苦しぃ 』



首を吊ってました。



幸いにも助かりました。



ほんと
いろんな人や状況があります



今日は
タイトルにも書いた様に
40代女性の説得



20年以上引きこもり
お父さんは亡くなり
お母さんは高齢



そして
このままではいけない!
と一念発起されたのが



最初の言葉を発した
弟さん



よく
4070 5080問題って
僕らの業界では言うんですけど



引きこもりの子が
40代や50代


その親が
70代や80代



親御さんたちは
その自分の子を問題視しながらも
どうして良いかわからず苦しんでる



そういった形の家庭で
実際に一番困るのが
その当事者の兄弟



今回もその形です



連れ出しが決まり
当日の段取りまで完了し
あとはその日を待つだけになった
1週間前



お母さんから一本の電話



『 やっぱりやめます 』



そして
それを聞いた弟さんが
母親を説得し
予定に変更はなくなる



そして3日前



またお母さんから連絡があり



『 もうこのままでいいです 』



気持ちはわかるんです



ほとんどの親御さんは



自分の子を
引きこもりにさせてしまった事を
ずっと責められてる



だからこそ
自分が生きているうちは
自分の責任だから
自分が面倒を見る



そう考えられる



でも
残る兄弟や親族の方は
当然その後の事を考える



その必要もある



だから
また弟さんがお母さんを説得し
今日に至った



さっき
待ち合わせ場所でお母さんは
僕に会うやいなや



『 申し訳ありませんでした 』



そう言って
深々と頭を下げられた



僕はお母さんの肩をさすり



補聴器をつけなきゃ聞こえないお母さんの耳元で



『 覚悟は決まりましたか? 』



そう聞くと



お母さんは
一呼吸置いて



『 はい 』



そう言われました




この写真の通り



娘さんが住われているのは
山奥の別荘地



コンビニもない電波も圏外
そんな場所で
20年以上ひとりぼっち



いつか僕のブログで
彼女の写真や経緯を載せれたら良いな



そんなイメージを持ちつつ
今から引っ張り出しに行ってきます



いつもありがとうございます






おはようございます



今日は
1ヶ月ほど前に入塾した
19歳の研修生
S




この子です



写真で伝わりますか?



ガリガリ
真っ白
人の目を見れない



そして
ずっと泣いてる



対人恐怖症
って言っても過言ではない位の状態



家では
暴言や暴れたりと
ご主人を亡くしたお母さんが
必死に向き合いながらも
書いた通りの状態



預かってからの1ヶ月間



僕は
何度か話しかけましたが



僕が話しかけると泣く
ただただ
泣く



なので
まだ早いなと判断して
僕は関わらないようにしていました



部屋から出る事も出来ず
誰と話す事も出来ず
風呂に入ることもなく



そんな状態から始まったこの子が
約1ヶ月の時を経て



部屋から出て
食事を自分で取るようになり
話しかけられたら返事もできるようになり

何かを手伝ってと言われたら
外に出てでも手伝えるようになった



その変化をもとに
昨日
このS君と話をしました



最初は廊下ですれ違ったときに



『 おーS まだ帰りたいか? 』



『 ・・・・・ 』



『 まだまだ苦しいんだなぁ 』



『 ・・・・・ 』



そして
少し間を置き
僕がこの子に対して
今一番思ってることはなにか?



それを言葉にして伝えました



『 ごめんな わかってあげれんくって 』



すると
愛も変わらず無言だったSが
僕の方を見た



僕は
今だ!と思い



『 少し話を聞かせてくれる? 』



そう言うと
僕を横目で見ながら
軽くうなずいたので



2人で椅子に座り
話を始めました



その時の動画があるんですけど
この子自身が掲載NGなので
お見せすることは出来ないんですけど
ずっと嗚咽してました



僕は彼の手を握り
わからないように脈を測ると
運動後のように
バクバクしてました



僕は
彼の肩に手を置き
その脈のリズムの3分の一くらいのリズムで
彼の方をポンポンとした



ほんの10秒くらいで
彼の呼吸も脈も落ち着きました



これ
テンパったりしている子に
よくやるんです



みんな落ち着きます



それで
僕が最初に聞いたのは



『 親の事嫌いか? 』



彼は
質問をひとつするたびに
泣く



そして
ポンポンして落ち着く



これを繰り返していくうちに
彼が言葉を発しました



『 生まれてこなければよかった 』



これ
親からしたら一番辛い言葉



昔の僕なら



『 なに舐めた事言っとんだ!クソガキ! 』



と言ったでしょうが
彼にはそんな事を
思う事も言う事もありませんでした



僕が言ったのは



『 ひとりぼっちなんだな 寂しいな 』



すると彼は
言葉にならない事をモゴモゴと口にし始めた



今の彼に聞き返すと
精神的に追い込む事になると思ったので
聞き取れなくても
うんうん
聞いていました



その中で
彼が最後に言ったのは



『 どうせ・・・ ない。 』



僕は
きたな
と思い



『 話を聞かせて今の事をさ 』



彼は
『 言っても良い事は起きない 』



『 言っても悪い事しか起きない 』



そう言うんです



僕は彼に



『 じゃあそれを言った事あるの? 』



そう言うと彼は
さっきの言葉の繰り返し。



この子は
“   自分が思っている事を言っても
悪い事にしかならない “



そう思っている
しかも
それをした事がないのに。



僕は彼に



『 もしさ 人に話した方が良い事になるってそう思えたら楽じゃない? 』



そう言うと彼は



また興奮して泣き出しながら
モゴモゴと言葉を発する



そんな彼を見て
僕は紙を取り出して
その紙に
グラスに水を一杯にした絵を描きました







『 なーS お前の心は今こんな感じ 
もういっぱいいっぱいで
すぐに溢れちゃうよな 』



『 その溢れるものがお前のその涙だろ? 』



彼は
一瞬で落ち着き
軽くうなずいた。



彼の思い込みを捨て
新しい思い込みを入れるにはどうするか?
どうすればいいか?



そう聞くと



『 このグラスの中身を捨てる 』



『 そうだよな!頭良いな!おまえ 』



そして
『 じゃあ中身を捨てるにはどうしたらいい? 』



『 ・・・ 』



わかります?
この子ね
人に自分の心の中を話した事ないんです



もっと言うと
話せる人が居なかった



『 話せる人が居なかったんだろ? 』



そう聞くと



『 はい 』



小さな声でその日初めての返事をしました



今の彼に
例えば



・ 夢を持とう!
とか
・ 人生は良い事ばっか!
とか
・ やればできるよ!
みたいな



こんな事言って一体何になるのか?



人間の赤ちゃんが
自分1人では生きれないように



彼はまだ
寄り添って支えてくれる人がいないと
何もできない



だから僕は
僕らしくなく感じるかもしれないけど
ずっと彼の手を握りながら



彼の話を折らずに
ひたすら聞いて
たまに
さっきの様にやりとりをした



話の最後に



『 人に話すと少し楽になる? 』



そう聞くと
また彼は少しうなずきました



僕は最後に
『 話を聞かせてくれてありがとな 
嬉しかったぞ 』


そう伝え
彼の背中をポンっと叩き
彼と離れました



どうしてこんな風になってしまったのか?
何があったのか?



そういう過去を
原因として知る必要はある



けど
それよりも今大切な事は
彼に寄り添う事



まさに





という字がそう表す様に
支えになる事



昔ね
新潟の弟分 川端知義
彼に言われた言葉がある



『 代われるもんなら代わってあげたい 』



苦しい時に言われたこの言葉



感じる前に涙が出た



あの時にもらった
とてつもなくあったかいそれを
今こそ発揮する時



次彼と話す時には
必ず伝えよう



そんな風に思う



こうやって
今ある事から振り返ると



僕は
なんと人に支えてもらえる人生をいきてるのか?



一つ一つが
その時には良い事や悪い事であっても
今思うと



すべて
あの人のこの人のおかげ



そう感じます



本当にありがたい



僕と出会って関わってくれた人たち
その人たちからもらったものを



今困ってる彼らに与え伝える



このブログを書いてて
今こそまさに
それが僕の使命なんだと感じました



S君の事を書くつもりが
自分の話になっちゃったけど



これで良し



親が与えてくれたこの名前の様に



人に優しく



そう生きます



今日もありがとうございました

こんにちは



今日はね
タイトルにも書いたんだけど
数学
の話です



因みに僕は
小学校のうちは
算数5でした



中学入ってからは
1だけどね



いま
粋塾の愛知校には
色んな形の色んな子がいます



形ってのは
学生枠なのか社会人枠なのか
ってとこで



色んな子ってのは
文字通り
十人十色で



様々な個性を持つ子達の集まり



その中でも
今いる女の子の一人



ふうか
高校2年生



この子ね



『 自殺未遂の常習犯 』



なんです



お母さんが
相談電話をくれたのが数ヶ月前



それから何度も
うちのスタッフがやりとりをする



LINEグループ内なので
僕も情報を把握する



『 今日はこんな風に死のうとしていた 』



『 今日はこんなものを持っていた 』



『 今日は死についてこんな事を言っていた 』



など
その都度お母さんは意気消沈し
僕らに打ち明ける



この子は
他の子と違って
引きこもりではあるけど
学校にはどうしても行きたい



たまに行ったりもするけど
続かない



家を出ることも出来るし
友達もいて話をする事もできる



お母さんからの要望で
週末の休みの日だけ
面倒を見てくれないか?
との話だったので



粋塾の新たな形として
週末のみの預かりをする事にしました



僕が初めて会った時に感じた事
それは



『 こいつ絶対に死なんわ 』



直感です



そう感じたからこそ
僕は彼女に言いました




『 いま死にたいか? 』



彼女の返事は



『 いいえ 今は大丈夫です 』




『 そっか死にたくなったら言えよ 』



こんなやりとりが
彼女との出会いでした



それから約3ヶ月が経ち



僕がふうかに
さっきみたいに



『 死にたい? 』



なんて
聞くこともなくなりました



何故なら



“ いつも笑顔が見えるから “



笑うってね
凄いことなんですよ



笑えるうちは
人は大丈夫



僕も
笑いに何度も人生を救われました



そんなふうかがね
先週の日曜日に僕が寮に行った時
また居ました



テーブルにノートと本を広げて
何か書いてる



僕が
『 お前何やっとんの? 』



彼女は
キョトンとした顔で



『 勉強してます 』



『 は?なんで? 』



彼女は保育士になりたいらしいです



その為に大学に行って
資格を取る



それが
彼女の夢



僕は
『 そっか なら頑張れ 』



と言い
少し離れたソファーで休んでいると



ふうかが
珍しく僕に話しかけてきた



『 武藤さんって居ますか? 』



その武藤さんってのは
うちのスタッフ



元々預かっていた優輝のお父さん



優輝を預かる中で
ドンドン変化していくのを見て
定年後
粋塾で働く事にしてくれた



元中学校校長です



そして
教科は数学
彼の分野



ふうかは
数学でわからないところがあるから
武藤先生に教えて欲しい
との事でした



僕はふうかに



『 俺に貸せ!俺が教えたる!』



そう伝え
問題を見ました





僕は
この問題を見て



“ なにこれ?“



そう思ったのは言うまでもないけど



僕にも大人として男として
そして
塾頭としてのメンツがあるので



このIQ128の頭脳を使って
なんとか回答を導き出し




『 これが答えだ 』



そう伝え
彼女に返しました





この回答を見た時
ふうかは



ノートを見て
僕を見る



そして
ノートを見て
僕を見る



そしてまた
ノートを見て
僕を見る



これを三度繰り返したのち



か細い声で



『 ありがとうございます 』



そう言いながら
離れていきました



しばらくして
武藤パパが帰ってきて



かけてる眼鏡を外し
目とノートが引っ付くんじゃないか?
と思うくらいの距離で僕の回答を見て



そのあと
チラッと僕を見たあとに
小声でふうかに教えていました






そして
最後に見た回答欄には





僕がふうかに言ったのは



『 だいたいあっとるがや 』



彼女は保育士になる



3〜5歳の子に
等差数列なんて関係あんの?
そう思ったけど違いますね



言われた事をちゃんと出来るか?

必要不必要などを
自分基準で決めないか?

目標の為にどれだけ努力できるか?



それが
学校の勉強なんでしょうね



そんな事をふと思う
出来事でした



この子が保育士になったなら
きっと
子供達の心に寄り添う
優しくあったかい
良い保育士になるだろうな



そんなイメージがわく
少しおとなしい優しい子です



将来が楽しみですね!



という事で
今日もありがとうございました!







今日は
人生初の結婚式






名古屋のオーベルジュっていう




こんな機会でもなければ
僕が絶対にこない様な
小洒落たレストランで



中村典義氏のプロデュースで




とり行います



コロナの影響もあって
人数制限や
コロナ対策等で



多少の制限はあるけど
2時間後の12時には
いよいよ開始



僕は今
目の前で友貴がヘアセットするのを見ながら







やる事がないから
ブログ書いてます





こんな感じの会場に
もうすぐ
沢山の人が集まる



今日の最後にする挨拶で
僕は今回のテーマを言うつもり



それは後ほどだけど



一番楽しみなのは



チャペルで
僕が友貴のおじいちゃんと一緒に
バージンロードを歩く事



縁があって船舶を取り



また
縁があってマリーナを紹介してもらい



そのマリーナで友貴と出会う



その一年後
結婚する



本当
人生は面白い



書いてて
人生の醍醐味が何となくわかってきた



そんな感じ
ゆるーく
開始の時間を待つ事にします。






こんにちは



今日は
氷室琉の子育ての秘訣を
書きたいと思います



結論から書きます



子育ての秘訣とは



『 前提を変える 』



これです



前回の記事でも
チラッと書いたんですけど



コミュニケーションの道具として
人が最も使うもの



それは
言葉です



口から発する言葉や
LINEやメールでの言葉



もちろん
他のものもありますが
一番簡単で
使いやすいもの



それが言葉



うちで預かる子は



基本的に全ての子の心が
傷ついた状態で来る



その原因のほとんどが
言葉からくるものなんです



でも僕はさっき
秘訣は言葉と書きませんでした



何故なら
言葉とは
身体の外に出るものであって
元々は
身体の中



つまり
心から来るものだから



だからこそ
前提を変える



どういう事か?というと



例えばこの写真を見てください



これは
以前うちの駐車場にいた
雛たちです



この子達は
このあとどうなりますか?



そうです
よっぽどひねくれた人じゃない限り



巣立つ



そう思うはず



実際は?というと
約2週間後には




立派に育って
巣立って行きました。



当然ですね



最初の写真の時に
この後この子達は
どうなるか?



その質問に対して
思った事が
この子たちに対する前提となります



そして
時間が経ち
その前提が事実となるか
それともならないか?


それがわかる時が来る



その時に
仮に
数羽のうちの一羽が
巣から落ち
取り残されたとしても



きっと
前提が巣立つ
である以上



巣立っていない理由を探す事でしょう



これと
子育ては同じ事なんです



もし
子育てでうまく行っていないのだとしたら



一度考えて欲しいんです



『 あなたは あなたの子供をどんな人だとおもっているか? 』


をね



うちで預かる子達の親御さんは
みんながみんな
彼らのした行動だけを見て
そうした理由を見ようとも
聞こうともしない



これはつまり
前提通りだから



僕達は
親御さんからの相談から始まり
その子を預かるという
順序を踏みます



その過程で



親御さんから
かなりの時間をかけてヒヤリングします



どんな事があったのか?
今はどんな風なのか?
いつからそうなったのか?



など
様々な質問をします



そして最後に



『 どうしてそうしたと思いますか?』



そう聞くと



答えれません



そうです
その理由を聞いてないから



なかには
聞いても何も言ってくれない



そう言う親御さんもいます



それは
子供側からすると



言っても無駄



そう思ってるから
そう思った理由は



子供に前提が伝わってるから



“ どうせこの子はこうだろう“



“ どうせこう思ってるんだろう“



そんな前提。



これが伝わったら
言うまでもなくその子は
心を開く気がなくなります



誰でもそうなりますね



耳栓をしてる人相手に話す気にはならない



それと一緒



僕はよく
人を信じる事が大切



そんな事をよく言います



現実的に信じるとはなにか?
それが
前提を変える



これなんです



例えば
嘘ばっかりつく子供がいる



その過去がある以上
この子は嘘をつく子だ。



そう思いたくなるのはわかる



でも
あなたが親であり
親じゃなくても
その子の事を思うのなら



嘘をついた理由を聞いてあげる事



そして
何よりも大事なのは



その過去をそのまんま前提にせず



『 この子は正直な子だ 』



無理やりにでも
前提を書き換える事なんです



前提が嘘つきのまま
その子がまた嘘をついた時



あなたは
どうして?なんで?となります



でも
前提が正直な子だと変えれていたなら



どうした?何があった?



となります



この違いは
目に見えないけど
ものすごく大きな違いなんです



相手であるその子にとってはね。



子供は
自分の親や自分が信頼してる人から
どう思われてるか?



これをすごく意識し
それが
自分の価値なんだと思ってしまいます



だからこそ
前提を書き換える



極論



今までに起きた現実の
真逆に変えてもいいくらいいくらい



相手であるその子は
そのあなたの変化を見て
驚き戸惑います



でもね
その時に言ってあげてください




『今まで信じなくてごめんね』




必ず伝わりますから



そして
それからも大変ですけど
ずっと
その繰り返しです



小さな変化も見逃さず
書き換えた良い前提に近い行動や言動があったら



即座に
認めて褒めてあげる



ひたすらその繰り返し



そしたらいつかわかります



『自分が思った通りになってたんだ』



ってね



一歩間違うと
これは子供を操作する事になってしまうので



あくまで
書き換える前提は



あなたにとって都合の良い前提ではなく



その子にとって幸せな前提
を考えて下さいね



という事で
最後にもう一度書きます



子育ての秘訣は



『 前提を変える 』



これです



僕がブログを書くと
相談件数が増えます



僕に直接相談したい方がいれば
粋塾のフリーダイヤルにかけて



『 氷室に相談したい 』



そう伝えてもらえれば
僕から折り返します



なので
一人で抱えずに
まずは
吐き出すことから始めましょう



という事で
今日もありがとうございました!

こんにちは



先日
うちで預かってる子のお母さんに会いに
他県に行ってきました



僕は基本
預かった子の親御さんに来てもらう事はあっても
会いに行くことはありません



言うまでもなく
僕の仕事はその子を自立させる事だから。



でも
わざわざ会いに行くには
当然理由があります



それは
子離れ出来ない
どっぷり依存している
心配する事が愛情だと思ってる



そんな理由です



僕達は
うちで預かると決まった時点で
親御さんと僕を含めたスタッフの
LINEグループを作ります



そこで
日々の様子や親御さんの意見を交えながら
子供たちと向き合っていく



今回のお母さんは
このグループ内で



1日に何件も何件も



「 あの子はどうですか?ああですか?」



「 こんな風に思ってませんか?こうじゃないですか? 」


「 あの子にはこうしたら ああしたら良いんです 」


「 心配で仕事も手につかない 逆恨みで殺されたらどうしよう? 」



など
まだまだありますが
とにかく
LINEが鳴りっぱなし



電話じゃないですよ
LINEの通知音が鳴りっぱなし



本人にも伝えましたが
このままでは
あなたが病気になりますよ
ってね



お母さんの家に行き
1時間ほど話をしました



いろんな話をしたけど
一番強く伝えたのが



『心配する事=愛情ではない』



ということ



これね
実はよくあるんです



しかも
これが引きこもりを作る原因と言っても
過言ではないくらい
重要な事



親なら誰でも
自分の子を愛してる



そして
親は子供よりも長く生きて
沢山の経験を積んでるからこそ



今まさに子供がやろうとしている事の先に
どんな失敗があるのか?
がわかる



わかるからこそ
愛しているからこそ



その失敗を極力取り除いてあげたくなる



ここまでは僕も一緒



でもね
ここからが違うんです



例えば
子供が遠足に行く
その準備をしている



親から見て
あれを忘れてるな
そしたら
こう困るだろうな



とわかる



そこでこのお母さんは



「 これも忘れてる!あれもない!
何してるの! 」



と言いながら
お母さん自身が用意をする



結果
子供は何一つ困る事なく
楽しい遠足を満喫する



僕だったら
お母さんと同じ様に気付く
そして



『 放置する 』



結果
子供は遠足に行き困る
嫌な思いをする



そして
次の時には
あんな思いをしない様にと
自分で頑張ろうとする



大事なところはなにか?



子供に成長して欲しいのなら
それは
誰かが世話を焼いてくれる事が
当たり前と思う人間に育てる事なのか?



違いますね



自分の事は自分でやる



そう思える事が
自立であり
自分の人生を生きるって事



心配する事が悪い事ではない



心配して世話を焼く事が駄目



いいですか?



どこの子でも
親の背中を見て育つものなんです



さっきの様に
常に不安がある自分を信じれない



そんな風に思う親を見て
一体どうやって
自分に自信を持って生きていけるのか?



さっきも書いた様に
心配しててもいい



でも
子供に見せる姿は
何も言わない何もしない姿



これなんです



は?
って思う人が多いかも知れませんね
でもね
そうなんです



何故それが良いか?


それは
人っていうのは



言語のコミュニケーションよりも
非言語のメッセージを受け取るから



僕はよく
うちのスタッフに言います



大事な事は
サイレントメッセージで何を伝えるか?



つまり
親が子を心配して
言葉にしたり行動したりする



それで子供に伝わるのは



『 あぁ俺は信じてもらえてないんだ 』



とか



『 あぁ俺は出来ないと思われてるんだ 』



って伝わるんです



毎日毎日
「 信じてないよ 出来ないと思ってるよ 」



そう伝えられ続けた子が
一体どうやって自立するのか?



痛みや苦労を知らない子が
一体どうやって人間関係を作っていけるのか?



無理です
だから
引きこもるんです



今日の記事は
ここからが核心です



子のお母さんは
厳しい親御さんに育てられ
一生懸命に生きてきた



そして運命の人と出会い
2人の子を持った



幸せな人生を生きる中
ご主人が亡くなった



それからもそれまでも
ずっと苦労をされてきた



僕もそれなりに苦労してきた



度合いは違えど
お互い苦労したもん同士なのに



かたや僕は子供を放置する



かたや子のお母さんは書いた通り



この違いが何故生まれるのか?



この答えが今日の核心です



それは



今までの全てに
感謝していないから



これなんです



心の中で
ずっと過去を引きずってる
不満や鬱憤が残ってる



そう思う様な出来事全てがあって
今があるのにね



今に感謝する事



それが出来るのであれば
それ以前の全ての過去に感謝する事



それが努力



今は幸せだけど
過去はこうだったああだったと



それ違います



本当の感謝は
過去も全てひっくるめる事



これが出来れば



自分はあんな嫌な思いをさせられたから
子供にはさせたくない



ではなく



自分はあんな経験をして今があるから
子供の経験を奪いたくない



そうなるんです



だから
子供を信じてあげてくださいと


このブログでも何度も書いてきた
それはつまり
今日書いた通りのことです



厳密にいうなら



子供を信じれる自分になってください



って事



その為に
全てに感謝できる様になる為の
努力をしてください
って事です



これが出来れば
問題は起きません



もう大丈夫です



その上で
もうその段階では遅いパターンもあるので
書いておきます



それは
例えば親が信じる事を選び出し
世話を焼かなくなる



その親を見て



『 なんでこうしてくれん?ああしてくれん?』



してもらう事が当たり前の状態に
なっていたら


そこから
自立させるのは
ほぼ難しい状態です



その状態にまでなっているのなら
一度連絡ください



詳しく聞いて
できる限りのアドバイスをします



という事で
きょうもありがとうございました。






こんにちは



ひさひざのブログです



先日
生きていたら親父の69歳の誕生日でした






亡くなって早7年目



人間は忘れる事が出来る
すごい動物ですね



言うまでもなく
悲しみの話です



あの時
心の中で
一人ぼっちになっちゃったと
そう思った僕が



今では
多くの仲間と
愛する人に囲まれ
幸せな日々をおくれていることに
とても
感謝です



人は二度死ぬと
ある坊さんが言った



一度目は肉体の死
二度目は誰からも忘れ去られた時



僕が生きている限り
彼は死なない



僕に出来る
最後の親孝行は
こうやって彼の事を思い出し
彼の事を知ってくれてる人に
一瞬でも思い出してもらえる様な
そんなきっかけを作る事



それがそうだと思ってます



僕は在日の家で育ち
18歳までに20回も引越しを繰り返す様な
ちょっと変わった家と親の元で
育ちました



そのおかげで
様々な事を学び気付かせてもらった



本当にありがたい



知っての通り
今僕は



氷室建設から離れ



引きこもりや家庭内暴力や
親とうまくやっていけない子たちを預かり



自立させるという
そんな仕事をしてます



段階で言うなら



まずは
そんな子を持つ親御さんが
うちのフリーダイヤルに相談電話をくれて



うちのスタッフが話を聞き
その場で何かできる対処があるなら
それを伝え



それでもうまくいかない時は



見学に来てもらい
入塾させるかどうかの判断をし



本人が自分で来れるなら
そこからがスタートとなり



来れないなら
僕達が迎えに行き
本人説得する



大まかなにこんな段階がある



ここ最近は
僕が説得に行かなくても
スタッフが頑張ってやってくれるので
ない事ですけど



僕が
説得に行っていた時
よく聞いていた質問があります



イメージで言うと
人によるけど



その家に行き
本人の部屋に入り
挨拶をして話し始める



この時点で
反応がある子はごくわずか



ほとんどの子は
寝っ転がったまんま返事もしない
無視



そんな状態から話を始める



彼らが
ずっと無視では話にならないので
僕は
彼らが話し始める為の質問をする



その質問は様々だけど



ある質問に関しては
必ず反応がある



その質問は



「 お前信じられる大人に出会った事ある? 」



この質問です



この質問をすると
必ず反応する



「 ないです 」



ただこの一言



ここから話を聞き出し始めるんですが
今日はこの質問の話



この質問に必ず反応する子は
一体何故なのか?



僕が思うには
その子達の共通点としてあるのが



「 わかって欲しい 」



これなんだと思います



常識や世間体
良い悪いのジャッジ



そんなものを
一切出す事なく聞いて欲しい
そして
今の自分をわかって欲しい



この感情があるからだと
そう思ってます



だから僕はハッキリと言います



「俺がお前を騙したらお前に運が無いと思え」



相手は
え?
って顔をするけど
それは
想定内



僕が言いたいのは
信じる人は自分で決めろ
って事



そんな説明や話を
その後して
自分で決断する



引きこもりだろうが何だろうが
言うまでもなく
僕は1人の人間として
彼らを尊重する



きっとそれが伝わる



これは
説得に行こうが行かなかろうが



同じ事をします



親に世話を焼かれっぱなしで
生きてきた人生はやめて



自分で選択し
自分で責任を取る人生


当たり前のことだけど



そんな人生に変える



もう人のせいにするのはやめよう
自分の過去がどんなんであれ
これからは
前を向いて生きよう



そんなふうに思ってもらえる様に
信じる事の大切さを
最初に伝える



これが
僕のやり方



そんな事をふと考えていたときに
思ったんです



「 あぁ 親父は信じれる人だったな 」



「 何があっても信じてくれる人だったな 」



ってね



やってきた事は
人に迷惑かけたり嘘ついたりなど
世間的に言えば
クソみたい事をしてきた



でも
僕にとっては
誰よりも
僕を信じてくれる大人だった



僕自身が
引きこもってる子達を見て



あぁ信じれる人いないんだろうな
って
感じれるのも



考えてみたら
パパのおかげだなって



そんな風に思ったんです



だから
本当に感謝です



パパ
ありがとう



あなたの息子として生まれ



あなたの息子として生きれる事に
俺はずっと
誇りを持ってるよ



あなたが大切にしてきたものを
俺も大切にして
生きてくから



だから
安心してね



心から愛してるよ









こんにちは



8/1
晴れて入籍しました



それから
神奈川に行って
新たな塾生を迎えに行き
そのまんま熊本へ



そして



帰ってきて
ひと段落ついた昨日から
ダイエットを決意し



買ったばかりの体重計で計ると



何とその体重が



112.2kg!



友貴に



「 良い夫婦だが 」



と言っても



「 そうだね 」



さらっと返されましたが




僕的には



“ やっぱ俺持っとるわ“



と思わざるを得ない数字でした



結婚式をやる9/9までに
どこまでいけるかはわからんけど



がんばります



因みに
今日の体重は







➖1kg



僕の体重でのこの減りなんかは
誤差みたいなもんですね



ウェイクボード
糖質制限
筋トレ



この3つでどこまでいけるか?



定期的に気合を入れるためにも
アップしてきます



話は変わりますが



ここ最近の相談者は



他の施設でダメだった子や



薬物中毒だった子や



発達障害の子など



色んな相談があります。



どんな子にしても
親にある共通点は



“   心配する事=良い事 “



これです



先日も
入塾したばかりの子のお母さんが



せっかく離れたのに
あれもこれもやろうとしたり



本人が困ったと言ってもいないのに
あれもこれも用意しようとしたりと



このままでは
本人が成長して帰っても



また元に戻ってしまうので
こうLINEしました。






これね



引きこもったりなんなりなる子には



必ず原因があります



それは
様々なものがありますが



大きく分けると



親の影響



いじめや人間関係



身内や大人からの心ない言葉



などです



良い悪いは別として



引きこもったりする子達は
基本素直



だからこそ
上記の様な事が理由になる



相手の言うことをちゃんと聞きますからね



だからこそ



子が変わったからと言って



家に帰ってから大丈夫というわけではないんです



簡単ですよね



親が背中を見せること



これ以上の教育はない



だから
親が変わっていく背中を見せる



それが一番



その為にも
親御さんからしたら
耳の痛い上の写真の様な話でも



僕はハッキリと伝えます



もし今
お子さんが引きこもったり
精神的に病んだりしているのなら



まずは
親が非を認め



ちゃんと謝る事



話はそこから。



僕のブログを見て。



という相談者の方は多いですが



粋塾に相談する前に
まずは
1人の人間として子を尊重して



非を認め謝る



そして
1人の愛する子供として



きちんと愛を伝える



それをやってでも
何も変わらないのなら
相談してください



という事で
今日もありがとうございました!




おはようございます



今日は
先日の粋塾熊本校の卒業式の動画です



新潟校の卒業式も
動画が完成次第UPします。



今回の卒業生



清水 翼



名古屋市在住の二十歳



彼は約一年前に粋塾愛知校に入塾



入塾の理由は
盗み癖 虚言癖



ご両親は彼に振り回され
うちに相談に来られた時は
もう
心身共にヘトヘトになっていました。



入塾が決まりしばらくして



同じ寮に住む人達の
物やお金がなくなる



そういったことが起き



しまいには
クレジットカードも盗み
使いまくった



その額なんと150万



その翼を捕まえ
ご両親と共に話をしている時



ご両親はもう
限界だった



翼の意思は
変わりたい



でももう
それを信じる事が出来ない



そんなやりとりが続く中



同席していた
熊本校の塾長
河原田敦志
通称 ブーが席を立ち



翼の横に行き



翼の手を握り
共にご両親の前に土下座をして
こう言いました



「 もう一度信じてあげて下さい 」



その姿を見たご両親は
しばらくの間
考えられていました



きっと
物凄い葛藤をされていたんだと思います



でも最後には



「 もうこれが最後だから 」



「 信じるからね 」



最後となる選択をし
結果



卒業式に至った



その卒業までの間も
何度も同じような事があった



その都度
ブーとやりとりし



どうしてそうなるのか?
何がしてあげれるのか?



そんな事をずっと話していました。



あれから約半年が経ち



翼は
自分を受け入れ



自らをコントロールする事を学び
一歩一歩成長した



その上での
卒業という決定



素晴らしい人生の一ページ



その中で
今日あげる動画は



翼のお父さんが
卒業式で翼に送ったメッセージ



会場中が涙し感動した



翼が犯した過去の出来事の精算



自分たちの生活



そして
粋塾の研修費



並大抵の努力ではなかったはず



どの親御さんもそうかもしれない
でも
翼のお父さんは



翼とは血が繋がっていない



僕は名古屋からの空港で
ご両親とバッタリ遭遇した



喫煙室にお父さんが入ってきた時



「 翼はお父さんに感謝してるって、言ってましたよ 」



そう伝えた



お父さんは
なんとも言えない表情をされた



そのあと
「 まだ信じられない気持ちもある 」



「 まだ不安もある 」



と言っていた



僕は
「 会えばわかるから安心して下さい 」



そう伝え飛行機に乗った



そして
最初に書いた通り
卒業式が始まり



ご両親に書いてきてもらった手紙を読む時



その時からの動画です






見てもらえましたか?



見てもらったまんま
これが
リアルです



作ろうと思って作れるものではなく



なるべくしてなるもの



お父さんの想い



「 俺に感謝してるって言ってくれたんだよな?



でもな
お父さんお父さんって言ってくれる



お父さんこそ
お前に感謝してるんだよ 」



愛に血は関係ない



血より濃い水



血より濃い繋がり



血より濃い絆



ほんのちょっとのボタンのかけ違い



たったそれだけのこと



ジャッジすることなく
ただ
愛してあげればいい



わかるだろうではなく
ただ
伝えればいい



不安ばかり描くのではなく
ただ
信じればいい



簡単なようで難しい事



簡単に言うなら
俺の子私の子だから
大丈夫



そう思える様に
自分自身を信じれるかどうか?



たったそれだけの事



自分の子が
引きこもりになろうが
ニートになろうが
不良になろうが
なんであろうが



愛しているのなら



出来る事は
ただ信じて愛してると伝える事



不安なのはあなたです



愛してると言えないのもあなた



過去を理由にするのもあなた



責めてるわけじゃないです



気持ちはよくわかってます



でも
答えは伝えておきます



今書いた様にね



見方を変えるれば



ボタンを掛け違えたからこそ
ボタンの大切さがわかる



信じる事が出来なかったからこそ
信じる事の大切さがわかる



愛してると言えなかったからこそ
愛の大切さがわかる



何がどう転んでも大丈夫



動画にもあった様に



諦めなければ
いつか
必ず伝わるから



だから
今現在苦しんでおられる親御さん達に伝えます



報われる日は必ずきます



それを信じて
動きましょう



今日もありがとうございました。