こんにちは
ひさひざのブログです
先日
生きていたら親父の69歳の誕生日でした
亡くなって早7年目
人間は忘れる事が出来る
すごい動物ですね
言うまでもなく
悲しみの話です
あの時
心の中で
一人ぼっちになっちゃったと
そう思った僕が
今では
多くの仲間と
愛する人に囲まれ
幸せな日々をおくれていることに
とても
感謝です
人は二度死ぬと
ある坊さんが言った
一度目は肉体の死
二度目は誰からも忘れ去られた時
僕が生きている限り
彼は死なない
僕に出来る
最後の親孝行は
こうやって彼の事を思い出し
彼の事を知ってくれてる人に
一瞬でも思い出してもらえる様な
そんなきっかけを作る事
それがそうだと思ってます
僕は在日の家で育ち
18歳までに20回も引越しを繰り返す様な
ちょっと変わった家と親の元で
育ちました
そのおかげで
様々な事を学び気付かせてもらった
本当にありがたい
知っての通り
今僕は
氷室建設から離れ
引きこもりや家庭内暴力や
親とうまくやっていけない子たちを預かり
自立させるという
そんな仕事をしてます
段階で言うなら
まずは
そんな子を持つ親御さんが
うちのフリーダイヤルに相談電話をくれて
うちのスタッフが話を聞き
その場で何かできる対処があるなら
それを伝え
それでもうまくいかない時は
見学に来てもらい
入塾させるかどうかの判断をし
本人が自分で来れるなら
そこからがスタートとなり
来れないなら
僕達が迎えに行き
本人説得する
大まかなにこんな段階がある
ここ最近は
僕が説得に行かなくても
スタッフが頑張ってやってくれるので
ない事ですけど
僕が
説得に行っていた時
よく聞いていた質問があります
イメージで言うと
人によるけど
その家に行き
本人の部屋に入り
挨拶をして話し始める
この時点で
反応がある子はごくわずか
ほとんどの子は
寝っ転がったまんま返事もしない
無視
そんな状態から話を始める
彼らが
ずっと無視では話にならないので
僕は
彼らが話し始める為の質問をする
その質問は様々だけど
ある質問に関しては
必ず反応がある
その質問は
「 お前信じられる大人に出会った事ある? 」
この質問です
この質問をすると
必ず反応する
「 ないです 」
ただこの一言
ここから話を聞き出し始めるんですが
今日はこの質問の話
この質問に必ず反応する子は
一体何故なのか?
僕が思うには
その子達の共通点としてあるのが
「 わかって欲しい 」
これなんだと思います
常識や世間体
良い悪いのジャッジ
そんなものを
一切出す事なく聞いて欲しい
そして
今の自分をわかって欲しい
この感情があるからだと
そう思ってます
だから僕はハッキリと言います
「俺がお前を騙したらお前に運が無いと思え」
相手は
え?
って顔をするけど
それは
想定内
僕が言いたいのは
信じる人は自分で決めろ
って事
そんな説明や話を
その後して
自分で決断する
引きこもりだろうが何だろうが
言うまでもなく
僕は1人の人間として
彼らを尊重する
きっとそれが伝わる
これは
説得に行こうが行かなかろうが
同じ事をします
親に世話を焼かれっぱなしで
生きてきた人生はやめて
自分で選択し
自分で責任を取る人生
当たり前のことだけど
そんな人生に変える
もう人のせいにするのはやめよう
と
自分の過去がどんなんであれ
これからは
前を向いて生きよう
そんなふうに思ってもらえる様に
信じる事の大切さを
最初に伝える
これが
僕のやり方
そんな事をふと考えていたときに
思ったんです
「 あぁ 親父は信じれる人だったな 」
「 何があっても信じてくれる人だったな 」
ってね
やってきた事は
人に迷惑かけたり嘘ついたりなど
世間的に言えば
クソみたい事をしてきた
でも
僕にとっては
誰よりも
僕を信じてくれる大人だった
僕自身が
引きこもってる子達を見て
あぁ信じれる人いないんだろうな
って
感じれるのも
考えてみたら
パパのおかげだなって
そんな風に思ったんです
だから
本当に感謝です
パパ
ありがとう
あなたの息子として生まれ
あなたの息子として生きれる事に
俺はずっと
誇りを持ってるよ
あなたが大切にしてきたものを
俺も大切にして
生きてくから
だから
安心してね
心から愛してるよ
優
