トイザらス・理科実験キットを爆買い」からの続きです。⇒

 

小学生の頃に苦労した想い出としては、掛け算の九九に並んで、自転車の練習がありますよね。ボク自身も工事が終わったばかりで開通前の何もない道路で、何度も転んで泣きながら練習したことを、はっきり覚えています。



ゆうくんが自転車に乗れるようになるまで、実に3ヶ年も費やすことになりました。遅ッ。乗れるようになるまで、年月掛かりすぎっ。
教え方がマズかったんだと思います。もし、この夏休みでお子様に自転車の乗り方を特訓させるパパさんママさんがいらしゃいましたら、我が家の失敗談を参考に効率良く教えてあげてほしいと思います。

うちは一貫して、アイデス(ides)を使ってきました。

 


最初に買ったのは、ディーバイク ミニ(D-bike mini)。1歳ぐらいから室内を所狭しと遊んでいました。ゆうくんも大好きでした。

年中さん(5歳ぐらい)になると、保育園の同級生でも自転車を乗れる子がちらほらと出てきます。これは、ゆうくんも自転車デビューかな? ということで、次に買ったのは、ディーバイク マスター12(D-Bike Master 12)。既に生産終了品ですね。

ディーバイクはとても素晴らしいシリーズですが、これが大失敗の元その1でした。

キックバイク(ストライダー)として遊ぶ分には、ゆうくんも大好きで、一時期は毎日おうちの前で乗り回していました。しかし! ワンタッチでペダル着脱は出来るんですが、補助輪を付けられない!!
ハンドル操作やブレークの練習には良かったと思いますが、補助輪がないのでペダルを回す練習が出来ません。ペダルを付けたところで、補助輪がなければ転びますからね。遊具としてはお気に入りでしたが、キックバイクとしてしか遊ばなかったので、自転車の練習用としては中途半端でした。生産中止になったも、うちみたいなご家庭が多かったせいかも知れませんね。

 


年長さんになって買い換えたのが、ディーバイク マスター16(D-Bike Master 16)です。子供はすぐ大きくなりますから。ケチって、足がぎりぎり届く大きめサイズを買ってしまったのです。

これが大失敗の元その2です。

足は届きますが、当時のゆうくんにとっては重すぎました。力が足りず、バランスが取れないんです。ペダルを外してキックバイクとして乗るだけでも、マスター12の時と違ってフラフラしてしまいます。
補助輪とペダルを付ければ乗れますが、補助輪を外した途端に転びます。1回転べば、ゆうくんにとってはもう十分。上手く行かないと発奮して挑戦するタイプではないので、そのまま投げ出してしまいます。

成長して力が付くまで、1年ほどロスしました。マスター12でキックバイクとして遊んでいた頃は、あんなに好きで毎日乗り回していたのに、すっかり自転車嫌いになってしまいました。

ボクが選ぶべきだったのは、まず焦ってマスター12を買うべきではありませんでした。何故なら補助輪を着脱できないから(まあ、既に生産終了になっていますが)。
もう少し大きくなるまで待って、マスター14からスタートすべきでした。マスター16は、年長さんには大きすぎました。

うちの失敗談で知ってほしいのは、自転車から降りて横で押す際に、子供がフラついたりしない重量のサイズを選ぶべきということ。これは絶対です。
購入時に自転車屋さんで試させてもらえると思うので、お子様が自力で自転車を押して移動させられるか(運べるか)否か、チェックしてあげて下さい。乗らずに横からハンドルを握って、自転車と並んで歩けるなら大丈夫です。

サイズ選びで間違えると、年単位でロスしちゃいますよ。タイムスリップできるのなら、過去の自分に、強く警告してあげたいところです。

 

自転車に乗れたのは〇歳

 

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⇒「女児直伝! 子供向け自転車の教え方」に続きます。

 

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