今年のホタテ本分散は
昨年・一昨年のような台風被害による
復旧作業で中止となることが無く
順調に進んでいます☆
冬の海は天候が荒れる日が多くなるため
沖へ行けることは少なくなるんですが
これから秋になると
冬に向けてシケ早くなるため
一度
悪天候になると
数日は沖側の施設に行けないこともあるので
好天が続いてる今
一番遠い施設へ行ってるんですが
そこも
後
３回ほどで決まる予定なので
そこが決まれば
全体のほぼ半分が終了となります。。。
ちなみに仮分散時期の大きさはこんな感じ↓
ですが
この時期から
約３週間生育したモノが↓
昨年・一昨年のような台風被害による
復旧作業で中止となることが無く
順調に進んでいます☆
冬の海は天候が荒れる日が多くなるため
沖へ行けることは少なくなるんですが
これから秋になると
冬に向けてシケ早くなるため
一度
悪天候になると
数日は沖側の施設に行けないこともあるので
好天が続いてる今
一番遠い施設へ行ってるんですが
そこも
後
３回ほどで決まる予定なので
そこが決まれば
全体のほぼ半分が終了となります。。。
ちなみに仮分散時期の大きさはこんな感じ↓
ですが
この時期から
約３週間生育したモノが↓
仮分散時期に使用するフルイは
大体が１分７厘
※１分が約３センチ、１厘が０．３ミリなので、１分７厘だと約３．２センチ
つまり
３．２センチ以上を１分５厘（約３．１５センチ）の養殖かごに詰めます
それが約３週間ほどで上の写メのような大きさになるんですが
今使用してるフルイは３分（約９センチ）
なので
約３週間ほどで約３倍近い大きさになります
これを２分・２分５厘・３分・４分の養殖かごにそれぞれ詰めるんですが
沖側の養殖施設には２分または２分５厘と言った比較的目が細かいかごを
陸側に近い施設には３分や４分など目が荒いかごを提げます
ちなみに
２分・２分５厘のかごを使うときは３分のフルイですが
３分のかごの時は３分３厘
４分のかごの時は４分２厘または４分３厘のフルイを使います
ちなみにこれが２分のかごです↓
ちなみに基本的に
我々の仕事では
昔の日本で使っていた旧式の長さ単位を使用することが多く
ロープの太さ、かごの目の大きさなどは
全て旧式の単位です
現在の世界基準でもあるセンチ・メートルとは
また少し違いまして
１センチ・１メートルだときっちりとした長さになりますが
１分で３．０３ミリ、約３～３．１センチ
１厘で０．３０３ミリと
端数まである中途半端な数になります
最初は戸惑いましたが
もう慣れましたww
２３日の室蘭大会までには
折り返したいな。。。と