バッテリー。。。

昨日





沖から帰ってきて





船の上を後片付けして洗って





翌日分のかごを積み終わって





エンジンを停止させようとしたとき。。。

























いつも





エンジンを停止させてから





バッテリーと発電機のメインスイッチを消すんですけど





当然





エンジンを停止させてもバッテリースイッチは入ってるので





船の電気系統は点いたまま。。。

























にも関わらず





エンジン停止させたのと同時に電気系統も全てストップ。。。





「あれ！？」と思いつつ





メインスイッチを切ったんですけど





どうしても気になって





再度





バッテリーのメインスイッチを入れても





電気系統が一切反応せず。。。





しかし





エンジンを掛けたのと同時に電気系統も点く。。。

























バッテリー不良？スイッチ不良？





電機屋に見て貰おうと思っても祝日でお休み。。。





でも発電機は動いてるから





エンジン掛ければ電気系統は使えると





とりあえず今日は予定通り沖へ。。。

























帰ってきてから





電機屋に連絡したらすぐに来てくれて確認したら





バッテリーは耐用年数を大幅に超えて





既に末期の危篤状態で





いつ旅立ってもおかしくない状態。。。





おまけに





スイッチも接触不良。。。

























漁船は





基本的に





４トントラック以上の大型トラック用バッテリーなんですけど





１つ５０㎏以上もある代物で重い。。。





交換自体は配線を取り外して取り付けるだけなんで簡単なんですけど





バッテリー設置場所が機関室の奥の方なので





そこまで持って行く作業と





古いバッテリーを外に出すのが本当に困難。。。





漁船にもよりますが





うちはエンジン駆動用に２基、電気系統に使う船内バッテリーが２基の４基。。。





エンジン駆動用はエンジン載せ替えの時に交換してるので大丈夫だったんですけど





船内バッテリー交換したのは。。。





少なくとも





６～７年は経過してるのは間違いない。。。

























結果的にスイッチは交換して





まだかろうじて生きてるので電気系統はスイッチのみで復帰。。。





バッテリーは漁組購買部に頼んで注文しまして





今日の夕方届くらしいので





明日の仕事終わった後に交換です。。。

























１人だと結構きつい。。。