毎度ありがとうございますw
今日中に全て投下してしまえという感じです\(゜ロ\)(/ロ゜)/
今回含め、あと2話となりました。
もう少しだけお付き合い下さい。
翔は在学中、おめでたい事に彼女が出来た
細かい事に気の効く可愛らしい子だ
この時僕も彼女が居たので
よくダブルデートをした
翔は、彼女との夜の秘め事な話を
意気揚々とする
「あいつ、あぁ見えて夜はすんげぇんだwww」
相手の顔を知って聞くと
生々し過ぎるから勘弁だったw
翔の在学中に僕は今の仕事に変わった
翔は、義足を着けるようになり、今までより
生活が楽になった
退院してから、片足が無い分色々な所を
使うせいか、気付けば翔はプロレスラーみたいな
ガタイになっていた
「俺、今強そうじゃね??ww」
プロレスラーのガタイに、坊主
悪ノリで眉毛を剃った翔はイカつかった
知らないやつで町ですれ違ったら
確実に目合わせられないわ・・・
暫く、またバカ話で盛り上がったり
車で色んなところへ出かけたり
ダブルデートをしたりと平穏な日々が続いた
数週間経ったある日
翔も新しい環境になれた頃
足の痛みと体のダルさを訴えた
胸騒ぎがする。
翔の母は、すぐさま翔を連れ
病院へ検査に行く
検査の結果
癌が再発した
即入院だ
「中々解放されねぇな~コイツ
どんだけ俺の事好きやねんww」
翔は笑っているが、僕は心配だった
そして、翔は今彼女もいる
翔の病院へ彼女が見舞いに来ると
泣き出す彼女を、いつも翔が慰めていた
「大丈夫、たいした事無いしスグ退院できるよ」
優しい笑顔で彼女にそう語る翔は
マジでイケメン
幸い、今回は軽度で短い期間で退院できた
ここから暫く翔は、検査や再発で
入退院を繰り返すようなった
だが、懸命な治療のお陰で
「もう大丈夫だよ。」
お医者さんの治った宣言をもらった
失ったものは多く、大きかったかもしれない
けれど、生きてて本当に良かった
翔は退院後スグに勉強の鬼へと化した
暫く集中したいという事で、週末もあまり
帰らなくなった
努力の結果翔はノウハウを積み、またまためでたい事に
就職が決まった
それに合わせて家を出るから
是非引っ越し先を探してほしいとお願いされた
今までで一番頑張って
自分が翔の予算で最高だと思う部屋を紹介した
独り暮らしになった翔の家には
彼女が頻繁に訪れていた
僕も負けまいと良く入り浸った(違)
年末年始は、ちょっとした同窓会気分で
地元に当時良く遊んでいたグループが集まり
お決まりの神社にお参りに行く
そのグループの中に翔の姿もあった
そしてその隣には彼女の笑顔
この子がきっとこの先も翔を支えて行くんだな
そう思ったらとても嬉しくなる
僕は、こんな当たり前の日々が
これからずっと続いて行くのだと思っていた
最終話~佐々木翔 さようなら~へ続く
