彩COセラピスト ますこよしみです 《彩COセラピーってなぁに》
旦那さん、三人の子供(大1長男高1次男小5長女)の5人家族
色を生活に取り入れて楽しい子育て面白い引き寄せの日々を過ごしています
産婦人科クリニックにて産前産後のママへのサポートもしています
《自己紹介》
いつもブログを読んでくださっている方へ
この場にいることの意味
先日
保育園児をお招きして
読み聞かせの企画を行いました
この時に一人
静かに聞いていられないお子さんがいたのね
他の子供たちの気が逸れて
読み聞かせの会が成り立つかな?
と
懸念してたんだけど
こういう子を排除するのではなくて
みんなで同じ場を共有することに意味があって
それは
読み聞かせだから得られるものもあるんだな
と感じた出来事がありました
読み聞かせが始まると
みんな大人しく聞いてくれていた中
その子は本とは関係の無いおしゃべりをしたり
おもちゃが気になって
全然聞いてないように見えていたんだけどね
遠くから時々
それ知ってるー
とか
てぶくろって読めるよ
とか
ちょこちょこ
反応してるんです
興味無いのかな?
聞いてないのかな?
と
思っていたら
ちゃんと聞けているんですね
1冊目2冊目まではそんな感じで
落ち着きのなかったその子も
3冊目になると絵本の見える近くに座って
うさぎだ!イノシシだ!って声を出しながらも
絵本の世界をみんなと一緒に
味わっていました
どうせ聞かないから意味無い
とか
場の環境を崩すからダメ
ではなくて
大人しく聞けている子の中にいる事で
その子も周りの子に影響されて
聞く姿勢になったり
読み手の声が届いていることで
その子の中で
物語が展開して行っている様子が伺えました
世間的にはどうしても
静かにできる子はいい
できない子はダメ
と
型にはめていることが多いと思うけど
ダメな子はどこにも居なくて
ただ大人が勝手に
大人の都合いいように
捉えているだけなんですよね
そして
静かに聞いていた子達は
その子に気が逸れることなく
集中して聞いていました
絵本を聞くことを楽しみに
目的がはっきりしていたからかな?
聞く姿勢が取れていて
絵本の世界に浸っている様子が
表情から見て取れました
同じ空間で過ごすこと
この場にいることの意味
わたしの学びになりました
彩り豊かな輝く人生を手に入れたい方