ボトックス注射後の診察日 | 私の相棒・ジストニアとの日々

私の相棒・ジストニアとの日々

ジストニア(進行性らしく、全身に症状がある)
家の中では、松葉杖と歩行器を体調により使い分けている。外は車椅子で移動。

股関節脱臼 2度手術。

◎人それぞれ症状や治療法などは違います。
私自身が体験したり感じたことなどを綴っています。

ボトックス注射を打って、約3週間。


男の子 待たせて、ごめんなー

  どこまで効果あった?

 午後からでも、珍しく混んでいた。1時間ぐらい待った。


女の子 首は動かしやすくなり、左肩も動かしやすくなった。足の指は左は伸びるけど、右は靴を履くと…。右腕の二の腕は痛いんだけど…


リハビリの方が言っていたことを伝えた。

仮にそうだとしても、不随意運動が素早いから記憶に残らないかもしれない。

たとえば、自分で物を取る時に、ミオクローヌスが出たら、取ろうとした物は取れず、どんな動きをしたか覚えていると聞かれました。


そんな瞬間的な動き、覚えているわけがない!

反対に、その動きに自分でびっくりすることが多いのに…泣


上手いこと逃げられたような気がする。


まっ、いいか!と開き直り、痛いのはどうしたらいいか?と聞くと、予想どおりの答えでした。

男の子しらん…どうすることもできんやろ!

それはそうだけど、もう少し言い方がありますよね?

ココロの声。


次回のボトックス注射の時は、右の二の腕は辞めようか…意味不明な会話になり、思考回路は停止しました。

それに気づいたDrは、次回のボトックス注射までにいろいろ考えてみよう。

あなたの場合、複雑な動きが多いから

と…。

先生、コロナのこともあるから疲れているのね泣


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