仮合わせ | 私の相棒・ジストニアとの日々

私の相棒・ジストニアとの日々

ジストニア(進行性らしく、全身に症状がある)
家の中では、松葉杖と歩行器を体調により使い分けている。外は車椅子で移動。

股関節脱臼 2度手術。

◎人それぞれ症状や治療法などは違います。
私自身が体験したり感じたことなどを綴っています。

雪で延期、体調不良で延期になっていた、装具の仮合わせに行ってきました。

ジストニアのことを勉強してくださり、かなり悩んだようです。(お顔が不安感でした)

お父さん「いろいろ勉強して考えた末、こんな風になりました。手も不自由なことを聞いたので、なるべく取り外しがしやすいようにと思い・・・」
説明がいらないぐらい、想いが伝わってきました。
固定ベルトの位置、支柱の位置などいろいろと試行錯誤がしてありました。

技師さんが測定した結果は差2㎝。
医師が測定した結果は差5㎝。
脚長差3㎝は謎?

つけてみると、2㎝では足りなく、あと+2.5㎝仮付けしたら、まっすぐ立つことができました合格
それだけで満足な私。

技師さんの顔にも、やっと笑顔がみられ安心しました。
(私のように、いろんな症状がある方は初めてらしい。ジストニアも初めて見たとのこと)

さて、いちばん気がかりな足の指がグーになる問題。
なぜか、今日はならなかったのです?
相談したら、そのことも対応できるように考えて仕上げてみるそうです。
(今回は室内用で、筋緊張の問題が大丈夫なら靴型装具も考えると医師の指示がありました)

2週間後が楽しみラブ