自分自身のことを知るために・・・。 | 私の相棒・ジストニアとの日々

私の相棒・ジストニアとの日々

ジストニア(進行性らしく、全身に症状がある)
家の中では、松葉杖と歩行器を体調により使い分けている。外は車椅子で移動。

股関節脱臼 2度手術。

◎人それぞれ症状や治療法などは違います。
私自身が体験したり感じたことなどを綴っています。

今年初の診察日。ボトックス注射をして3週間経ちました。

いつものように「どうや」という何気ない会話から始まりました。

私「よろしくお願いします。ボトックス注射して貰ってから首はほぼ真っ直ぐになったみたいだから、仰向けにはなれるようになった。でも、右腕の暴走はあまり変わらんわ」

主治医「そうか・・・。今年も頑張っていこうや」

突然、K医師の診察に行かないか!?と言われた。


今まで、もうどこのへ行っても行くだけムダと言われ続けていたのに、いきなり言われても頭の中がパニック状態 えっ

私「T病院になら行きたいし、K先生とも直接話したい」
そう答えるのが精一杯だった。

主治医「次回の予約日までに紹介状書いておくし、K先生が来る日聞いておくからね」

診察室を出て待合室にいたら、看護師さんが戻ってきたので先生との会話のことを話した。

看護師「一度、自分自身で話して、聞いてきた方がいいと思って言ったんじゃないかな・・・。いつものように迷わんと行ってきね」

確かに迷いはある。でも、自分自身で現状を知りたいのもある。