ベビー・キウイ(サルナシ)栽培記の第4報です。
2021年10月17日(日)~10月20日(水)、蔓(つる)が伸びてきてからと思っていましたが・・・手が空いたので、棚作りを終わらせました。
■棚の骨組みの組み立て
ベビー・キウイは蔓性の植物なので、棚仕立てにする必要があります。そこで、園芸用の長さ210cmの支柱29本を使って、幅120cm×長さ360cm×高さ160cmの棚を組み立てました。台風などのことを考えると、鉄パイプなどで頑丈な棚を作った方が良いのですが、上手く育つかどうか分からないし、あまりお金をかけたくなかったので、価格の安い園芸用支柱を使いました。ただし、支柱同士の結束には、強度と耐久性を考えて、紐ではなく直径0.9mmのステンレス針金を使いました。上の写真の左2枚は組み立て途中、右は結束状態、下の2枚の写真は完成した骨組みです。
■棚へのネット張り
蔓が絡み易いように、縦横180cm、網目10cm角の園芸用ネット3枚を骨組みの側面に張り付けました。ネットの固定びは結束バンドで、約180本を使いました。来年、蔓が伸びてきたら、天井にもネットを張るつもりです。
これで、年内のベビー・キウイ関連の作業は完了です!
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