足の親指の下側が歩くと痛いのは? | 八尾市リピート率88%以上の整体院

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本日もご訪問有難うございます。よろしく
カイロプラクターの山下洋一です。
産後骨盤矯正~腰痛・肩こり・頭痛・足の悩み・スポーツ
ダイエット・美容などボディメンテナンスは、大阪八尾市の
ボディ・バランスRAKURAKUへお任せ。

本日は、お客様でよく「足の親指の下が歩くと痛くなるの!!
と言われる方がいます。
いわゆる「母趾球の痛み」です。足の裏
場所はココです。【赤丸の部分です】
 
何故、痛くなるのか?特に長時間歩くと痛くなったり
帰宅後、靴を脱ぐと痛みが強くなったり等症状は
若干個人差があります。

これは、うまく足指に体重がかかっていないので
正しい歩行が出来ない状態にあります。

理想の足裏の体重移動は

右側の図のように、かかと→小趾球→母趾球→母趾
の順に移動していくとうまく足指に体重がかかる形になります。OK
しかしながら、左図のような重心移動では、足指にうまく
体重がかかりませんので、正しい歩行ができません。だめ

何故、正しい重心移動が出来ないのか?それは、
①足のサイズと靴のサイズが合っていない。
②靴の履き方がルーズ。
③立位姿勢で常にかかと体重。
④外反母趾
⑤土踏まずの縦アーチ及び横アーチが崩れている。
のような事が挙げられます。

④、⑤の原因は、①、②が大きく関わっています。
サイズが大きすぎたり、小さすぎたり・靴ひもの締め方が
緩かったりすると、踵が浮いてしまい靴の中で足が
遊んでしまい足指に体重がうまく乗りません。
結果的に母趾球にかなりの圧がかかる為、痛くなったり
ひどくなるとタコや魚の目の原因にもなります。
正しく靴を履いて、正しい重心移動ができればタコや魚の目
などは出来ませんし、外反母趾などの足の変形にも繋がりません。

足のサイズや靴の履き方は意外と軽視されていますが、
体のバランスの事を考えると非常に重要な事柄になります。
体重を支えているのは、左右の足になります。しかも足幅は
男女や体格の差などはありますが「数十cm」で、さほど大差は
ないはずです。
その数十cmの幅で、自分の体重を支えている訳ですから
正しく、靴を履いていないと色々障害が出てくるのは当然です。

今一度、「サイズ」や「靴の履き方」をCheckしてみましょうCHECK
恐らくほとんどの人が間違っていると思われます。
しかしながら、間違っていたとしても「どう対処したら良いか解らない」
人がほとんでしょう。
市場には多くの靴店がありますので、そこへ行けば解決すれば
よいのですが、残念な事に現在の流通事情では量販店がほとんど
である為、接客よりかは売上重視となっている為、接客レベルが
統一されていないのが現状です。
いわゆる、量販店ではレベルの高い販売員に当たれば「ラッキー」
と言った感じになりますので、もし足に悩みを抱えている方は
面倒かも知れませんが、色々調べて慎重に「靴選び」はしたほうが
自分自身の体のためになると思います。
RAKURAKUでも、常時「足の悩み」「靴選び」「靴の履き方」など
施術と共にアドバイスさせて頂いておりますのでお気軽に
ご相談ください。

本日も最後までお読み頂きまして有難うございました。よろしく

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