郵便学者・内藤陽介のブログ
切手というモノを、ちょっと違った角度から眺めてみると、あなたの知的好奇心をくすぐる新たな発見がイロイロあるのです。そんな切手の面白さを、皆さんにご紹介しつつ、僕が普段考えていること、いま進めている仕事のことなどを書いていこうと思っています。
1967年、東京都生。東京大学文学部卒業。郵便学者。切手の博物館・副館長。切手などの郵便資料から、国家や地域のあり方を読み解く「郵便学」を提唱し、活発な研究・著作活動を続けている。『北朝鮮事典』、『中東の誕生』（ともに竹内書店新社）、『外国切手に描かれた日本』（光文社新書）、『切手と戦争』（新潮新書）、『切手バブルの時代』（日本郵趣出版）、『反米の世界史』（講談社現代新書）、『皇室切手』（平凡社）ほか著書多数。
