「パラオで伝えたかったありがとう」──なぜこの本を書いたのか。 | 石塚洋輔のブログ

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こんにちは、石塚洋輔です。

 

今日は、僕が最近出版したKindle本

『パラオで伝えたかった「ありがとう」』について、

“なぜこの本を書いたのか”という背景を綴りたいと思います。

 


 

ゴールデンウィークは、家族との時間が増えるからこそ

 

この連休、みなさんはどんな時間を過ごしましたか?

 

家族と会ったり、連絡を取ったり。

ちょっと立ち止まって、大切な人との時間を見つめ直すきっかけになった方も多いのではないでしょうか。

 

僕自身も、叔父(父の弟)が病気で入院し、

“いつ何が起きてもおかしくない”という状況の中で、

日々「今、できること」を考えるようになりました。

 


 

思いやりって、やりすぎても、やらなさすぎても難しい

 

親族が関わると、どこまで踏み込むかって難しいですよね。

 

・連絡しすぎたら、気を遣わせてしまうかも

・逆に、連絡しなかったら「何もしてくれない」と思われるかも

 

家族間の“距離感”って、とても繊細です。

 

だからこそ僕は、

「思いやりとは、相手の立場に立って、できることを考えること」

だと信じています。

 


 

父が何度も語った「パラオ旅行」のこと

 

そんな日々の中で、ふと思い出しました。

 

亡くなった父が、生前に何度も嬉しそうに話していた

「パラオでの旅」のことを。

 

あの旅は、僕と父、ふたりだけで行ったもの。

太平洋戦争の歴史が残るペリリュー島を訪れ、

美しい海とともに、深い時間を過ごした旅でした。

 

父は、その時の写真を飾って、

来るたびに同じ話を何度もしていたんです。

 


 

“本”という形で、父との記憶を残したかった

 

僕は、そのパラオ旅行の記憶を、写真とともに本にまとめました。

 

そして印刷し、紙の本として、親族にも手渡しました。

 

それは──

父からの静かなエールのような気がしていて。

 

病床の叔父や、年を重ねた親族たちが

本を手に取って、何か感じてくれたらいいなと。

 


 

共感なんて狙ってない。ただ、やるべきことをやるだけ。

 

こんな風に書くと、

「家族思いをアピールしてる」

「共感を得ようとしてる」

なんて思う人もいるかもしれません。

 

でも、何をしても文句を言う人は言う。

 

やらない人ほど、口が出る。

 

やってる人は、黙って、ただ行動してる。

 

僕は、そういう“芯のある生き方”がかっこいいと思う。

 

父に似て、良い意味でちょっと頑固なところもありますが(笑)

信じている道を、まっすぐ進みたい。

 


📘 父とのリアルストーリーです。

 

この本は、親孝行としての旅の記録であり、

“今できることは、今やる”というシンプルなメッセージです。

 

もしよければ、読んでみてください👇

 

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どこかで、

「ありがとう」を言えていない誰かがいるなら。

この本が、そっと背中を押せる存在になれたら嬉しいです。

 

石塚洋輔

 

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