【バイトの初給料で、甥っ子が言った衝撃の一言】 | 石塚洋輔のブログ

石塚洋輔のブログ

ブログの説明を入力します。

石塚洋輔です。

 

ゴールデンウィーク、いよいよ最終日ですね。

 

今日はどんなふうに過ごしていますか?

僕は普段、あまり曜日や祝日を意識しない生活をしているのですが、

家族と過ごすタイミングになると、自然と“休日モード”になります。

 

うちの家族は基本的にギャグの応酬。

誰かが何か言っては笑いが起きて、毎回コントのような旅行になります(笑)

 

そんな中で今日は、ちょっとだけ“いい話”をシェアしたくなって書いています。

 


 

👦 甥っ子、大学生になってバイトデビュー

 

一番上の甥っ子が、大学生になってアルバイトを始めました。

 

バイトの場所をどうするか悩んでいて、

 

  • 実家の仕事を手伝うか

  • 地元で探すか

  • 学校の近くで探すか

 

それぞれにメリット・デメリットがあるのを、ちゃんと整理して考えていました。

 

例えば──

 

  • 実家:融通は効くけど、社会経験は少ない

  • 地元:通いやすいけど、知人に会うこともある

  • 学校近く:効率的だけど、学業を疎かにするリスクも

 

…こんなふうに。

立派ですよね。

 

僕もタイミングを見てアドバイスしましたし、

両親も同じようなことを伝えていたみたいです。

 

たぶん、親だけだと「また言ってる」と聞き流されるようなことも、

第三者の立場から伝えるとスッと入るんですよね。

 

(サッカーコーチ時代も、よく保護者の方に「石塚コーチの話は聞くんですよ〜」と言われていたなぁ)

 


 

🍣 そして迎えた“初給料”

 

さて、そんな彼がバイト初給料をもらった日の話です。

 

僕はてっきり、

 

  • 「何買おうかな〜」

  • 「スニーカー買いたい!」

  • 「ゲームか、洋服か…」

 

と“自分のため”に使うことを考えると思っていました。

 

だって、僕自身が若い頃そうだったから(笑)

 

ところが…

 

彼が言ったのは、

 

「おばあちゃんと、ようちゃん(僕)と、
石くん(僕の兄)とお寿司行く! ご馳走する!」

 

しかも、

 

「おばちゃんたちも誘って、みんなで!」

 

…って。

 

えっ、天使???😇

 

この一言に、ほんとうに泣きそうになりました。

 

純粋で、優しくて、思いやりがあって。

邪気がないって、こういうことなんだなぁと。

 


 

🎁 大人になって思うこと

 

フリーランスやビジネスの現場で、

僕はたくさんの“大人の未熟さ”を見てきました。

 

  • 約束を守らない

  • 納期を破る

  • 嘘をつく

  • 責任を取らない

 

そして、自分の非を認めずに、人のせいにする。

逃げる。

 

「大人って何だろう」と思うことも、正直あります。

 

でも、甥っ子のような存在にふれると、

心がすっと洗われる気がするんです。

 

こんなふうに、純粋に誰かを喜ばせたい。

そんな気持ちを持ち続けられる人でありたいと思います。

 


 

📘 父との記憶を綴った新刊、無料でお読みいただけます

 

甥っ子たちからも「じいじ」と慕われた、僕の父。

 

その父との最後の旅──

パラオで過ごした“ありがとう”の記憶を、一冊の本にしました。

 

 
《パラオで伝えたかった「ありがとう」》父と歩いた戦跡と、美しい海の記憶👉 https://amzn.asia/d/hCt1282
 

 

このゴールデンウィーク、

家族との時間があった方も、離れていて連絡を取れなかった方も。

 

この物語が、

「今、誰かにありがとうを伝えたくなる」

そんな小さなきっかけになればうれしいです。

 


今日もあなたの一日が、

心あたたまるものでありますように。

 

石塚洋輔

 

追伸

ビジネスの自動化と人生を生き抜くヒントを発信しています。

下記の電子書籍を無料ダウンロードいただき

毎日配信されるビジネスの情報をお楽しみいただけたらと存じます。

 

30分でわかる起業の教科書

~世界レベルの戦略•戦術を学ぶ~

今だけ無料で全3巻セットをプレゼント!
※通常は3冊で3,300円!