買ってもらえるまでに時間がかかってしまう は良いこと? | 石塚洋輔のブログ

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営業のリードタイムという言葉があり、

見込み客になってから商品サービスが売れるまでの時間のことを指します。

 

これが短ければ短いほど

お客様が購入までの時間が短いので売り上げは最大化します。

 

そのために顧客管理システムを入れたり、セールスを最大化させたりと施策を施しますがメリットデメリットがあることを考えなければなりません。

 

もともとマーケティングの施策と言うのは

 

“セールスを不要にするために”

 

お客様に自社の商品の価値を知っていただいたり、まだ伝わってない商品の魅力を最大化させるもの、お客様の購入の意思決定をしやすくするためのもの。

 

ということですので、

認知から購買までのスパンが早いと言う事は良いことでもあります。

 

が、それが本当に必要な方が必要な商品に出会い購入ということで考えれば良いの側面もありますが、世の中に多く出回る商品サービスやテクニックなどは見込み客外の人も、刈り取るような手法が横行されており、勘違いしてはならないと言うことをお伝えしたいなとこの記事では考えています。

 

まだ伝わっていない魅力を最大化。

購入の可能性がある方に購入までの導線を素早くするためのもの、と言う考え方でいれば良いのかと思いますが、そうでなければ間違って購入されてしまうと言う危険性を含んでいます。

 

人間関係で例えれば、出会っていきなりお友達になったりお付き合いしたりと言う事はなかなか発生しないと思います。

 

第一、自分の何を見て何を好きで信頼してくれてるのかわからないままに、相手からごり押しで付き合いを強要されたらいかがでしょうか?

 

それは不自然ですよね。

 

そういうことです。

 

自分のことをしっかりと知っていただいた方に長期的なお付き合いができると嬉しいですよね。

なので、単純にリードタイムが短いと言うだけでは測れないものがあります。

 

逆に私のマーケティングはリードタイムが長い傾向にありますが、しっかりと知っていただいて好きになっていただいて、信頼までのプロセスを登っていって、タイミングでお問い合わせに至っているのでご購入していただいてからのズレは圧倒的に少なくなります。

 

単純にリードタイムを短くすることだけを考えて、例えばメールの件名を強くしたり、オファーを強くしたり、それも一理。本質を理解して使いこなすであれば大切なことでありますが、煽って煽って売り切るということで言えば、顧客化した後の長期的に人間関係が続くのかで言えば答えはノーです。

 

今伝わってない魅力を最大化させるためのマーケティング、お客様の行動を促進するためのセールスと言う本質を忘れず、ビジネス活動ができると美しいですね。

 

 

 

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