人は時間を浪費する生き物です。
例えばアルバイトなどの時給で働くステージの場合、まさにそれは顕著です。
同じ時間をどうやり過ごすかそれしか可能内には浮かんでいません。
中には、
もっと成長しよう。もっと効率的にやる方法はということで、その後どんどん昇進していくようなスタープレイヤーも現れますが、8割以上の人はその時間をどうやり過ごすか。
残念ながらこのことしか考えていません。
なので、経営者や仕組みを作る立場の人間からしたら、その人たちがどういう仕組みで持って行動し、どういう仕組みで持っていくかを徹底的に考えてマニュアル化してあげないといけません。
そして、人は”ずる”を考えるものです。ずるをできない仕組みにしてあげることも重要です。
ずるをしたことを指摘をすることではなくてずるができる仕組みにしてしまった自分を自戒した方が良いのです。
人を育てること。これらの人をマニュアル通りに使うこと。これは大企業の役割かなと思ったり、むしろ大企業はすごいなと感じるところです。
どんな人でもうまく機能させますよね。
諸説置いておいて、と言う話です。
中小企業の段階ではこのような人を雇ってしまうと大変苦しむことになります。
中小企業ではそれをうまく行かせたことがある人を即戦力として雇い、自分が見なくても勝手にやってくれるようなマインドを持った人としか一緒に仕事してはいけません。
セオリー的にはです。
とは言え、成長段階の企業にとってはタイミングよく手伝ってくれる人が現れたり、家族内で仕事をシェアしたり、友人知人や縁故関係などで仕事をシェアしやったりして、なかなかうまく行かないことがあるのは重々承知です。
が、マインドとしてはそのやりたいプロジェクトを既にうまくいかせたことがあり、その道のプロである人しか仲間にしてはいけません。
もしこの人を成長させたいで雇ってしまったのであれば、責任を取ると言う覚悟しなければなりません。
うまくいけば吉ですが、うまくいかなかったときにはその人の責任にしてしまいがちです。
が、その人をアサインしてしまったのは自分の責任です。
人の分まで働き、人の分まで給料稼ぎと言う優しい経営者が非常に多いかと思いますが、本末転倒です。
まずは自分の力で100% 120%売り上げ利益を上げられるセールスの仕組みを作り、顧客フォローの仕組みを作り、その後ビジョンによってもっと大きくレバレッジをかけていきたいのであれば、仕組みを整えるであったり、人の手伝いを乞うであったりということが必要です。
まずは自分の力でうまくいかせることが先決です。
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