経営者の方皆共通していると思いますが
自分のやりたいことが全然進まない
周りに理解されない
数年経った時に、社長
良いアイデアを思いつきました!
などと言って
言われることってありませんか?
とっても悲しいし
普段一緒にいて
何をキャッチしていて
何を学んでいるのだろう、、、
と悩んだことはありませんか?
それは、みんな同じです。
経営者は日々、プレッシャーと闘い
学び、アウトプット、
自己研鑽を繰り返しています。
当然、成長スピードも違いますし
見える景色も違います。
対して、
従業員、社員、チームメンバー
今日では、フリーランスの方々も
社員と同じように働く人も増えています。
時間で働く人、タスクをこなす人
クリエイティブな脳みそを働かせなくてもできる
言われたタスク、注文されたこと
業務の一部だけをこなす
と言う働き方の段階の方々が
”経営改善”
と言う言葉を出した時に
頭が働く人、と言うのは
皆無に等しいと言っても
過言ではありません。
いたとしたら、マネジメント層の人間か
将来、独立できる素養を持った人。
改善提案をしてくれる人は
それは重宝する形になりますが
なかなかいないでしょう。
人は怠惰な生き物ですので
どうしても、
モチベーションに左右される
優先順位が低い
締め切りに間に合うかどうかわからない
言わないとやってくれない。
海外に行って感じていたことが
今、この日本でもたくさん起きています。
ホスピタリティNo. 1で
100年以上持続している企業の数が
世界No.1のこの日本でも。
弱者連合かな
と言う働き方でも
この国は生活ができてしまう仕組み
なので、
スポーツでの理不尽経験や、社会人1から3年目の
上司との実地経験、営業経験でもなければ
ハングリー精神が生まれるわけも
なかなかありません。
なので、人のモチベーションや
人に左右されない”仕組み”
を作ることや
ツールで自動化。
誰がやっても同じくらいのクオリティができるように
テンプレート、マニュアル化。
そこそこの人材でも業務が回るように
売却しないまでも売却可能な状態にまで
思考して仕組み化する。
このような思考方法も重要ではあります。
また、誰のために、なんのために
そのビジネスを行っているのか
自分のスタンスを改めて見直してみるのも
大切で、
その時、その時で
方針にあった人材と仲間になるのが正解です。
会社を長期的に見て成長させたいのか、
当然、支払うフィーは高くなりますが
今は経験者に伴奏してもらって基盤を整えたいのか。
その長期的目線と、戦略、戦術立てが
経営者としての役目。
経営者の悲しい真実ですが
残念ながら
言い続けても周りが気がつくのが3年。
さらには、言ってもわからない
言ってもやらない
めんどくさい
なんで今それをやるのですか
会社の経営
経営者が走り回って
周りのメンバーにお給料が発生していたり
経験を積ませてあげて成長環境を作ってあげているものの
そんな風に対応されてしまったり。
なので、Apple創業者のスティーブ・ジョブズ氏曰く
経営者は壊れたラジオのように語り続けろ
なのです。
あとは、これはダメだと思った人は
切る。
私は人を解雇した経験はありませんが
弁護士や社労士などときちんと相談して
契約書通りにことを進めていくことも重要です。
最高に悩むポイントだとは思いますが
あの有名な稲盛和夫氏も
週末の飲み会は、誰がスパイなのかを見つけるために
アンテナを張っていたと言う話は有名です。
一定層、会社の成長に
必要悪はあります。
それを経営者として理解し
バランスを取り
しかしながら伝えるべきことは
しっかりと伝え
業務を推進すること。
ミッションに生き
実現したい世界を実現すること。
そうすることで自分も幸せになり
周りも幸せになり
社会へも貢献が広がります。
やりたいことがあるなら
まず自分でやる、背中を見せる
成功事例を作る
そして仲間にそれやりたい!
と言ってもらえる環境作り。
そして、伝え続けること。
なので仲間にも
自分のやりたいことを伝える
交渉、セールス。
マーケティング。
パブリックスピーキング。
こう言った力が重要なのです。