売れる人
売れない人の違いって
なんなのかって
本当に単純なのだと思います。
ユダヤの成功哲学で
一流も三流も経験せよ
と言う言葉がありますが
何が一流かって
そんなに難しいことではありません。
セミナー前で
歯のクリーニングをしたのです。
サッカーで前歯が折れて
差し歯なので
コーヒーなどの着色がしやすくて
定期的に磨いてもらっています。
で、磨いている途中
他のスタッフと話し始めた施術スタッフ。
少人数でやっていて
受付のスタッフの電話対応と
予約の予定を聞く施術スタッフ。
こんなことは
客である人間はわかるのですが
その会話の前に
「失礼しますね」
など、一言あれば
待たされることも
どうってことないシーンでありますが
何も言われなければ
施術中にただただ待たされる。
そして、スタッフ同士の会話が終わり
当たり前のように施術に戻られたのなら
お客様の施術中に他のことをすること
特に何も気にしていないのだな
と
気遣いのない人なのだな
と言う印象になってしまいます。
ごめんなさい
悪いなと
思っていたとしても、です。
こう言うところから
次にそこに行こうとか
気もなくなり
リピートには繋がらない。
気遣いができないのだから
一時が万事
他のことを頼んでも
理解がされないのではないか
と言う恐怖。
この人に、(この会社に)
頼みたくない。
相談したくない。
と言うことになり
せっかくあったはずの仕事、
チャンスを逃す。
ただ、それだけのこと。
一言あるかどうか
気遣いができるかどうか
そもそも気が付かないならもう
日本人としては致命的で
海外の安かろう悪かろうのサービスであれば
なんとなく理解して
笑って使ったりしますが
ここは日本。
気遣いのある日本。
ホスピタリティの高い日本。
気高い日本です。
高貴な日本です。
誰よりも
何よりも
気遣い、思いやり
高い察知能力
ホスピタリティが発揮されて良い国であるにかかわらず
そういうこと
抜けてきていないかな。
と感じる今日この頃ではあります。
施術師さんが院長先生のようでしたので
この旨、お伝えしてみました。
先生は、涙されていました。
最初は少し、言い訳のような形になっていましたが
少し話をしたら納得。
そんな大切なことを
伝えてくれる人はいなかったと
感動されて涙されておられました。
きっとこの院は
細やかな気配りで
繁盛するかなと思います。
どうか忘れないで欲しい。
日常の忙しさや
当たり前になってはいけない当たり前で
必要なことが惰性で循環し
自分も周りの人も
不幸にしていること。
そうではなく
一つ一つ、最大限に良くなることは
良くして
誰も、何も損した気持ちにならない
共創の美しい世界を作って欲しい。
それは可能です。
諦めている人がほとんど。
やれるのにやっていない人がほとんど。
指摘をされても言い訳する人がほとんど。
そもそも何を言われているのかわからない人も多い。
そんな状態であるならば
気がついた人でも
こだわって生きていきましょうよ。
他人への気遣い、
一言あるかないか
理解があるかないか
それが、
親子関係
夫婦関係
ほとんどの人間関係にも起因しており
喧嘩、軋轢
大きく見たら戦争にまで
発展するのかと思います。
それは、なくても良い。
相互理解
歩み寄り
協調。
私は、気にならない
で何もやらない
ではなく
一番良かったものは
なんなのか
を追求できたら
誰にもストレスなく
自分としても
自己肯定感が上がり
楽しい毎日を過ごせるのでは
ないでしょうか。
世界中にハッピーを。
晴れの大分
湯布院より
今日はこれから
WCSのセミナーを開催します。
テーマは
地方創生
古民家再生
パブリックスピーキング
ベネフィット
コンテンツメイク
オフラインマーケティング
コミュニティ
多岐に渡りそうです。
楽しみです。