山下 清 展 百年目の大回想 | ミディアムの専門家/スピリチュアリスト・ミディアム☆Kiyomi-Yoshida

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“ミディアム”とは霊媒のこと。スピリチュアリズムをもとにしたミディアム等の講師として、また個人鑑定を川崎/横浜/大阪とオンラインで提供中。
(一社)日本スピリチュアリスト連盟 代表理事。英国SNU正会員。

『百年目の大回想

生誕100年 山下清 展』

に行ってきました。

 

 

山下清さんは、テレビドラマや映画にもなって、有名ですよね。

♪野に咲く花のよ~に~、って。

 

ある程度の年齢を重ねた人なら、一度はドラマは観たことがあるはず。

 

ほのぼのとしたキャラクターと朴訥とした語り口、、。

でも、それはテレビドラマでのキャラクターなのかもしれません。

 

そして、実際に彼の作品を見たことがある方は少ないのかもしれません。

 

展覧会では、子どもの頃のマンガのような絵から始まり、たくさんの作品がありました。

 

子どもの頃描いたマンガのような絵は、私たちでもこのくらいは描いていたかもという感じで、すごい画力があったとは思わないですが、この方はその後がすごかった!

 

緻密な貼り絵は、気が遠くなりそうで、なかなか真似ができるものではないと思った。

構図も素晴らしいと感じました。

 

国内をあちこち放浪していたことは有名だけど、晩年は絵を描くためにヨーロッパ各地も訪問したようで、パリやロンドン、スイス、など、あちこちで絵を描いています。

それらの作品も楽しかったです。

 

そうそう、彼の作品は楽しいのです。

可愛げがあるのです。

 

テレビドラマでは、各地を訪れてその場で絵を描いてプレゼントするなんてシーンを見ましたが、本当は、旅先でみた風景を記憶していて、家に帰り、緻密な貼り絵などに黙々と仕上げたようです。すごい!

 

長野県上田市の上田市美術館サントミューゼでは、4月2日まで。

そのあと、東京では6月24日から新宿のSOMPO美術館で同じ展覧会がありますの、ぜひ一度ご覧になっては?と思います。

 

すごい曇り空ですね。初めて行きました、サントミューゼ。

 

 

 

 

 

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