私たちは、誰一人として例外なく「死」を迎えます。
では、死んだら私たちはどこへ行くのでしょうか?
というお話しの続きです。
いまの日本では、多くの方が、亡くなったあとは、天国に行く=霊界に行く、つまり、ここではないけれど別の世界に移行すると思っているのです。
ですから、死んでからも、自分は消滅してしまうのではないし、お墓とか、この現世のどこか一点にとどまっているのでもない、と考えています。
交通事故で亡くなったとしてもその現場にはとどまっていませんし、病院で亡くなったとしても、病院や病室にとどまっていません。ほとんどの場合は。
誰か人が亡くなったアパートなどを「事故物件」などと言っていますが、きっとそこにもその人はとどまっていないでしょう。
人はいつか死ぬのに、一人暮らしの老人が死んだからといって「孤独死」と声高に言われたり、「事故物件」なんてあたかもいわくありげに言われるのって、ちょっと納得できないものがあります。もちろん、本当に事故が起こった物件もあるでしょうけど、そんなには無いですよね。
亡くなったたましいは、本当に自由ですし、ひとところにとどまっているものでは無いようです。
★イベントやお知らせなど↓
*****
オンラインでの個人セッションの3月分のご予約は満席となっております。ありがとうございます。
*****
2022年11月から、スピリチュアリズムとミディアムシップのクラスなど、新学期が始まっています。
ご参加は次期5月~のクラスをお願いいたします。
詳細はこちら。