6月の折り返しは、札幌まつりの頃。
いつの間に半袖で過ごせる季節になっていたとは
国道36号から南下したススキノの外れ。
30分前に到着したので、一番乗り
半地下の駐車場はシャッターが下りていましたが、
2台分停めれるらしいけど、どう停めるのかな
店の前でおしゃべり中の二人のおばあちゃんの一人が、
「もう少ししたら店の人が来るから、ここで待ってて」。
この店の関係者らしく、「中に入ってお茶でも飲んで…」
と言ってくれましたが、まだ車を入れてないんで
車の中で待っていると、それらしい車が到着
ご主人がシャッターを開け、自分の車を奥に入れ、
われらの車を誘導してくれ、無事駐車できました。
開店10分前に暖簾がかかったので
階段を上がっていくと、自動ドア。
玄関で靴を脱ぐと、お家のような寛げる雰囲気
テーブル4つとカウンター席の間に小上がりも
ご夫婦でやってらっしゃるんでしょうか
件のおばあちゃんが、二人に話しかけています。
お寿司屋さんのような湯呑みでお茶。
布のおしぼりが出てくるなんて珍しい
メニューは、日替わり弁当や焼き魚ランチ
今どき、600円で小蕎麦付きの弁当があるとは…
後から来たカップルは、焼サバランチにビール
ランチメニューは、鴨せいろ、鴨南蛮、
冷かき揚げ、おろしぶっかけ、冷たぬき、冷納豆
細切り蕎麦と田舎蕎麦を選べるようです
手打ちなのに、もりかけ550円は安~い
こちらは、冷と温、細切りと田舎から選択する方式。
ランチメニューとの違いがよく分かりませんが、
単品メニューに、トッピングする作戦で行こうか
すぐ近くに、2号店もできたんですね
近くを祭りの山車が通る音が聞こえてきます
次の日が神輿渡御だから、子ども神輿なのかな。
20分ほどして、運ばれてきました
「合盛り蕎麦」 700円 + 「かき揚げ」 150円。
手打ちの二色で、この値段は他にないかも
かき揚げ1枚を付けても、とってもリーズナブル。
またまた、鬼嫁と丸被り
この日のそばは沼田産。
太めの田舎そばと細切りそばは二八の手打ち
ごぼうと人参のかき揚げに、大葉も
並粉を使った細切りそばは、
ほどよいコシもありつつ、のど越し最高
つゆは見た目薄めですが、節系が効いて
田舎そばは、太さもあって力強いコシ。
噛むほどにそばの風味をしっかり感じます
合盛りだと、それぞれの違いが際立ちますね
カリッと揚げたて、とってもサクサク
とろみのあるそば湯でしめれば、大満足
次のチャンスがあったら、
日替わり弁当か焼き魚ランチだな
義父が営んでいたすし屋を受け継いだおそば屋さん。
ご主人は脱サラして、ほぼ独学で腕を磨いたんだとか。
本格的な二種類の手打ちそばを手頃に楽しめます
札幌市中央区南5西8
手打ち蕎麦 たいせつ
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