わざわざ遠出したくなる常盤の焼き菓子屋さん

せっかく、澄川まで来たんだし、

おやつ系を求めて、この道をさらに南へ

真駒内通沿い。

可愛らしさと渋さが同居した佇まい

もともとは、何か別のお店だったんでしょうね。

店の前には、車が２台停まってたので、

中から先客が出てくるのを待って、突入

目の前のショーケースには、

積み重なるようなスコーンが美味しそう

午前中だったら、もっとあったはず

よく見ると、定番ものと限定があるみたい

一番人気は発酵バタースコーン。

細長いビスコーンや土日祝限定のマフィンも

このブラックスコーンも気になるけど

「こちらは週替わりなんです」

「スパイスありとなしがありますが…」

お姉さんがやさしく説明してくれます

財布やバッグ、靴…

横を見ると、手作りの革製品が所狭しと

とても素敵なので、見たら欲しくなる

でも、入れ替わり立ち替わり訪れる方の

ほとんどのお目当ては、焼き菓子かもね

後からも、車が次々と

2020年（令和２年）オープン。

その２年前にオープンした革製品店内で焼き菓子も販売。

わざわざここまで買いに来てるんでしょうね

ちょうど、３時のおやつにいただきました

買ってきたのは、この４種類。

どれも、四角っぽい大ぶりのスコーン

「プレーンスコーン」　270円。

ホクッ、しっとりした生地は素朴な味

鬼嫁は、自分の好きなタイプと出会えて感激。

「スパイスオレンジショコラスコーン」　270円。

週替わりのスコーンは、スパイスありの方で

スパイスやシナモンが効いて、オレンジも合う。

「クリームチーズラムレーズンスコーン」　330円。

「あんバタースコーン」　330円。

スコーンサンドの２品は、外せませんよね

クリームチーズラムレーズンも

食べてみたかったけど、やむなく薄情娘に献上

粒あんとバターって、裏切らないですね

食べごたえもあって、一つで満足感半端ない。

札幌市南区常磐６－２

 KONOMICHI baked kitchen

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悩ましいほど選択肢豊富な澄川のおそば屋さん

一人ランチの翌日は、鬼嫁も参戦。

雪がすっかり溶けた道を、南方面へドライブ

福住桑園通から曲がってすぐ。

地下鉄南北線「澄川駅」から、徒歩15分ほど。

真っ白な長い暖簾がたなびく佇まい

あの有名なスープカレー店と同じビル。

前日も一人そばだったし、続くときは続くわけで

店内は、奥のカウンター４席のほか、

テーブル席３つ、小上がりに掘りごたつ２卓

開店まもないのに、半分ほど埋まってました

メニューは、800円からと少しお高め

春めいてきたので、冷たいそばもいいかも…

昨日は、カレーそばだったしなぁ…

かき揚げは２種類あって、せいろかぶっかけから

丼物や単品も充実。

セットも、小そばかミニ丼かを選べるわけで

おまけに、期間限定もあって、実に悩ましい

厨房で黙々と腕を振るう店主をはじめ、

女性スタッフ３人がテキパキと動く姿に好感

15分ほどで運ばれてきました

「冷やし山菜」　1100円。

鬼嫁は、結構悩んだ末に珍しいそば

山菜のほか、刻み海苔、大根おろしでそばが見えません。

「海鮮かき揚げせいろ」　1450円。

ボクも、もう一つのかき揚げかぶっかけと迷って

今回は、二人とも冷たいそば

道産石臼挽き自家製粉で打ったそばは、細切り

何より、かき揚げの存在感がはんぱない

桜えびのかき揚げも気になりましたが、

白えび、むき海老、小柱、玉ねぎの海鮮かき揚げを選択

鬼嫁からすれば、迷う意味がわかんないとのこと

細い麺にしては、コシがあって

のど越しも噛み応えも両方味わえる☆

かき揚げは、ふっくら香ばしい

塩とつゆでいただけるのも、うれしい限り。

さらりとしたそば湯も、後半白濁

移転前から数えて20数年。

そば屋を営んでいた父親のもとで修業後、独立。

あまりの種類豊富ぶりに、ほかのメニューも食べてみないと

札幌市南区澄川６－４　澄川ビル１F

　そば　みやび屋

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ほのぼのと温まる旧石狩街道沿いのおそば屋さん

久々にすすきので飲んで、締めカレーした翌日。

１人でサクッとランチするなら、大衆そば屋で

東１丁目通（旧石狩街道）沿い。

長年やっていそうな店だけど、外観は立派

数年前にリニューアルしたと思しきビルの１階。

札幌市内には、同じ「更科」という店が

何軒かあるけど、何か関係があるんでしょうか

中は、いかにも町のそば屋といった雰囲気

こじんまりとした店内には、変則的な

カウンター２席、テーブル席４つ、小上がり１卓

まだお昼前なのに、先客は家族連れ３人、ソロ男性。

後続のソロ女性、常連の男性２人組と、なかなかの人気

厨房内には、男性２人と女性２人。

出前もやってるみたいだし、家族経営なのかな

メニューは、560円からのまごうことなき大衆価格

温冷の種類がかなり豊富で、初心者だと迷うこと必至。

ご飯ものも充実して、カレーだけでも５種類

天ぷら単品やトッピングメニューまであるのも珍しい。

壁には、シンガーソングライターのサイン

どうやら、この店の常連で雑誌への推薦者らしい。

キョロキョロしてたら、10分で完成

「カレーそば」　770円。

最近雑誌に載ったのが美味しそうだったので、コレ

カレー南蛮とは言わないところに、こだわりがありそう。

なかなかのボリューム

店名どおりの白い更科そばには、

カレーがしっかりとまとわりつきます

アツアツだけど、つるんとしたのど越し

とろみのあるカレーは、スパイス感も本格的

でも、そこはそば屋のカレー。

鰹の出汁もしっかり効いていますね

ごろごろ入った鶏肉も、やわらか

一味をかけて、一気に飲み干しました

辛さがじわじわ、いつまでも体がポッカポカ～

1975年（昭和50年）オープン。

まもなく半世紀を迎える町のおそば屋さん。

２代目店主など家族的な雰囲気で、ほのぼの気分

札幌市東区北１８東１

　そば処　更科

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こだわりスパイスが香るすすきののスープカレー屋さん

久しぶりの宴会もお開きになって…

雨が降っているけど、一人になった機会を逃さず

地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」からすぐ。

この雑居ビルに来るのも久しぶりかも

ひっそりしたエレベーターを上がると

午後８時からなので、開店してまもない時間

暗室を思わせるような怪しい入口に

一瞬だじろぐも、酔った勢いに任せて初潜入

カウンター席とテーブル席２つだけの

こじんまりした店内は、薄暗く誰もいない様子

奥から現れた店主に案内され、テーブル席へ

ワンドリンク制ということなので、

飲んだことのないソフトドリンクを発注

スープは、マニプラスープ（スタンダード）と

スワディスターナスープ（薬膳スープ）の２種類

ライスは200ｇまで無料ですが、

宴会後だったので、少なめにしてもらいました

辛さは、一番出るのが35番大辛とのこと。

40番からは100円増しになるし、どうしよう

メニューは12種類あって、これまた悩ましい
おまけに、店主にこちらのボードにもあると言われ…

ますます迷宮入り。

初めてなので、冒険はせずに定番路線で

「ジャルジーラ」　500円。

見た目に反して、意外と飲みやすい

店主がいろいろ説明してくれましたが、

覚えているのはスパイスドリンクということ

スパイスのざらつき感はあるけど、爽やか

壁には店主のこだわりを感じる貼り紙や、

冷蔵庫の上には無造作にタッパーが３つ

アチャールは無料でセルフらしい

店主はカーテンの向こうに消えたまま。

かと思うと、一人で入ってきた女性客にも対応

20分ほどして、人生初の締めカレーが完成

「チキン」　1400円。

迷いに迷った末、定番チキンに

辛さは、無料マックスの39番にしました。

野菜だけでも、ナス、ピーマン、ジャガイモ、オクラ、

ニンジン、レンコン、ヤングコーン、舞茸の８種類も

透明感のあるスープは、サラサラ

奥の方にほんのり野菜の甘みを感じるものの、

余計な油分がなくスパイスの香り☆

じんわりと体の細胞に染み込んでくる感じ

これが、パンチフォロンとクミンの癖のないスープか。

ライスをひと口食べて、

そうだ、アチャールを取りに行かねば

酸っぱ系のキャベツのアチャール。

辛タカナ、辛タクアンも箸休めにちょうどいい

軽く焼き目の付いたチキンは上品な味。

食べ応えがあるので、もうお腹パンパン

スパイスのことはまったく分かりませんが、

辛さはそうでもないのに、汗が止まりませんでした

次回は、いつになるか分からないけど、

ゴリゴリの薬膳スープを激辛でいただきにきますね

2016年（平成28年）オープン。

すすきのの雑居ビルの中で、ひっそり夜だけ営業。

こだわりのスパイスが複雑に香る個性的なスープカレー

札幌市中央区南５西２ 美松村岡ビル 3F

 CURRY SHOP  ATMAN

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いまだ行列必至の話題のお菓子

打ち合わせが始まる前に、

噂のスイーツを差し入れしていただきました

千秋庵にしてはパッケージが斬新。

北欧の国旗をイメージしているのかな

大丸札幌店では未だに大行列に並ばないと

入手できないみたいですが、空港はそれほどでも

並びたくない方は、空港店が狙い目かも

生なので、その場でメンバーで一緒にいただきました。

1974年（昭和49年）から販売されている

パイまんじゅう「ノースマン」に生クリームがたっぷり

あんこと生クリームって裏切らないですよね～

ご馳走様でした

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