週末に向かって疲れは着実に蓄積。
せめて、休日は思いっきり充電しなきゃ
目指すは南区方面、小１時間のドライブ
矢印の向き、これで合ってる
八剣山の麓に佇む手づくり感満載の山小屋
ちょうど１年ぶり、今シーズン初。
開店直後に着いたので、駐車スペースも余裕
車の中から、鬼嫁が電話で確認してくれてました
靴を脱いで上がると、風が吹き抜ける店内
手作り感のある店内には、カウンターや畳敷きの席。
奥の部屋にも、テーブル席があるんですよね
外の景色を見ながら食事ができる特等席
来るたびに、ちょっとずつ造りが変化してるみたい。
カップルがテラス席に１組、後から３人組が来店。
小さな店なので、やはり予約した方が確実ですね
メニューはこれだけ
「山女はないけどいいですか？」
鬼嫁が電話した時、そう言われていたけど…
まだ５月だったからなのかな
向こうで作っている様子が伝わってきます
予約したおかげで、10分とかからず到着
「もり蕎麦」 1000円。
ざるに盛られた黒っぽいそば
さりげなく小鉢が添えられているのもうれしい。
もちろん、鬼嫁と同じメニュー
田舎蕎麦は、十割手打ち
野趣あふれたそばはのど越しがよく、
ほどよいコシと挽きぐるみの風味が豊か
滋味深い味わいは、他にはないかも
節系の効いたつゆとの相性も抜群
ふきの煮物も、田舎っぽいおもてなし
「美味しいかい？ そば切れるでしょ」
「そんなことないですよ」
いつの間にか、われわれの横に来て、
話しかけてくるお父さんは、体の調子もいいみたい
もりそばだけで満足感あるけど、
さらっとしたそば湯で割るといい香り
娘さん手作りのレモンケーキも気になったけど、
この後、寄り道を考えていたので、この辺で
目の前には八剣山
ここも、札幌なわけで
５月から10月の週末だけ営業。
飾らないおもてなしで、ここならではの味を提供。
山女の時期になったら、また行ってみたいなぁ
札幌市南区砥山１４７－１２
そば小屋 八剣庵
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