どこにするか決まらないまま見切り発車。
苗穂の店が閉店になってて、ランチ難民寸前
どこか懐かしい三角点通沿い。
看板の字もかすれ気味な佇まい
普段使いの店がいくつか思い浮かぶも、
日曜日なんで、限られた中から記憶を振り絞り…
オープン当初に来て以来、かれこれ10数年ぶり
まだお昼前だったからか、先客の男性１人
店内は、カウンター席の向こうに、
コの字型カウンターってことは、柄杓型かな
さらに奥には、テーブル席が２つ
メニューは、もりかけ580円からと良心的。
１ページに網羅しようとしたため、文字は小さめ
なんと、ごはんものは漏れなくそば＆漬物付き
続きのおすすめのメニューは、写真付きで紹介
中でも「海老天そば」は東苗穂随一の大きさが自慢だそう。
後から来た男性は、カツカレーを発注
なるほど、そばも付いてボリューム満点ですね～
ご主人のワンオペですが、おしぼりは布製
丁寧な仕事ぶりが垣間見え、そばも期待できそう。
10分ほどで、出来上がり
「玉子とじそば」 650円。
鬼嫁は、シンプルに温かいそば
玉子の上に、やや粗めの天かすがこんもり。
「冷やしたぬきそば」 800円。
ボクは、見た目カラフルな冷たいぶっかけそば
具材は、天かす、きゅうり、かばぼこ、刻み海苔、
この手のそばには珍しい紅生姜、真ん中には生卵の黄身
薬味のネギもたっぷり
なにげに、丼が大きい
セットを頼む場合は、要注意ですね～
ごまそばなんでしょうか、のど越し最高。
思ったより、ほどよいコシやもっちり食感
丼にそばがみっしり入って、ボリューミー。
つゆも、出汁が効いていて、一気に完食
そば湯もいただき、満足満腹
こういう店は、平日が混み合いそうですね。
われわれが店を出る時に、若いカップルが来店
2009年（平成21年）頃の移転オープン。
その前は、地下鉄白石駅付近で営業していたらしい。
町のおそば屋さんの中でもお値段以上、個性的な存在かも
札幌市東区東苗穂６－３
そば処 とう庵
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