敷地内をあちこち見学している間にいい時間。
前回かなりな行列だったので、そろそろ様子を
駐車場の横、煉瓦造りの酒蔵の向かい。
開店20分前で2組が並ぶ風情ある古民家
われわれが続くと、後ろにも行列が伸びていきます。
相変わらずの人気ぶりですね
5分くらい前に、中から店員さんが出てきて、
第一陣で案内できる人と、連絡待ちの人に仕分け
暖簾を潜り、またも靴を脱いで上がると
10年以上ご無沙汰していましたが、
外観に負けず劣らず、歴史と風情ある雰囲気
テーブル席や座敷もありますが、
奥の掘りごたつの席に腰を落ち着けました
メニューは、750円から
そば自体にこだわってるので、種物は少なめ。
運転しなければ、昼間からお酒を飲むもよし
数量限定のコースもあるんですね
おすすめや季節限定メニューも充実
15分ほどで、運ばれてきました
「そばがき」 600円。
土佐醤油と薬味が添えられてきます
メインが来るまで、鬼嫁とシェアしていただきます。
なめらかでもっちりとして、
土佐醤油に付けると、そばの風味がまた格別
ほどなくして、互いのメインが到着
「天ぷら」 1950円。
鬼嫁は、そばと天盛のセット
白めのせいろは、細切りというより平打ちタイプ。
天ぷらは、えび2本の尻尾だけ見えてますが、
ナス、ししとう、南瓜、レンコン、椎茸、海苔
「田舎」 750円。
ボクは、シンプルに黒めの田舎そばで
向かいとの差は歴然
さすがに、悪いと思ったのか、
椎茸とえび1本はおすそ分けをいただきました
細めで白めのせいろに対して、
太めで黒めのそばは、きっちり水切りされています
やや平打ちのそばは、短め
しっかりとコシがあって、噛みしめるタイプ
節系の効いたつゆが、そばの風味をアップ
「釜湯です」の説明のとおり、
さらっとしたそば湯で割ると、香りがフワッ
敷地内で、完結しちゃいますね
2006年(平成18年)オープン。
昭和元年建築の古民家を改装したおそば屋さん。
店名は北の錦の「錦」、酒造りの「水」、古民家の「庵」
夕張郡栗山町錦3
酒とそば 錦水庵
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