せっかくの連休は、やっぱり遠出しないと。
どこへ行くか、自分の案を出さない鬼嫁と会議の末
恵庭栗山線からちょっと入った夕張川のほとり。
駐車場に着くと、すでに3台停まっていました。
1878年に札幌で創業、1901年に移転した小林酒造
小樽の銀行をモデルにした旧本社事務所は1944年完成。
午前10時と同時に、シャッターがオープン。
10年以上ぶりに、小林酒造の敷地内を散策することに
酒器や什器など約5000点の展示は実に壮観
2階には、往時を偲ぶ祝宴風景なども
栗山といえば、この人を忘れちゃいけませんよね
煉瓦造りの酒蔵は風格があって素敵
巨大な杉玉
まるで要塞のようですね
お酒を運ぶトロッコのレール
前回訪れた時は、まだ公開前でしたが、
126年も経っているのに、2013年まで現役だったんだそう
それでは、初潜入といきますか
暖簾を潜ると、玄関は素敵なギャラリーになっていて…
靴を脱いで上がると、趣のある部屋は、
売店 兼 喫茶コーナーになっているみたい
庭を見ながら、ゆったり寛げます
メニューの甘味も気になりますが、
この後の展開を考えて、ドリンクだけで
奥の囲炉裏の部屋を興味深く見ていると、
スタッフの女性が灯りを付けてくれて、ごく自然に…
公開に至った経緯など説明してくれました
奥には、まだ3分の2くらいの部屋があるそうで、
前日までに予約すれば、有料で案内してくれるんだそう
テイクアウトするつもりだったけど、
まだ時間もあるので、炬燵でしばしまったり
「甘酒」 300円。
自家製の甘酒はひと味もふた味も違う
まだ空気がひんやりしていたので、温まる~
「秘伝の粕床」も試食させてくれました。
お茶はトレードマーク入りのぐい飲みで提供
甘酒をいただいた後、中庭も拝見
煉瓦造りの立派な蔵
小林家のシンボル「龍神様」も。
鬼嫁は、何やら神妙な面持ちでお詣り
社長、お邪魔いたしました
2014年(平成26年)から一般公開。
創業者が住んでいた自宅は、1897年(明治30年)に建築。
祖先から引き継いだ家を「守りびと」が案内してくれます
夕張郡栗山町錦3 小林酒造
小林家
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