鬼嫁がある場所を確かめたいということで…
GWになるのを見計らって、では、行ってまいります
かばと製麺所の前は、開店１時間前で30人超の行列。
そんな光景を横目で見つつ、さらに国道275号を北上。
少し年季の入った喫茶店のような佇まい
見覚えはあったけど、ここに入る日が来るなんて。
今まで通過したことしかありませんでしたが、
鬼嫁の目的が意外に早く果たせたので、10分前に到着
でも、われわれより先に年配のカップルが一番乗り
造りは喫茶店のようだけど、お食事の店
こんなところ（←失礼）にスープカレーとは…
店内はカウンター席やテーブル席のほか、
小上がり席も２か所あって、落ち着ける雰囲気
サインや写真があちこちに貼られています
小上がり席に足を伸ばすと、
次から次へとお客さんが入ってきて満席に
思っていたより、人気店なのかも
おすすめはオムライス
テレビでも紹介されたことがあるんですね。
この辺りには飲食店が少ないからなのか…
メニューは洋食系のみならず、
ラーメン、そば、うどん、定食、丼、カレーなど幅広い
夜は、居酒屋にもなるのかな。
ご夫婦二人三脚で切り盛りされているみたい
10分もかからずに、出来上がり
「オムライスカレー」 1300円。
鬼嫁は普通のオムライスでは満足できなかったらしい
とろとろタイプの玉子じゃありませんが、
中にはオリジナルスープで炊き上げたバターライス
「とろとろチキンのスープカレー」 1100円。
ボクは、定番メニューにはない鉄鍋スープカレー
あまり辛くないというので、ハバネロも
月形の「まんまるトマト」を使ったスープは、
スパイスより出汁感のある個性的な味わい
米は月形産のななつぼし
野菜は自家菜園で採れたてのものを使用。
皮目とろとろ、中は弾力のあるチキンレッグ
2003年（平成15年）オープン。
地元産の食材を生かし、地元に根差したレストラン。
店名には、フランス語で「食事仲間」という意味があるとか
めったに来ないエリアなので、付近を散策
もう１軒候補に挙がっていたのが「Diner TERA」
ドーム型の建物が、昔から気になっていたんですけどね。
皆楽公園の水辺にはメロンがどんぶらこ
月形特産品のメロンの形をしたトイレでした。
歴史を感じる「月形樺戸博物館」
旧樺戸集治監本庁舎の
すりへった石段を歩くと、平衡感覚が
監内には、北海道の開拓に多くの囚人が深く
関わっている歴史に触れる貴重な展示が充実していて…
時間が経つのを忘れて見入ってしまいました
入館料300円は安すぎるくらい。
出口には、ゴールデンカムイのグッズも
樺戸博物館本館前には、初代典獄 月形潔の銅像
野田サトル先生がここで丹念に取材したのが分かります
聖地巡礼として人気らしいですが、
ファンじゃなくても、訪れるべき場所ですね
すぐ近くの小高い山には、黄色いものが
ユニークな黄色いオブジェは三日月
あまり人影はありませんでしたが、車で上がれます。
さっき見た樺戸集治監の場所を決め、
月形と三笠を結ぶ樺戸道路開鑿の基準地点とのこと
円山展望台からの眺めに、
囚人たちが切り開いた歴史を重ね合わせたりして
帰り道、気になっていた桜の名所へ
初めて潜入した「戸田記念墓地公園」
墓地なので、素直には楽しむわけにはいきませんが、
どこどこまでも続く8000本のソメイヨシノは圧巻でした
樺戸郡月形町市北１
お食事の店 Popote
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