2月2度目の3連休は前日から雪がどっさり。
逆戻りした景色に、素直に春にならないものかと
一面銀世界に戻った環状通沿い。
地下鉄東豊線「美園駅」から、徒歩5分ほど。
鬼嫁がこよなく愛する店に約半年ぶり
普段中華って言わないのに、先週に続いて中華モード。
たしか入口の上にも看板があったはずだけど
初訪問からかれこれ10年。
鬼嫁にとっては、不動のイチバーン
少し来ない間にレイアウトが変わって、
センターにカウンター4席と周りにテーブル席4つ
開店直後の店内は、カップルとソロ男性
ランチメニューも少し変わったみたい
だんだんシンプルになってきたような気がしますが、
鬼嫁はいつもので、ボクは前来た時になかったやつを
10分ほどで、女性店員さんが運んできてくれました
「あんかけ焼きそば」 1200円。
盛り付けからして、町中華のソレじゃない
一般的なあんかけ焼きそばと違って、テリも美しいこと。
特大海老入りだと300円増しになるので、ノーマルで。
具材は、豚肉、葱、白菜、人参、もやし、青梗菜、木耳
「名物四川麻婆豆腐」 1200円。
鬼嫁は、ほぼ毎回来るたびにコレだったような
初期の頃からは提供スタイルが随分変わりましたけど。
少し先に、サラダやスープが到着していました
食べなくても美味しいけど、食べれば
熱々で滑らかな口あたりの麻婆豆腐は、
花山椒が効いて、辛さの中にコク深い旨み
スパイスが複雑、麻と辣の香り高い本格派
焼き目の付いた麺の香ばしさに、
オリジナルのたまりタレがまったり絡みつく
スープは要らないというわがままな鬼嫁に感謝
鬼嫁は本格中華に納得がいった様子。
ほかを食べても、ここを超える店はないらしい
2012年(平成24年)のオープン。
ホテルなど四川料理40年の経験を持つ店主は研究熱心。
町中華のレベルを超え、個性際立つ本格派
札幌市豊平区美園5-6 NSビル1F
四川菜麺 紅麹屋
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