赤平まで出掛けた翌日は、4月最後の日曜日。
GWといっても、仕事の前のいつもの週末だしね
地下鉄東西線「菊水駅」から、徒歩10分ほど。
ゲストハウスの隣にある黄色い外観
駐車場は、店を背にして左手に見える空き地に。
天気もいいし、まだ誰も並んでいないうちから
小さな看板が実にさりげない
気がつけば、後ろに行列ができています。
開店時間になると、ご主人がご案内
まずは、AかBのプレートをチョイス
2種のカレーと4種の副菜か、3種のカレーと5種の副菜。
ご主人一人でやっているんですね
本日のカリーは黒板に。
なるほど、あいがけっていう手もあるのか
オーダーを済ませたわれわれは、一番奥へ
こじんまりとした店内には、二人掛けテーブル席2つと
大きなテーブル席しかなく、ほどなく満席に
漆喰の壁には現地の民芸品などが飾られ、
どことなくエキゾチックな雰囲気が漂います
インドカレーを食べ慣れてなくても、ご安心を
インド人直伝のミールスの食べ方が端的に説明されています。
辛さは、これで調整するのね
第一陣のオーダーが一段落すると、
厨房内で静かに調理に専念し始めるご主人
10分少々で運ばれてきました
「ベーシックミールス」 1250円+300円。
大皿に美しく盛り付けられたワンプレート
2種のカレーと4種の副菜を楽しめるミールススタイル。
パパド(豆粉せんべい)や、ライタ(ヨーグルトサラダ)
という言葉も、やっと覚えられるようになった今日この頃
鬼嫁が頼んだのと同じ、あいがけもプラス
ということで、カレーはこの3種類
酸味と辛味が絶妙な鯖の入ったチリフィッシュ。
ココナッツミルクと粗挽肉を合わせたココナッツキーマ。
サラサラっとして酸っぱい、レギュラーのラッサム
余計なものを一切入れず、南インドカレーをベースに、
塩とスパイスのみで仕上げているんだそう
マサラポテト(スパイスとジャガイモの炒め蒸し)や
ポリヤル(野菜とココナッツの炒めもの)もたっぷり
最初はそれぞれの味を単体で楽しみ
だんだん混ぜ合わせていくと…
いろんな味が渾然一体となって、美味しさアップ
辛味パウダーを掛けるのも忘れ、夢中で完食
店主が忙しい合間を縫って、お会計
手のひらに少し載せてくれたインドのお口直しが爽やか
2019年(平成31年)1月オープン。
現地に長期研修に出掛けるほど研究熱心な店主。
札幌に居ながら、本場の南インドカレーが味わえます
札幌市豊平区豊平2-4
Curry&Spice payokay
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