三連休の最終日、鬼嫁は巣ごもり体勢。
というわけで、久々に一人ランチのアタックチャンス
山の手通から五天山方向を緩やかに上がって行くと…
赤紫色の暖簾が映える住宅兼用の佇まい
お昼時でしたが、かろうじて1台分の空きを見逃さず。
店内は、カウンター5席も、テーブル席1つも、
小上がり席2卓も、家族連れやカップルなどで満席状態
ほのかに、ごま油の香りが漂ってますね
ツートップの元祖タンタンメンと激辛ミソラーメン
周りを見渡しても、8割くらいはこのどっちかみたい。
平日でも、感謝デーでもないし、ここは潔くいくか
のほかにも、焼きそば、カレー、チャーハン、丼…
えっ、うな重があるなんて不思議だけど、値段は時価
ご年配のご夫婦と、お孫さんくらいの子はバイトかも。
10分ほど待ってから、カウンター席にどっこらしょっと
ホールと麺ゆではお母さんの担当なのかな
「塩ラーメン」 750円。
飾り気のないオールドスタイルながら、堂々たる佇まい
ネギ、メンマ、モヤシ、ワカメ、チャーシューがバランスよく。
ほんのり醤油がかった色合いが郷愁をそそります
きれいに澄んだスープは、脂分もあってアツアツ
昔懐かしく、あっさりやさしい味わい☆
真っ黄色の縮れ麺は、
昔ながらのラーメンにしては、コシがしっかり
思いのほかプリッとして、最後までダレませんね~
昔ながらのチャーシューも、ほどよい歯応え
ワカメはあまり重視してなかったけど、スープに合う。
シンプルで塩分控えめだから、完汁しても大丈夫
ご夫婦も、とてもいい味を出しています
1986年(昭和61年)のオープン。
地域に溶け込みつつ、域外からも人を呼ぶ中華食堂。
看板メニュー以外も、納得の味わいです
坦々 (タンタン)
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