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東京都知事選きょう告示 史上最多立候補へ 小池百合子知事2期8年を問う
2024/6/20 07:01


任期満了に伴う東京都知事選(7月7日投開票)が20日、告示される。都選管が午前8時半から立候補の届出を受け付ける。

 

3選を目指す小池百合子知事(71)と蓮舫氏(56)を軸に選挙戦が繰り広げられる。

小池都政2期8年の実績が問われる。直近の都の合計特殊出生率が0・99となったことから、各候補者は少子化対策に重点を置く。防災対策なども争点となる。

2人はいずれも無所属で出馬し政党色を薄めるが、自民・公明の国政与党が小池氏を支援し、国民民主都連と連合東京も支持する。

 

立民、共産、社民が蓮舫氏を支援するため、事実上の与野党対決となり、結果は国政にも影響を与えそうだ。

都知事選には前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)も出馬表明。

 

立候補者は都知事選としては史上最多だった前回令和2年の22人を大幅に上回り、50人前後となることが確実となっている。(産経ニュース)


 遂に都知事選の告示がなされる日がきた。

 

 先月の末のブログにも書いた通り、いよいよ究極の選択が迫られる日がいよいよ近づいて来たという事だ。

 

都知事選 究極の選択 | アジアの季節風 (ameblo.jp)

 

赤いキツネと緑のタヌキの話 | アジアの季節風 (ameblo.jp)

 

 まあ私には直接関係ないとは言え、上のブログにも書いた通り東京は日本の首都なのだから、全く関係がないと言い切ることも出来ない。

 

 テレビの報道を観ていても、新聞を見ていてもやはりこの話題のニュースが多い。50人以上の人が立候補しているのに、マス・メディアが報じるのは殆どこの2人のみだ

 

 特に蓮舫氏が大好きなマス・メディアは何かと彼女のことを取り上げるので、自然に彼女の写真や映像を見せられ、その度に蓮舫嫌いの私は不愉快な気分にさせられる。

 

 如何にも作ったようなあの笑顔がなんとも白々しく、なんでこんな気持ちの悪い女をメディアは持ち上げようとするのか訳が分からない。

 

 一方小池氏の方も学歴詐称の問題で、彼女がまた今回も立候補したら告発すると公言していた元側近の小島敏郎氏が、実際に先日告発状を提出したようだ。

 

 その場合どうなるのか私にはよく分からないが、もしそれで小池氏が当選しなかったら、結局蓮舫氏が当選という事になるのだろうか。

 

 そうなれば結果的には小池氏が都知事になるよりもっと最悪の状態になってしまうのではないか、と私は心配していた。

 

 つまり小嶋氏の告発は、結果的に蓮舫氏に有利な状態を作ってしまうのではないか、そんなことで良いのだろうか、と心配だった訳だ。

 

 しかしその私の心配は杞憂だったと安心させてくれる動画が昨日に出た。それはあの北村弁護士の次の様な動画だった。

 

 
 北村弁護士はこの動画の中で、蓮舫氏は先日の活動が確実に公職選挙法に違反していているので、万が一当選してもそれは無効になると断言したからだ。
 
 現役バリバリの弁護士がそう言い切り、本当にそうなるのだとしたら安心なのだがどうなのだろう。私はイマイチ安心できないのだが。
 
 やはり一番は北村弁護士自身が候補者になってくれるのがベストだが、当人はその気はなさそうなので残念だが、兎に角政治の世界だけは一寸先が闇だ。