週刊少年ジャンプ2024年28号感想 | yosiのゲーマー日和

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アクションは苦手。RPG、テキスト系中心。

今回記事は僕のツイートのまとめです。

 

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#wj28 

週刊少年ジャンプ2024年28号感想。ネタバレありの連投。

 

 

 

巻頭カラー 呪術廻戦。残念。減ページ。さらに作者急病により2号休載。今回も減ページでギリギリ仕上げた模様。内容自体も、【おそらく乙骨がスクナに敗れた】くらいしかわからない感じ。減ページにより途中でぶった切れてる印象のため、ひっくり返る可能性もあるが…予断を許さない。

 

夜桜さんちの大作戦。良かった!ケンゴの師匠の妖艶さと、敵に回った時の威圧感。並行して、邂逅したアサと太陽。アサ自体は僕はあんまり魅力を感じてないが、それでも対話を試みようとするアサの態度は威厳があった。先が気になる展開で良かった!

 

SAKAMOTO DAYS。新キャラも癖が強くて良さそう。オーダーの二人の新規メンバーは、ギャンブル依存症の武器削りジジイに、ストリートミュージシャンの青年。この二人が早速変装した坂本達に出会うスピード展開、どんな闘いを見せてくれるのか!

 

アオのハコ。イチャイチャ日常、良いですね。大喜の両親もピックアップされてて、【交際バレXデー】が近づいてる感じが、幸せな中不穏で良い。今回も千夏先輩可愛かった!

 

僕のヒーローアカデミア。卒業式。いよいよ終わりが見えてきた。このマンガは最初の方と終盤しか読んでないから全キャラに思い入れはもてないけど、それでも感慨深い。

 

願いのアストロ。ヒロイン魅力的で刺さった!今回も流し読みしてて、ホラー風の屋敷の探索もまあこんなものだろうと思っていたけど、ヒロインのキンバのお転婆制服女子なデザインが気に入った!ヒロイン、待ってた!

 

WITCHWATCH。新キャラの担任男性、今のところコテコテすぎて好きじゃない。大人の中二病のようなキャラ付で、本当にモリヒト父の関係者であるとというところからどう物語を紡ぐのか見えない。様子見。ここ何週かこのマンガには疑問点が多い。

 

さいくるびより。日常感が良かった。1種類しか服を持ってないねむるに、ことねが服を買ってあげようとする話。ねむるだけでなく、ことねの様々な服装が見れて楽しめた!とはいえ、日常感はいいんだけど、新連載5話としては起伏が少なすぎるとも思えた。

 

読み切り。失せモノ探し。絵が美麗で良かった!物語も、登場人物が二人に絞られてて焦点が分かりやすかった。主人公の青年の飄々としながらも高いチカラを持つ描写、武士の青年の目的を果たすための執念。ぶつかり合いが堪能できた。青年の真実には驚かされた。質の高い読み切りだった!

 

僕とロボコ。釣りバトル良かった!作者の釣りのこだわりが派手な描写の中にもしっかり詰まってて、ギャグ描写もしっかり楽しめた!

 

鵺の陰陽師。良かった!格の高い敵幻妖、輪入道だったのか!デザインもしっくり来る。良い。そして、学郎とカズサの強き意思を持ちながらの戦いも魅力的。熱い!

 

超巡!超条先輩。良かった!リリちゃんと超巡がゲーセンで格闘ゲームで闘う話。架空の格闘ゲーム、スコ2の設定が結構しっかりしてて、マニア感を強く感じ楽しめた!

 

あかね噺。溜めの回だが先が気になった。緊張感がたまらない。まいけるの高座、今回もまだ沸かせるに至らず。だが、今回の噺が、ギャグではない人情噺の【たちきり】と判明。もともとは技巧派だったまいけるが、シンタのためにそれを封印していたことも分かり、いよいよ、真骨頂が見えそう。

 

極東ネクロマンス。凄く良い!ヒロイン、翠の魅力が詰まってた!カオルの教育係としてちょっとズレた感性や、高い才能を持つものと感じさせる挙動が、素晴らしかった!次回、翠のバトル描写も楽しみ!

 

アンデッドアンラック。タイムパラドックスを力業でねじ伏せる宣言、このマンガらしくて凄く良かった!風子母も癖があるけど良いアイドルであることも分かり、楽しめてる!

 

キルアオ。なかなか良かった。館の中のアスレチックな仕掛け。運動能力が高い奴らばかりで難なくこなしていく中、運動能力最低の家庭科部の千里さんが関門に挑戦する流れになるのがクスッと来た。

 

カグラバチ。凄い…。何て悲しい覚醒シーン。ハクリが実は二つの能力を持つ特異な才の持ち主である事。だが、女性との身を裂かれるような思い出を振り返りながらの覚醒。さらに、覚醒の結果が兄殺しである事。……なんとも、やりきれない。チヒロと合流したハクリ。もう、戦士の顔だ。

 

逃げ上手の若君。良かった!新田の覚醒に、ドーピングされた吹雪改め高師冬軍との戦い。氷鬼と化した高師冬に、今回は冷静に対峙する時行。戦果を挙げられるのか!今回の戦い描写も苛烈で凄かった!

 

ディアアネモネ。ヤシキのカメレオン覚醒、良かった!絵も今回も凄く書き込まれてる。そして、遂に登場したヨシオくん。第1話からずっと追ってきたハチウエ君の目標。まだ人の形を残してるようだが、どんな話ができるのか。話が一気に進んだな!

 

グリーングリーングリーンズ。最終話。残念だ。もう終わりが近いことは分かっていたが、それでももう少し続くと思ってた。さらに、最終話なのに、雨で、オウガとヤエサキが二人でゴルフクラブを買いに行くという日常話。まだまだ続きそうなのに、これが、終わりなんだ。

 

 

グリーングリーングリーンズ。タイトルの未熟者たちにも、【上には上がいて 頑張った所で必ず報われたりはしない】にも。《このマンガを続けられなかった無念》を感じる。だが、それでも、最後の数ページ、希望にも満ちていた。グリーングリーングリーンズ、メッセージは受け取った。

 

グリーングリーングリーンズ。全3巻になり、書き下ろしも多数との事。敬意を表して購入予定。

 

週刊少年ジャンプ2024年28号の感想は以上。次号からは新連載が三つとの事。ただ、今号はグリーングリーングリーンズのショックが大きい。全3巻まとめて買おう。あと、以前も打ち切りにショックを受けたツーオンアイスもそろそろ全4巻をまとめ買いしよう。