この週末,母の四十九日の法事があり,実家へと帰っていました。

もともとこの土日には仕事の予定が入っており,それを土曜日の午前のみで切り上げて帰省をさせてもらうことと変更したという経緯もあり,土日に開催されていたイコラブ19thのお話会も当初の仕事予定から土曜日の2部のみに申し込み。

 

予定では仕事を終わらせ,帰省に出発までの間に杏ちゃんと久々のお話ができる。

ツアー広島の凱旋で感動したお話とか,始球式おめでとうとか,なかなかツアー参戦はできてないけど大阪はいくからねとか,Mステ可愛かったとか,…お話したいことは山のようにあったのですが…。

 

まず仕事の終了が少し押してしまい。

さらには長男の部活が長引いたことで迎えに行かなければならなくなり…

一瞬時間は空いたものの,チェックしてみるとやはり30分近くの待機列。

残念ながらその時間はつくれず,結局お話会は参戦できず……。

 

 

まぁ,そんなときもあるよね。とは思うものの,仕事とプライベートと推し活の巡りあわせの悪さというか…。

そういうものを感じた週末ではありました。

 

 

2週ほど前に開催された珠里依ちゃんのオンラインお話会も,これは巡りあわせとかではなく単に私のミスではあるんですが,振替開催となっていたものの振替措置をし忘れており,急遽申し込んだところ1枚しか当たらずほぼほぼお話しできないままで終わってしまったということもあり…。

モチベーションが下がったとか,好きな気持ちに変化があったとかいうことでは全くないのですが,ずっとモヤモヤとしている状態。

 

何とか先週参戦したニアジョイツアー京都公演でも楽しい思い出と,12月のツアー大阪1日目を当てることができたということを楽しみに,前を向いて生きていってはおります。

 

 

今はとにかく,杏ちゃんとお話がしたい。

この思いです。

 

次のお話会参戦予定は11月30日。

お誕生日当日にお話ができることを楽しみに1か月耐えしのぎます!!

 

推しで崩れたメンタルは,推しで取り戻す!!

 

 

ニアジョイ全国ツアー2025 京都公演に行ってまいりました。

個人的には,立川の夜公演もチケットは取れていたんですが,諸般の事情で断念したということもあり,ツアーのオープニングの堺以来の参戦。

間に珠里依ちゃんの生誕祭イベントには参戦できていたので,珠里依ちゃんのお顔を拝めるのは辛うじてほぼ1か月ぶりというところでしょうか。

 

 

平日のライブということで,朝からいつも通り長男の学校までの送迎をし,そのまま駅へ。

電車を乗り継ぎ京都へ。

京都駅で相棒いとぱんさんと合流し,会場へ!

 

私自身,大学の途中から最初の就職先からの転職までの15年間住んだ京都。

離れて10年がたつため,見慣れたところと見慣れないところの混在する景色の中,会場のロームシアター京都へ。

京都会館の時代に妻の推しアーティストのコンサートに来たなぁとか,大学の卒業式が向かいのみやこめっせであったなぁとか,同じくみやこめっせで開かれたプラレール博に幼稚園に通う前の長男をつれてきたなぁとか,いろいろなことを思いながら入場します。

 

昼公演は1階の下手側バルコニー。夜公演は2階の2列目。

それほど“恵まれた!”とまでは言えないものの,十分に見やすく,楽しめる座席。

ともにイコラブだったら“神席!!”と言えるくらいですから。

堺以来いけてない人間が贅沢は言いません。

 

 

およそ2か月ぶりのニアジョイちゃんのライブ。

うまく言葉にできないけれど,いや~,やっぱ楽しい!

ニアジョイちゃんのライブはやっぱり楽しかったです。

 

たくさん声出して,振りコピして,跳んで跳ねて,そして涙して。

 

 

その楽しさの中でやはり何よりも印象に残っているのは珠里依ちゃんの歌声と笑顔。

1か月ぶりの珠里依ちゃん。そして次会えるのもまた1か月後の有明アリーナ。

そう考えると,とにかく珠里依ちゃんと共に過ごせる1分1秒を大切にしたい。

その一挙手一投足を見逃したくない。

そんな気持ちで,珠里依ちゃんに集中。

 

珠里依ちゃんの歌声,もともと大好きで,心に響く歌声だなって思ってはいたんですよ。

でも,久しぶりに聞く珠里依ちゃんの歌声は本当に素晴らしくて。

「このままでモーメンタリ」のサビ前。「窓を開けて待つ」が珠里依ちゃんのパートだったでしょうか?(その前の「清い微風の為に」もだったっけ?)

ゾクゾクっと鳥肌が立ったことを覚えています。

思わず小声で「うまっ!」って口に出しましたもん。

それくらい本当に上手で,そして歌を自分のものにしていた。

そう感じました。

 

それは「今恋をしている」の2A「変わらない日々なのに君には特別な日」も同じ。

鳥肌が止まらなかった…。いや,音源で聞いててもすごいなぁ,上手だなぁって思ってはいたし,大好きな箇所なんです。

でもやっぱりライブ独特の息遣いだったりってあるじゃないですか。

ライブの珠里依ちゃんはさらにもう一段階上の歌唱をしていたように,少なくとも私は感じました。

 

 

 

 

個人的な感想ですが,珠里依ちゃんの歌声って,テンポだったり曲調だったりで感じる“明るさ”の中にある“憂い”みたいなものにとっても合ってる気がして。

単に“明るい”とか,単に“暗い”や“悲しい”ではなく,“悲しさの中に見出す喜び”だったり,“楽しさの中にある寂しさ“みたいな複雑な気持ちの時に珠里依ちゃんの声がバチっとはまるような気がして。

きっとそう遠くない時期にあるんじゃないかと勝手に期待している珠里依ちゃんセンター曲がどんな曲になるのかが本当に楽しみになりました。

 

 

さらに,珠里依ちゃんセンター曲といえば…,「部活中」!!

昼公演では久々に聞くことができました。

珠里依推しにとっては“俺たちの「部活中」!”(怒られそう…笑)

いや~,久々にガチ恋キャンセルからの魂の珠里依コール,やり切りましたよ!!

 

ポニテの珠里依ちゃんに部活中は最高!!

 

 

 

いや,お前さっき単に楽しいとかじゃないって言ったんちゃうんかい!って思ってます?

いや,それとこれとは話が別。

いいもんはいい!

可愛いもんは可愛い!

 

 

珠里依ちゃんセンター曲,“部活中”的な曲でも全然いいですよ,プロデューサー!!

 

 

久々に昼・夜の2公演を浴びて,やっぱ珠里依ちゃんのこと好きだわぁって感じた1日でした。

ニアジョイ現場に行けなさ過ぎてニアジョイモチベが少し下がり始めた(珠里依ちゃんモチベは変わってないけど)時期だったので再びグングン上昇!

有明が俄然楽しみになりました!!

さて,奈良公演の続き。

 

 

ユニット準備のため3人が舞台を去り,こはさんともなたんの二人でのMC。

次にユニット曲として披露される「ぐるぐるカタツムリ」内にある「もうわかんないよ~」というセリフを使って,“ハァっていうゲーム”をしようという企画で,盛り上がります。

こはさんから,いやそんなん分かるかい!!っているようなシチュエーションが正解として発表され,もなたんがとっさに言った「もう!分かんないよう!!」。

 

上手い!って思うと同時に,お披露目からもうすぐ半年になって,“先輩と後輩”という関係性からちゃんと“グループメンバー同士”になってるなって感じました。

 

 

そうこうしている間にハーネス衣装に着替えた3人が出てきます。

透色ドロップの衣装にしては少し丈の短めのスカートが可愛い!!

曲が始まり,最初のセリフパートの「これって好きってこと?」がかまろんが任されるパート。

ココがかまろん推しの沸きポイントだぞっと思いながら耳を澄ませます。

 

「これって好きってことなん?」

 

なんですと??関西弁じゃないですか!!

カワイイ!!

しかもね,恐らく関西人にしか,いや奈良人にしかわからないかもしれませんが,大阪弁とはどこか違う,奈良のイントネーション。

どう違うと言われると感覚的なものなのでお伝えしにくいのですが,間違いなく奈良のイントネーションなんですよね。

(高市新総理がいかにも奈良の言葉です笑 ちょっと大阪と違うの分かります?笑)

 

一気に少年,青年時代にタイムスリップしたような感覚になって,思わず「うわっ」って声を出してしまいましたよ。

 

 

そして再び5人そろっての,「きみは六等星」「ネバーランドじゃない」。

SEが流れる中かまろんが叫びます。

「大好きな透色ドロップで,生まれ育った大好きな奈良に戻ってこれて嬉しいです!!」

凱旋公演は一気に盛り上がりを見せます。

 

 

 

このブロックを終え,プレゼントの抽選のMCを挟み,再度テンポを落とした曲調のブロックへ。公演のラストに向けた助走が始まります。

「火花のように」「衝動」「Irregular」。

さっきまでのニコニコのメンバーではない,グッとしまった表情のメンバーたち。

かまろんもさっきまでの可愛らしさとは違い,美しく儚い表情でのパフォーマンスを見せてくれます。

 

そしてこの3曲が終わり,SEが流れます。

このSEは…「君と夢と桜と恋と」だ!

SEが終わり,イントロが流れます。

個人的には,透色ドロップの曲で最もテンションの上がるイントロ。

きっと周りも同じで,この日一番大きなクラップが会場に鳴り響きます。

“あーーーーー,いっくっぞっ!”

 

とにかくめちゃめちゃ楽しくて,この後特典会があるとか,明日もライブがあることとか,少し喉をセーブしようという弱い心,ペース配分なんて言葉を許してくれない空気。

そんなことどうでもいいからこの瞬間を楽しむぞという気持ちにさせてくれる一曲。

上がり切ったテンションのまま次の曲のイントロが…「だけど夏なんて嫌いで」。

そうきたか。最後にこの2曲で騒いで終われということやね?

分かったよ。最後の力を振り絞るよ!!と,コールして振りコピして,全力で楽しみます。

 

アウトロを聴きながら,あぁ,今日もいいライブ,楽しいライブだった!!

とメンバーとともに最後のポーズの振りコピで右手をスッと上げたとたん…。

 

 

ん?聞き慣れたイントロが流れ出します。「夜明けカンパネラ」。

こちらも透色ドロップ有数の沸き曲。

 

フロアがザワザワ,そして笑い声も。

この2曲のあとにカンパネラをやるか?オタクを潰しにきてるな?

そんな笑いだったのではないでしょうか?

(特典会でかまろんにこの話したら「だからカンパネラの前にみんな笑ってたのか~!」って言ってました笑)

 

まだ盛り上がりが足らん,と?

明日のために残しておこうなんて考えてないだろうな,と?

ファイナルに向けてもっともっとコールの練習しろ,と?

もっともっとかまろん様の凱旋をお祝いしろ,と?

運営さん,だいぶとS っすね…。

 

じゃあやってやるぞと,本当に最後の最後の力を振り絞ってMIXを入れ,“アイアイアイアイアイシテル”と叫び,ガチ恋口上を入れましたよ!

もう喉がカスカス笑

もう知らんよ。明日声でなくても知らんからねと笑

 20分くらいの持ち時間の対バンならまだしも,こんなん2時間近くある単独の最後3曲に入れるもんちゃうよ!笑

 

でもね,とにかく楽しかった!!

かまろんの凱旋公演で,もう力を使い果たして終えることができました。

息は上がり,汗びっしょり,喉はガラガラ。

 

数日たった今でも,楽しかったことと,体力を削られたことを思いだす(笑),そんな公演でした。

 

 

でもね,これだから透色ドロップは楽しいのよ。

これだから透色ドロップはやめられないのよ!!

もう完全にクセになっちゃってます。

透色ドロップのライブ,楽しいっすよ!!