12月15日(日),ニアジョイ今年最後のオンラインお話し会がありました。
今年最後でもあり,2ndシングルとしても最後のお話し会。

今回のシングルは,ツアーにもつながったニアジョイにとって大きなシングルだったと思います。
ニアジョイとして初めて恋をうたったシングル。
共感するにはちょっと歳を取りすぎているとは思い,この曲の主人公の男の子のように,今の恋こそ最後で最大の恋だと思っていたそんな時期もあったなぁなんて遠い目をしつつ。でも少しそんな時代の甘酸っぱさを思い出せる,とてもいい曲だと思います。

そして何よりこの曲の珠里依ちゃんの歌割が素晴らしい。
いや,そりゃ推してる側としてはもっともっといっぱい珠里依ちゃんの歌声を聞きたいですし,何ならソロでもいいくらい笑
でも,
「おはようの声はしゃぐ笑顔も」
「午前零時過ぎたって」
そしてラストのフェイク。
どの歌割も,珠里依ちゃんじゃなきゃダメだって思えるくらいのもので。

ライブではこの珠里依ちゃんの歌割の時に,気持ちよ届け!と赤と黄色のペンライトを高々と掲げています。
この時間がとっても気持ちいい。
これからもずっとこの時間を過ごしていきたいなって思っています。


さて,この日のお話し会は4部と5部の両方を取っておきました。
最後ですし年末ですし,いろいろとお話しして挨拶もしておきたいですしね。


〇 4部
カウントダウンののち,可愛いサンタ姿の珠里依ちゃんが目の前に。
マ「サンタさーん!」
珠「マーシーさーん。サンタになってみたよ。」
この言い方がすでに可愛いんですよね。もう珠里依ちゃんの一言一言が沼に沈めてくるんです。
マ「シンデレラ期間も終わりやね。さみしいね。」
珠「(さみしそうな表情をしながら)そうだね。さみしいね。」
マ「ツアー終わってからも毎日のようにシンデレラ聴いてる。ラストのフェイクがとにかく好きで。」
珠「ありがとう」

さて,もう少し初恋シンデレラが好きだという話をじっくりとしようかと思ったとき突然珠里依ちゃんからの一言。
珠「そこに見えてるのって本棚?何が入ってるの?本?漫画?」

予定外の珠里依ちゃんからの質問に慌ててしまいました。
いつもお話し会への参加は,自宅のウォークインクローゼットの奥にデスクとPC,そして本棚を一つ置いただけの自称書斎にてなんです。
画角的に服が映るよりはいいかなということで少し本棚が映っていたのをみての質問。
仕事に関するものも漫画も,何なら妻の本も入っているかなり雑多な本棚なのでなんて答えるべきかと一瞬躊躇しつつ,
マ「いろいろあるよ。漫画もあるし。」
珠「漫画何読むの?」
マ「(本棚を振り返りぱっと目についた)宇宙兄弟とか?知ってる?」
珠「知ってる知ってる!ごめんね,いまさら聞くことじゃなかったかも笑」
いや,確かにシミュレーションしていた話,全部とんじゃったけど笑
でも,なんかとっても嬉しかったんです。
いつも何か伝えなきゃという気持ちが先走って,一生懸命話すばっかりでコミュニケーションにはなってなかったんですよね。
でも今回はまさに「お話し」ができた気がします。

が,残念ながらここで,お時間ですの表示が。
マ「また5部も来るね」
珠「…」
最後は何か言ってくれてたっぽいけどお時間ということで消えていってしまいました。


それほど盛り上がる会話ではなかったかもしれないし,で時間が来てしまってしっかりと説明はできなかったけど,それでも珠里依ちゃんとコミュニケーションらしい会話ができたなと今までで一番満足できたお話し会だったかもしれません。


〇5部
マ「ただいま~」
珠「お帰り~!」
マ「これが本当に今年ラストのお話し会。さみしいね。」
珠「ね。」
マ「でも来週のガルガル,いとぱんさんと二人でいくから!」
珠「本当?」
マ「おじさん二人で後ろの方で埋もれてるだろうけど,頑張ります。」
珠「見つけられるように頑張るね」

マ「年明けの対面も行くからね」
珠「嬉しい。待ってる。」
ここで残り時間わずかの表示。
マ「二日目だけだけど,新年のあいさつするね」
珠「待ってるね,ではよいお年を」
マ「よいお年を」


よし,今年ラストのお話し会,なんか自分的には完璧な締めくくりができたなと感じています。
しばらくお話し会がないのが寂しいけど,次会えた時に何を話そうかな?と考えながら過ごしていきたいと思います。

珠里依ちゃん,今年一年ありがとう!


さて,12月も半分が過ぎようとしています。

少し今年一年を振り返る時期に来ているのかな?なんてことを思いつつ,とはいえ,今日も珠里依ちゃんとのオンラインお話会,そして来週にはガルガル参戦が残っており,まだまだ推し活は残ってはおります。

 

1週間ほど前でしょうか?X上でFFさんたちが盛んにしていた“まとめったー2024”。

遅ればせながら私もやってみて,少し今年を振り返っていくきっかけにしたいと思います。


この中で際立った大きいのが“(珠)里依”の文字。

その次に大きいのが“@aida_jurii”“#逢田珠里依”であることからしても,今年の推し活の1番大きな出来事はやはり珠里依ちゃんとの出会いということになるでしょう。

昨年末のツアー大阪で気になり始め,2月の3周年コンサートで沼落ちし,あとはずぶずぶと珠里依沼の奥底に沈み続けている私。

 

私自身,アイドルに関しては“主人公感”の強いアイドルは推すという対象にはなりにくいようなんです。

そして実は,推し始める前の珠里依ちゃんはずっと私の中でその“主人公感”の強いメンバーで,それはお顔も美人さんだし,歌もうまいし,何でもできるまさに“主人公”な子だなと思ってたんですよね。

でも,ステージ上での飾らないパフォーマンス,常にメンバーを見ていてメンバーが大好きだということが分かるその姿に惹かれ,そして知っていくうちにわかった,(こちらからするとまさに完璧な珠里依ちゃんなのでなぜだかわからないけど)自分自身への自信のなさ。そしてShowroomやお話会で聞ける少し甘えたような話し方。

でもそういう中でも明るく,そしてあらゆる人たちへの気遣いができる珠里依ちゃんを見ていて,いつの間にやら沼の中でした。

 

 

さて,その次の大きさの文字は…“#イコラブ”でしょうか。

ここで自分としてもすこし驚きなのが,“#ニアジョイ”よりも“#イコラブ”の方が大きかったということ。

いや,驚きといっても,ニアジョイの方が好きなのにどうして?みたいなそういうことではないんです。

自分自身としてはイコラブとの出会いが私自身の推し活を形作ってくれてきましたし,やはりイコラブのことが大好きなんです。

ただ,今年はニアジョイのデビューもあり,ツアーにも全通。リリイベへの参加やサマステにも参戦するなど,かなりニアジョイに力を傾けてしまっているなと少し反省をしていたところだったので,むしろこういう結果になって少しうれしかった自分がいます。

 

どちらか好きとか,どちらか主現とか,そういうことではなく,やはり歴史的にも,そして自身の推し方としても,イコラブあってのニアジョイ。これは紛れもない事実。

この結果には少しほっとしている自分がいます。

 

 

そしてそのイコラブと同じくらいの大きさで書かれている“投稿”の2文字,そして右下には“アメブロ”の文字も。

そう,このアメブロへの投稿ということになるでしょう。

ことしはこのブログの稼働が大きく増えた一年でもあります。

昨年(2023年)は計31本の投稿だったものが,2024年はこれが112本目の投稿。

基本的にはこのブログは何らかの現場に出たときに動いていますので,この1年は現場にしっかりと出られたということ(1回現場に出ると数本書きますので現場に100回以上出たというわけではありませんが)。

充実した推し活ができている証左だと思っています。

 

初めてお会いした方なんかでも,ブログ書いてますよね?なんて言っていただくことも多く,特にこれといったカラーを持たない私にとっての1つの特徴として役に立ってくれているのが嬉しい限りです。

自分自身,何か考えを主張するということが苦手で,というか普段からあまり物事を考えずに生活しておりますので,これといった主張があるブログではなく,本当に推し活の日記のようなこのブログですが,これからも何か書きたいと思った時には書いていきたいと思います。

 

 

さらにはあちらこちらにある,仲間のアカウント名。

先輩ブロガーのぬくぬくさん,いとぱんさん,ジーコさん。

この3人とは実質的にお話するようになったのは今年のイコラブツアー神戸にて。

それからはやはり同じ推し(グループ)を持つ者同士,急速に仲良くさせていただいております。

去年1年間は当たり前だった一人での現場参戦も,今となってはちょっと寂しくて躊躇するくらいで笑。

それだけではなく,ジョイちゃんのツアー福岡では連番までさせていただいたトラキチさんや,同じくブログを書かれている(あれ?最近見ないなぁ?笑)しまこさん,他にも多くの杏zooのみなさんや珠里依推しの皆さんのアカウントもみられます。

 

もう「ガチ恋!同担拒否!!」みたいな年齢・立場ではない私にとっては,同じ推し(人でもグループでも)を持ち,推しに愛情を注いでいる仲間の存在が嬉しいんですよね。

一人で現場に行って,一人で公演を見て,一人で帰る。

私自身,一人の時間はそれほど苦になる方ではないので,それをしていた時もそれはそれで楽しかったですが,やっぱり現場で感想を言いあったり,終わってから推しを誉めあい,魅力を語り合い,ときにはマウントを取り合い(笑)。

今はそこまで含めての推し活だなって思っています。

 

 

そして,真ん中やや上にある小さめの“幸せ”の2文字。

まさに2024年の推し活はこの2文字にまとめられると思います。

 

珠里依ちゃんという新たな推しができ,大好きなイコラブもニアジョイもツアーを全通でき,そして気の合う仲間もたくさんできてたくさん語り合い,さらには幸運にも杏ちゃんも珠里依ちゃんも生誕祭イベントにも参加ができました。

こんな出来すぎな1年ってあるのかな?ってくらいの幸せ。

 

私にとって、2024年を表す漢字1文字は“幸”でしょうか。

今日もイコノイジョイじゃないところで1つ。

 

ひょんなことからとあるアイドルグループさんを最近少し見始めています。

そのグループは“透色ドロップ”さん。

“透色”と書いて“すきいろ”と読むこのグループ。

いわゆるインディーズのライブアイドルさんです。

 

このグループについては最近少しずつ曲を聞いたり,たまにYoutubeチャンネルを覗いたりという程度で,“推し”というレベルには全く達しておりません。

とってもいい曲もたくさんあるなという印象なのですが,いかんせんこのグループを語れるくらいまで情報を追えてはおりませんので,このグループについて語りたいというわけではないんです。

 

が,このグループさんのある1つのYoutube動画が,自身のヲタ活を見つめなおすきっかけとなったというお話。

それがこの動画。

 

 

 

少し長い動画(約55分)ですので,なかなか見ていただくことは難しいと思うので,簡単に内容を説明しますと,2024年9月に横アリで開催された@JAMのメインステージとなるストロベリーステージでのパフォーマンス権をかけた,メインステージ争奪戦に参加した透色ドロップさん。

争奪戦では争奪戦の会場(Zepp DiverCity)の観客投票と,Showroomを使用した配信視聴者の投票でそれぞれポイントを積算し,ポイントトップのみが@JAMにてメインステージでのパフォーマンスが可能になるというもの。

そして,透色ドロップさんは2位に圧倒的な差をつけて見事その権利を勝ち取り,その1日に密着したのがこの動画ということになります。

 

 

ストロベリーステージと言えば,今年ニアジョイもパフォーマンスをしたステージ。

残念ながら私は現地でも配信でも見ることができていませんが,SNSなどでメンバーが「このステージに立てることは当たり前じゃない」と言っていたと記憶しています。

「当り前じゃない」。

様々な場面でイコラブからも,ノイミーからも,そしてニアジョイからも聞くこの言葉。

私は何となく常套句のような形で,スッと聞き流していたところがあったんです。

もちろん,メンバーが当たり前のことだと思っているとかそういうことを思っているわけではないですが,謙遜する言葉の1つのような感覚で,特に気に留めることなく…。

 

が,この動画を見て,透色ドロップさんのメンバーが,このメインステージにどれだけの思いを懸けているのか。それを見たときに,やはりあのステージでニアジョイちゃんがパフォーマンスしていることは決して“当たり前”ではないんだなと。

もちろん,メジャーデビューも果たしていて,イコラブ・ノイミーという先輩が切り開いた道があるジョイちゃんが,この透色ドロップさんと同じような苦労・困難があったということを思っているわけではありません。

ですが,恐らく透色ドロップさんには透色ドロップの,そしてニアジョイちゃんにはニアジョイちゃんの,種類は違ってもそこに至るまでの大きな苦労があったことは間違いない。

 

対バンで,イベントで,ツアーで,周年コンで。

ステージの大小にかかわらず,ステージに立ってパフォーマンスをしてくれているその背後には,ヲタクが想像できないくらいの努力と苦しさがあるのかな?

そんなことを考えさせられたんです。

 

 

動画の19:50頃~始まる透色ドロップさんの争奪戦のステージ。

たった20分間,たった4曲のステージにかける思い。

1曲目イントロ,メンバーの佐倉なぎさんがセンターでアイドルスマイルを浮かべながらダンスをしたあとに放ったひとこと。

 

「私たちの勝負をかけた20分間が始まります!

 みんなの力を貸してください!」

 

絶叫で聞き取ることができるかどうかのギリギリの,心からの叫び。

正直涙が出ました。

アイドルがステージに懸ける思いを改めて考えさせられた瞬間でもありました。

決して圧倒的な歌唱力やダンススキルがあるというわけではなくても,見ている心に響くパフォーマンスってあるんだなとも感じたところです。

 

 

そしてさらに思ったこと。

それはヲタクのがアイドルを推す理由,そしてヲタクの役割について。

 

この動画の争奪戦ライブパート。

ヲタクの気合いの入り方が異常です笑

もしこれがイコノイジョイ現場でいたら,きっと厄介扱いのお気持ち表明されることでしょう笑

 

でもそこには,目立ちたいだとか自分を見つけてほしいだとか,そういう感情ではなく,少なくとも私には,とにかくこのステージを盛り上げたいというヲタクたちの想いだけを感じとりました。

Mix,コールはやっぱりステージを盛り上げるための,ステージをキラキラにするための,アイドルをアイドルであらしめるための,必要なツールだということを強く感じたんです。

 

ヲタクがアイドルを推すということはどういうことか?そしてなぜか?

言葉で答えることは難しくても,この動画のライブパートにはそれが表れていると思いました。

 

 

透色ドロップさん。

残念ながら先月末に発表があり,体調不良により発表日付けで1名の卒業,そして今月末で1名,来年3月末で3名の卒業となり,来年度からは残るメンバー2名と新メンバーでの新体制となるようです。

ライブアイドルの厳しさを垣間見た気がします。

もしかすると,透色ドロップさんとそのファンにとっては,今となってはこの動画の内容を見返すことに躊躇されるということがあるのかもしれません。

 

でも,ここには確実に同じ目標に向かって走る,メンバーとファンの姿が記録されています。

 

 

さて,自分がイコラブを,ノイミーを,そしてニアジョイを推すヲタクとしてできること。やるべきこと。

メンバーの夢・目標にむかって一緒に走るということ。

この動画はそういったものを少し見つめなおすきっかけになったんです。

 

 

今月22日のTkyo Girls Girls @ベルサール高田馬場。

ニアジョイちゃんが出るので参戦を予定しています。

そして同イベントにはこの透色ドロップさんも出演されるとのこと。

一度この目で,今の透色ドロップさんを見ておきたいと思っています。

 

もしかしたらさらに何か大切なものに気づけるのかもと思いつつ。