イコラブアリーナツアー2025追加公演@有明アリーナ。

FC先行の当落が発表されました。

私はいつも現場をご一緒させていただく仲間と4連番で2日ともに投げ,2日目のみ当選をいただきました。

Xのポストを見ると,多くのFFさん,しかも私なんかよりももっと前から現場に出て応援されている方々の落選報告を目にし,複雑な思いを抱くとともに,またイコラブとの時間を過ごせることのありがたさを感じています。

 

思い返せばちょうど一年前。

横浜ピアアリーナMMでのイコラブ×(クロス)ライブが5月21日,22日の2日間にわたって開催されました。

平日の開催,しかも番組名がついたイベントに,どのような内容かもあまり知らされておらず,私自身も2日目の昼公演にイコ・ノイ・ジョイの対バンがあるという情報から2日目の昼・夜だけ参戦を決めていました。

そんな中,メンバーがSHOWROOMやXで是非来てほしいとの呼びかけを盛んにしているのを見て,もしや売れ行きが良くないのか?と思い,ここは無理のしどころと,1日目の参戦をしました。

 

 

 

上のブログでは多少濁して書いていますが,実は1日目の公演,2階席,3階席はお客さんを入れず,アリーナのみの利用だったんです。

当時初日にご一緒したFFさんとはそれぞれ単番での参戦だったのですが,終わってから食事に行く約束をしており,本来であれば退場後の待ち合わせ場所を決めておいて…というところが,パッと見てあそこにいるなと分かる状況。

講演後も難なく合流できてしまう寂しさ。

 

もちろん,これは様々な条件が重なって,このようになったというだけであり,2日目の夜公演はスタンド席までお客さんは入っていました。

が,一歩間違えればこんな風になってしまう。

まだまだ目標には遠いのかもしれない。

そんなことを思い知らされた1年前。

 

 

そして,今ツアー。

ファイナルの代々木第一体育館,追加公演の有明アリーナ。

ともに2daysですが,あっても1日のみの当選,かなり多くの方が両日ともに落選。

あれからたった1年とは思えないこの状況。


どなたかがXでポストされていました。

 

今のイコラブにとってドームは目標の場所ではなく,必要な場所になったのでは?と。

 

一部のオタクではなく,世間に見つかった時に,流行りで終わるのではなく,その実力で世間を驚かしてやる。おそらくそんな思いで,地道な一歩一歩を進んできたであろうイコラブ。

まさに今世間がイコラブに追いついたのではないでしょうか。

 

 

そして昨夜,さらに世間にイコラブの力を知らしめる機会となる朗報が飛び込んできました。

イコラブの二度目となるミュージックステーションへの出演。

 

 

これについては恐らくこれからいろいろな方がいろいろな角度で論じられると思うので,少し違う角度から。

 

 

イコラブは,アイドル界の中でもファンが多いことが知られていますが,私が最近応援をしているライブアイドルさんである透色ドロップのメンバー,鎌房祐衣さん(愛称かまろん)もその一人。

 

 

 

 

高校時代から出身地である奈良から現場に通うさなつん推しで,グループの持つYoutubeチャンネルの中の企画「100の質問」の中で,待ち受けを尋ねられ,1回目の武道館公演の際にFCで配布された壁紙をいまだに待ち受けにしてたり,レッスン着としてファーストコンサートのグッズTシャツを着ていたりと筋金入りのイコラブヲタ。

 

そのかまろんが昨日のSHOWROOMの中でイコラブのMステ出演に触れ(いや,「イコラブMステ決まったね」とコメントしたの私なんですが笑),こういった主旨のことを言っていました。

 

イコラブくらい数字を出していてMステ出られなかったら,困る。

もちろんオタクとしても嬉しいけど,アイドルとしても嬉しい。

 

目から鱗でした。

今,アイドルってヲタクの数よりも多いんじゃないのかな?ってくらいいますよね。

多くのアイドルが,より大きなステージを夢見て,必死に頑張っているんだと思います。

その中で,“数字という成果が出ても報われない”ことは,その報われない当人だけじゃなくて,そこを目指しているすべての人にとってつらいことなんだと。

そして今,イコラブは夢を目指す人たちの希望になっているんじゃないのかな?と。

 

いや,たぶん私のようなヲタクもそういうところあるんじゃないでしょうか?

私も,頑張って何らかの成果が出てもそれが報われないことは社会人としてたくさん経験してきました。それでも必死にもがいているアイドルたちの姿に,重ね合わせながらどこか希望を見出している。

少なくとも私はそう思っています。

 

 

昨日Mステ出演が決まって流れ出した涙は,イコラブの努力が報われたことに対する涙でもある一方で,努力は報われるということを実感できた安心感のようなものもあったのかな?なんてことを思っています。

 

多くの人の希望になっているイコラブ。

結成時の指原Pの言葉。

「信じられないくらいの時間をかけてみんなを頂点に連れていけたら。」

まだまだ道半ば。

イコラブはいよいよこれからです!!