昨日,午後からの出社予定だったため,6周年コンサートの円盤をゆっくりと視聴しました。
家族にオタクをカミングアウトをしていない私。
円盤を購入してもそれを見るのが一苦労。
夜,皆が寝静まってから見ようとしても家内がなかなか寝てくれなかったり,最近は暑いので家族がみな寝室のドアを開けっぱなして寝るため,音はイヤホンで何とかなるとしても光が漏れたりでなんとも難しく。
久々にリビングの大型テレビで,気兼ねすることなく6周年コンを楽しみました。
蘇ってくるあの日あの時。
当時の私自身はまだまだたどたどしいコールでしたが,それでも明らかにコロナ禍が明けたことを実感したあの会場の盛り上がり。
昨日も一人で部屋でコールしながら,涙しながら見ました。
そして思ったんです。イコラブの良さはやっぱりライブでないと伝わらないのでは?と。
いよいよ「絶対アイドル辞めないで」のMV再生が500万回に近づいてきましたね。
まだ人気急上昇中の音楽ランキングにも入っている状況です。
これまでよりも広い範囲の方々にも聞いていただけているんだろうなと思います。
基本的に外の人に向けて文章を書くことはしない(いや,出来ない?笑)と思ってここまでこのブログを続けてきたのですが,もしもまだイコラブちゃんのライブに行ったことがないという人がこのブログを読むことがあれば,絶対に一度は行ってみてほしい。
絶対に後悔はしないから,まずは一度見てみてほしい。
そう強く思い,ありきたりではあるんですが,イコラブのライブの魅力を少し語ってみたいと思います。
【大前提】
イコラブちゃん(ノイミーちゃんもニアジョイちゃんもですが)は基本生歌です。以下の魅力はすべてここに通じるものです。
① 歌が良くて,そして上手い!
まずはイコラブちゃんはみな歌が上手です。
いや,とはいっても確かに特に歌のうまいメンバーは存在して,メンバー間で比べると多少の凸凹があることは事実です。
が,最近動画等でいろいろなアイドルさんのステージなどを見ていると,イコラブ内では決して歌唱メンとはいえないメンバーでも十分にうまいってことが分かります。
そして歌唱力に心配がないからこそ,その歌詞や音楽の世界観に引き込まれるんですよね。
ライブでは必ずある,ややダーク系だったり,格好いい系の曲が連続するブロックでは,その世界観に没入できます。
苦しい曲では苦しくなり,悲しい曲では悲しくなる。
気付けばペンライトを振りながら逆の手は爪が食い込むくらいにギュッと握りしめているなんてこともよくあります。
それくらい,曲に入り込めるんです。
② 毎回違うステージが見られる
「毎回違うステージ≠毎回違うセットリスト」ではありません。
むしろ最近はツアーや昼夜の2公演はほぼ同じセットリストということが珍しくありません。
ただ,それでも毎回違うステージだと感じさせてくれるんです。
『絶対アイドル辞めないで』の歌詞にもあります。
今日の歌い方 なんか好きだな
まさにこれなんです!
ライブの盛り上がり,メンバーのテンション,煽りとの関係などで,少しずつ歌い方が変わっていて,その日限りの特別なステージを見せてくれる。
何度か行っていると,今日のこのフレーズはどんな感じで聴かせてくれるかな?
あぁぁぁ!こっちかぁぁぁ(頭抱えて喜ぶ)!などということも。
もしこれを読んだ方がイコラブのステージを見に来たとしたら,そのステージは他では見ることのできない唯一のステージを見たということになりますよ!
また,それはアクシデントも然りです。
生歌だからこそ,ついつい笑っちゃった笑い声が入ったり,感動の涙声になっていたり。
場合によってはマイクが小道具にあたってゴンッなんて音も入ってしまったり。
のどの不調のメンバーがいたらそこをカバーして他のメンバーが歌うなんてこともありました。
ま,そりゃアクシデントは無いにこしたことは無いですけど,それも1つの特別感になることでしょう!
③ コールなどの優しさ
アイドル現場や,コールをするという文化の無い現場に普段行かれている方にとっては,ライブで行われるMIXやコールに対して不安があったり,場合によっては好意的な気持ちを持たない方もいるかもしれません。
もちろん,コール・MIXがある現場には一切足を踏み入れたくないという方がいらっしゃれば,イコラブちゃんの現場は難しいかもしれません。
が,現場素人の私の経験からすると,コール・MIXはしなくても全然大丈夫だし,したいんだけど分からないという方はバックモニターに映るメンバー名や掛け声の文字を追いかけるながら声を出すだけで簡単にできます!
そしてメンバーがここで声出してほしいというところでは煽りを入れてくれますので,それに従うだけで十分楽しめると思います!!
もちろん,本気でコール・MIXをしたいという方は存分にしていただけると思いますし,私の感覚では統一された何かというよりは,かなり皆さん自由に声出しをされているように感じています。
コールの基本形を知りたいという方は,ぬくぬくさんのブログの下記記事をご参照いただければまずは問題ないと思います!
④ 自然と湧き上がる闘士
6周年コンサートのDVDを見返していて感じたことなのですが,やっぱりイコラブちゃんのライブは全力なんですよね。
いや,多分これはイコラブだけじゃないのかもしません。やっぱり心振るわされるライブって,ステージの上に立つ人たちが本当に全力なんですよ。きっと。
それがコンサートであれ,ミュージカルであれ,演劇であれ,…場合によってはスポーツでも。やっぱり全力を見せられれば,全力で返さないとって思っちゃいませんか?
イコラブちゃんのステージはまさにこちらが全力で対峙しないと圧倒されるようなステージだと思います。
先ほどはコールはしなくても大丈夫だと言っておきながらなんですが,私はライブに行くと,のどがつぶれるくらいに声を出してます。一緒に参戦したことがある方はわかると思いますが,だいたい終演後の飲み会では声がガラガラだったらまだいい方で,声が出ないなんてこともたまに。
後から冷静に考えればバカだなぁなんて思ったりもするんですが,昨日DVDを見ながら改めて冷静に思いました。
そりゃこれだけのステージ見せられたら,喉潰れてもいいって思うくらいコールするよなって。
さすがに家でDVD見ながら喉はつぶれるほどは声を出しませんが,ついつい出ちゃいますもんね,声が。
もう半分戦いですよ,これは。
イコラブちゃんのステージを見ながら闘志が沸き上がってきて,アドレナリンが出てくるんです。そして後先考えずに…。
はい,バカです笑。
ただ,やっぱりぜひ一度見てほしいんです。
イコラブちゃんの本気のステージを。
心振るわされるステージを。
そして,出来れば一緒に歩んでくれる人が1人でも増えてくれれば,何よりの喜びです。
どうですか?
しばらくすると7周年コンサートのチケット一般販売が始まります。
一度,この世界,覗いてみませんか?