これがイコラブ楽曲コールです① | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんばんは。

 

大リーグの大谷翔平選手、凄いですよね。今日も投手として登板しながら、打っては2ホームラン。しかも投手として7勝目を上げるというのですから凄すぎます。足も比較的速いですし、何より野球に対する真摯な姿勢。それでいて肝心な場面で熱くなれるハート。本当に男でも惚れ惚れします。少し前までは、野球以外のスポーツでも、国内では大活躍しても海外では殊更に意識してしまって思うような活躍が果たせないケースが散見されましたが、近時は大谷選手に代表されるように、良い意味で海外を特別視していない感があります。幼少の頃から地球規模を意識してきたが故の強みでしょうか?海外コンプレックスのある我々世代からすると頼もしい限りです。是非、若い皆様も今のうちから世界を意識した生活をされ、しっかりと諸外国と渡り合える実力や意識を身につけて頂きたいと思います。英語コンプレックスから死ぬまで抜け出せないと思えるオッサンからの言葉でした。

 

さて、今回はイコラブ楽曲におけるコールパターンをご紹介します。先日ちらりと予告しましたが、今週土曜日に13thシングルのスペコンが銀河劇場で開催され(自分も参戦します)、恐らく首都圏のイコラブ現場では初の全面声出し解禁となりそうです(先日の名古屋スペコンがそうでしたから)。最後にイコラブ現場で自由なコールが出来たのは2020年1月でしたから(866ツアーファイナルなど)、実に3年半ぶりですね。初めはコールに抵抗のあった私も、現場を重ねることでその魅力に気づき、最終的には独り観覧でも盛んに声を出していたものでした。

 

それが突然のコロナ騒動で禁止を余儀なくされて長い時間が経ちました。一時は「もうこのままコール復活は無いのでは・・・」と諦め掛けた事もありましたので、「遂にこの日が来た」と感慨もひとしおです。コールに賛否があるのは承知していますが、メンバーからも煽りが行われ、ファンの多くが楽しんでいる事から、イコラブ現場の楽しみ方の1つして認知されていると言って差し支えないでしょう。なお、コールしたくない方は黙っていても、周りから非難されると言った事はございません。

 

今後、夏のライブ予定も相次いでおり(イコノイジョイ、ヨコハマ夏祭り、TIFなど)、そこでも盛んにコールが為される事になろうかと思います。ただ、コロナ後に沼入りして、コール未経験の方も多く、そうした方にとっては「声出ししたいけど、どうやったらいいの?」「コールに興味はあるけど、何だか難しそう」という不安や疑問がある事でしょう。そこで今回はそうした方向けに、コロナ前の現場でコールを体験した者として、イコラブ楽曲のコールパターンをご紹介します。この記事を書ける日もずっと待っていました。土曜日のイコラブスペコンもそうですが、明日から始まるノイミー武道館公演でも「応用」出来る部分がありそうですので、興味のある方は是非お読み下さい。

 

 

 

コール基本形(ダイリリコールから) 

 

それでは先ず基本形から。イコラブのコールを知る上で一番適していると以前から思っているのが、以下の2019年TIFにおける「ダイリリ」コール動画です。これまでも何度か貼りましたね。

 

 

 

ここにイコラブコールの要素が凝縮されていると言っても過言ではございません。これを知っておくだけで「=LOVE」を初めとする多くの楽曲に対応出来るのです。それでは順を追って、重要エッセンスを説明します。なおカッコ内の時間は動画の該当タイムです。

 

 

①イントロでのmix(0:10~)

 

・曲の前奏(イントロ)や、2番歌い出し前のコールが「mix」です。色々なパターン(流儀)があるようですが、イコラブにあっては48グループなどでも使われるスタンダードmixがコールされています。「タイガー、ファイヤー」のフレーズは、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

・先ず「はいせーの」から「ミョーホントゥスケ 化繊飛除去(かせんとびじょきょ) ジャージャー ファイボー ワイパー」の「ミョーホントゥスケ広場」と呼ばれるコールを入れます。これは「国歌」も同様です。

・その後「うりゃおい」(実聴では「ウッハイ」に近い)「しゃーいくぞ」の後に「タイガー!ファイヤー!サイバー!ファイバー! ダイバー!バイバー!ジャージャー!」のコールを入れます。

・なお2番歌い出し前(1:52~)では前記「タイガー ファイヤー~」を和訳した「虎(とら)!火(ひ)!人造(じんぞう)!繊維(せんい)!海女(あま)!振動(しんどう)!化繊(かせん)!飛(とび)!除去(じょきょ)!)」の和製mixを入れます。メンバーが2番歌い出し前に「あーもういっちょ行くぞ!」と煽ってきたら、これで応えます(3月のノイミー4周年はこちらの方が多かったです)。なお、最後の「化繊(かせん)!飛(とび)!除去(じょきょ)!)」は一気に「かっせー」と言っている感じですね。

 

 

②Aメロ「超絶可愛い○○!」(0:25~)

 

・ここからはメンバー名をコールするパートが続きます。なお前掲動画では「推しメン」と書いてありますが、基本は歌唱しているメンバー名です。動画1Aの場合、「みりにゃ」か「なーたん」になりますね(次のフレーズは「杏奈」「はなちゃん」「りさちー」のいずれか)。舞香推しとは言え、歌ってもいない「舞香」とはコールしません。「超絶可愛い○○」も歌っているメンバーの誰かを任意でコールします。

 

 

③Bメロのメンバーコール(0:49~、2:20~)

 

・これは良く使いますし、分かりやすいコールかと思います。ソロパートを歌っているメンバー名コールですね。

・他で言えば「国歌」Bメロ「僕は(顔を)上げる(1人)十字路の交差点で」の瞳コール(ひーとみ×4)、「僕クリ」Bメロ「周りにはまだ内緒にしよう」「真っ直ぐな瞳 僕は戸惑う」の瞳コール、衣織コールなどですね。

・コロナ後楽曲ですと「青サブ」に当て嵌まりそうです。1B「期待と不安のシナプス軋む」で舞香コール(4連)、2B「初めての会話覚えてるのは」で瞳コール(4連)ですね。

 

 

④サビ前「イエッタイガー」→「ふうふう」(1:08~)

 

・いよいよサビですが、その前に「イエッタイガー」を入れるケースもあります(すぐに思い浮かばないのですが「部活中」とか)。俗に言う「家虎」ってやつですね。

・そしてサビへ。前掲動画で「パンパン」と書かれているのは、コールではなくクラップです。また「ふうふう」との表現は、実際は「ヒューヒュー」と言う感じになります。この辺りは言葉で説明するのは難しいので動画や、現地で感じ取って頂ければと思います。

 

 

⑤サビ「はいせーの、はーい、はい。はい×4」(1:17、2:50、4:05)

 

・はい、これテストに出ますよレベルの重要ポイントです。この部分は冒頭mixと並んで、実に使用頻度が高いです。なお、前記のイントロ部分や、overture(次記事で後述)でも、「はいせーの」は使う事が多いです。

・基本はサビの3フレーズで「はいせーの」。例えば「国歌」なら「全て君に」(はいせーの)→「出会うためだった」(はーい、はい。はい×4)と言った具合です。普通でも盛り上がるサビに、このコールが入ることで更に熱くなれるのです。

・基本はアップテンポ曲のサビに入りますので、やはり「青サブ」は最適ですね。「正直な自分」(はいせーの)→「今更ログインする」(はーい、はい。はい×4)となります。またノイミー曲ですと「はにかみショート」が実に嵌まります。「粉雪を纏い」(はいせーの)→「光さえも操った」(はーい、はい。はい×4)です。

 

 

⑥間奏「ガチ恋口上」(3:17~)

 

・これは既に「解禁」されているので言わずもがなですね。思い切り「言いたい事」を叫びましょう。なお、この「口上」は実は出番が少なく、ショートverが「部活中」で使われる他、アレンジした「推しセカ口上」が「推しのいる世界」でコールされますが、同曲は残念ながら披露される事は極めて少ないでしょう。

・ノイミーでは「ポニキュル」でひいちゃんが煽っていますね。あの曲に嵌まるとは思ってもいませんでした。

 

 

⑦落ちサビ「ケチャ」(3:44~)

 

・これはコールではなくペンラの動きですから、コロナ渦でも健在でした。哀愁ある落ちサビでペンライトを前にゆっくり突き出す動きですね。「トリガー」の「青い空が綺麗だった日~」のケチャは心が揺さぶられます。

 

ちょっと長くなりましたね。ここで一旦切ります。コールの基本形はここまで書いたとおりで、これを覚えておけば一通り対応可能です。ただ受験勉強よろしく、mixなどを根詰めて暗記する必要はありませんよ。自分もうろ覚えで、適当に「ジャージャー」言っていたくらいですから(笑)。

 

次回はそれ以外に特徴的で、盛り上がり参加のために是非心に留めて頂きたいコールをご紹介します。(続く)。

 

※明日はどんな大看板が掛かるのでしょうか?