明日からできる、「役立たず」のレッテルを返上できる会話術
出勤をするときのあなたの格好はどんな姿をしていますでしょうか。今日これから起こるプレッシャーのことだけ考えてため息をついたり背中が丸まっていたりしないでしょうか。入社してしばらく経つのにアウェイ感だけ感じて息が詰まるような時間を過ごしてはいないでしょうか。もしあなたがこのまま周りの人と打ち解けることができず背中を丸めた日を過ごすなら会社で空気のような存在になり警備員さんや受付嬢にも挨拶をされなくなり部長から白い目で見られることになります。会社であなたが浮いた存在になっているのには普段の会話に原因があります。その原因を解決することで、出勤途中で偶然会った同僚は、笑顔であなたに挨拶するようになり受付嬢はあなたに恋をして仕事上がりには腕を組んでいっしょに退社するのも夢ではなくなります。その夢を手に入れるためにあなたは会話の中で何かを意識しなければなりません。その何かとは言葉を断定するです。あなたの普段の言葉を思い返してみてください。「~だと思います。」「~ではないかと存じます。」「~だったはずです。」と曖昧でどっちつかずの発言ばかりになってはいないでしょうか。仕事上の会話は、あなたに対して「答え」を求めています。それなのにそんな曖昧な返答ばかりしていてはあなたに話しかけなくなるのも無理はありません。白か黒か社会人である以上あなたの「意見」をしっかり相手に伝えなければいけません。何より曖昧な自信の無い発言をしているとあなたのオーラそのものが自信なさげな頼りないオーラになってきてしまいます。「言葉を断定する」だけで心理学の面からもみて自己暗示のプラスの効果が現れてきます。「その件は~です!」「私にその案はお任せ下さい!」「きっとやります!」断定した言い方をマスターすることであなたは自信に満ち溢れ誰からみても頼れる職場のリーダーへと変身できます。普段のオフの時間でも断定する言い方を意識すると職場のとっさの会話でも自然に出てくることになります。いま声に出してみましょう!「あしたは結果を出す!」「あしたは結果を出す!」「あしたは結果をだす!」と3回、口に出してみてください。それだけでも体に力がみなぎってくるのが分かります。決して自分を低く見ず職場での活躍を夢に抱いて挑戦を続けてくださいね。では、また。最後までお読みいただきありがとうございました。