こんにちは。あんまりいろいろ書くと怒られそうだけどまあほぼ匿名でやってるしいいよね黒野です。
怒られそうなことを書きます(宣言)。
さて。こないだアップしたQi10MAXとG430MAX10kの記事が普通に伸びている事実。皆さん新製品好きね。
というわけでまたも新製品のお話です。味を占めたとか言わない。
タイトリストからプロV1シリーズにニューボールが。その名も「プロV1xレフトダッシュ」。
画像はタイトリスト公式サイトさんよりお借りしております。
V1XとV1の間の打ち出し角は保持しつつ、スピンを減らした高弾道低スピン系ボールですね。
タイトリストは高弾道系のV1xが高スピン、中弾道系のV1が低スピンと、他のメーカーのスピン系とはすこし傾向を変えていたのですが、その中の高弾道低スピン系ボールを補強しに来た感じですね。
V1X好きで使ってたけどスピン量が多いんだよなーとかの感想を持ってた方とか、他メーカーのスピン系ハードタイプを使っていて、タイトリスト試したいけどスピンが多くなるのはちょっとなーとかいうかたに良いスペックではないでしょうか。
さて。ここからは実際の話。メーカーさんは読まないでね。
勘の良い方は気づいていると思われます。あれ、パッケージデザイン違くね? と。
そうです。このレフトダッシュ、新発売というよりはアメリカでは普通に売っている商品でして、それを今回日本にも導入しよう、という動きなわけです。
まあこの辺は事情通の方なら知っていることですね。レフトダッシュとかレフトドットとか、アメリカ限定で発売されてたりPGAストア限定だったりで前からあったりするので。なんにせよ日本でも普通に買えるようになるのは良いことです。変な値段で並行輸入売ってたりしてましたね。
で。もう一つ。もっと勘の良い方(観の良い方)は気づかれていると思いますが、
そう。マークが違うのです。
このマーク、他のボールでもそうですが、基本的に世代交代ごとに変わります。
ちなみにV1シリーズのレフトダッシュのこのマーク、2世代前のものです。今のが23年モデルなので、19年モデルの亜種ってことですね。まあレフトダッシュってこのころからずっとアメリカでは売ってたしな
2世代前のボールをさも新製品のように売るのはどうかと……。
まああえて細かくは言うまい。性能的に今のと一緒に売っても遜色ないですよってことやろ(ハナホジ
別にメーカーさんに秘密の話聞いたわけじゃなく調べたらわかる範囲の話だし……。
お値段は現行23年世代から値上がりしたのとおなじ実売価格\7,150だそうです。19年モデルなのに。材料費上がってるからね、しかたないね。
ぼくは3月くらいに発売されそうなBSのニューボールを試してみようと思います。スリクソンXVいいんだけどちょっとやわらかくなりすぎてちょっとなー。
まあその前にラウンド行けって話ですが。
あ、今年は行きましたよ。すげぇ、年12回ペースだよ(昨年は4ラウンド)。
スコアは85でした。は、半年以上ぶりだし練習もできてないし……言い訳にならんか。
ここ2年くらい悩まされてる親指付け根へのダメージが少なかったのは良い兆候でした。スイングからグリップから考え直した買いがあるってもんです。
それでは今回はこの辺で。まあこんな場末のブログに怒ってくるメーカーさんはいないと思いますが、怒られたら消します。消えたらそういうことで。